![]() |
トップページ > レース一気読み | |||
そうだ京都行こう 自分用まとめ
そうだ京都行こう~
CMに影響されて始めたこの企画
まだ着かない遠い京都
スタートは何気なく2010年7月8日だったみたい
このあたりのブログ読んだけど完全に変態スケジュールでした。面白いし
我ながらスゴイ!
今日は仕事が遅かったけど
今月まだ1回しか走っていないし…
インターバルをやろうと思ったけど、遅くなったので
気の向くままに
走ってきた。
町田駅まで行って 電車で帰ってきた。



まあぶっちゃけ けっこういいペースで走れたかも
11kmを51分で走りました。
ガ―ミン様はグーグルアースに履歴が残るので
地図に足跡を残していく作業がこれから増えてくるかもね(笑)
まだまだ 地図はスカスカ…
何年かがかりで真っ赤な地図にしたいデス。
それにしても
須磨のアクアスロン…
入賞の隙間が…
まあいっか(笑)
クリック
↓

にほんブログ村
いつもありがとうございます

2010年9月20日
町田~湘南台間はないけどやった記憶はある
今日は月曜日?
みんな仕事休み~
私はお仕事です

なので日曜日の話ね
朝起きて 朝ラン5.4km走って 2度寝
昼間にやっぱりロングやらないとと思い
湘南台に移動
13時半にスタートしました。

気温28度
風があって気持ちいいけど ちょっと暑い…
キロ6分15秒くらいでコツコツ進みます。
40分で藤沢通過
1号線に入ります。
やっぱり11kmでコンビニに入ると もう足はサボりたいモードに
それでも
茅ヶ崎ー平塚と進んで 次回の小田原までの距離も考えて 平塚駅でやめました。

結局歩きまくりました。
馬返しの疲労もあるのか?
ホントに歩く人になったのか
結局ロングやるとか言って18.8km…
うーん

今日のルート
全体図

まだまだスカスカだよ
クリック
↓

にほんブログ村
いつもありがとうございます。
走るブログがいっぱい

2010年12月25日
気がついたら…
芦の湖にいました。


ここも
いつもとは少し違う感じ
気温は…

氷点下の上
20mくらいはありそうな強風向かい風…
景色は良いよ
ほら!

高低差はこんな感じ
15km続く下りが狙い!

コースはこうね

タイムはこんなで
風がひどくて 思ったよりもスピードでないし





大好きな富士山を見ながらとか
石畳で走りずらかったり…

三島で今日はおしまい
つづきはまた


クリック
↓

にほんブログ村
2011年1月2日

ちょっと気になるので
きのう おもちゃ買ったし

元旦は最低限しか動かなかったし(2km)
今さ
先週 三島までいったよね
自宅から平塚まで
平塚ー小田原は空白
小田原ー箱根―三島はクリア
こっそりと
京都を目指してる!(笑)
今回は夜間移動の練習
今回の目標
疲れないこと!
無理をしないこと!
故障が発生したら速やかに中止すること!
出来るだけ進むこと!
あんま走らないこと!(できるだけ質のいい歩き)
食べ過ぎないこと!
エイドの協力
セブンイレブン、ローソン、ファミマその他コンビニ 自販機(自腹)
ご褒美
新幹線に乗って帰宅

乗れないの貧乏人にこの乗り物って(笑)
バスの3倍くらいするし…
どこまでいけるかな~
元気な時間に夜を過ごせるように 16時に三島スタートです。
詳細はまた

クリック
↓

にほんブログ村


走り遊びだよ
6時間30分でやっと42キロ
由比パーキングエリアです。
いやー
怖い…(笑)
星は綺麗

にほんブログ村

スタートから10時間
眠いから走るという現象を知った。
(笑)
静岡まできた 63キロ

にほんブログ村

>

大井川渡って100km越えたので きりがいいし終わります

ちょっとマメがヤバいので


にほんブログ村
24時間出来なかったけど
ダメージあるわ
筋肉痛のほう
内臓は大丈夫!
時間で
振り返ります。
1月2日
10:30 家を出る
12:00 箱根駅伝観戦
14:20 三島を出発(24時間歩に)
17:00 日没~ 富士の手前付近
21:00 由比パーキングエリア付近
1月3日
1:00 静岡駅でウロウロ
3:00 山道…
5:00 藤枝通過
7:00 島田通過
8:00 金谷でやめる
9:19 憧れの新幹線に乗る
12:30 帰宅
13:00 風呂に入って寝る
20:00 7時間で起きる ごはん
21:00 1時間で再び寝る
1月4日
07:00 10時間ぶりに起きる
こんな感じで…
今日は動けないので
ほとんど普段は家にいないんだけど…
いれるので
ブログでも じっくり見てみます。
あ~
また寝るかな…
クリック
↓

にほんブログ村
箱根駅伝も見に行ってました(笑)
三島から24時間歩スタート
テレビで2区を見てるときに
あ!
三島と箱根近いじゃん

気がついちゃいました。
速攻で荷物つくって
出発!
町田からロマンスカーに乗れば 余裕だったのですが、満席…
仕方なく
急行で(ほとんど全部止まる)
車内ではこの電車では 箱根駅伝観戦出来ない感じのアナウンスをしてますが
諦めずに…
じっと…
座ってる
しかない…
小田原に着くと ちょうど昔の山手線並みの箱根湯本行きが いるじゃないですか。
あっ
まだ間に合う
電車に揺られて
鈴広のかまぼこ屋の前で




柏原失敗…

最後の自転車軍団 いつも笑えるわ~
今度は小田原に折り返して
三島行きの電車に乗り換えます。
三島には2時ころに到着

あれ?
なんで早稲田?
さあ
長い旅のスタートです。

って
いきなり
道 間違えてるし、(笑)

地図は必要なのかも
つづく…

にほんブログ村
三島をスタートした 僕は
いきなり
道を間違えた。
20分くらいで気がつき 戻る
そして1時間ちょっとで沼津を通過しました。
それから海岸沿いの道を選択
さらに
堤防の上の自転車道を歩いて移動します。
いちおう 走り1~2割程度は 常に交えて 基本歩きます。

この道は 20kmも信号なしで 走れます。
やがて日も暮れて…


海岸沿いの波の音が恐怖へとかわったので
住宅街に戻ります。
人間って 1人とか怖いのダメです。
4時間たって およそ30km弱でやっと エイドに到着

10分ほど休み おにぎり2個購入 あとはドリンクとQPコーワゴールドを念のため(笑)
さらに進むと

富士川を渡ります。
ここまで4時間半
歩きながら人に静岡はどっちですか?
と聞いても やーみたいな

まだまだっ遠いのね…

そして なんと富士川を渡ると静岡市です。
まだ30km以上もあるのに…
このあたりでは
道を間違えて どうも車の標識は歩きには微妙で…

どうも
歩道がないと思ったら バイパスを歩いていて怒られました。

怖いよ…
轢かれる…
このへんはとにかく怖かった
人はいないし 家もない
海岸沿いだし 車も100km以上で走ってる感じ
やる人! ここは通っちゃダメ!!

21時前に2度目のエイド
サークルKばっかり


まだ余裕があるので 写真などを
距離にして42kmおよそ6時間半 ちょうど東京マラソンの制限時間程度で進みます。
8~9割は歩きです。
そしてサッカーのまち清水へ

ここでおよそ50km

それから2時間 静岡に着いたのは夜中の1時でした。
やっぱり 明るいところ 人のいるところは安心する。
つづく…
クリック
↓

にほんブログ村
ランキングに参加してます。 走るブログがいっぱい!

このイベントそこそこ注目してくれてたみたい(笑)嬉しいです。
静岡を出てから…
あっという間に寂しい感じの雰囲気に変わりました。

そして…
眠気
眠いから走るって言うの知ってます?
あるんですよ!
結構気持ちいい(笑)
じゃないと気持保てないんです。
時間にして11時間が過ぎて ガ―ミンが2度目の充電タイムになりました。
ちょうど 24時間営業のイオンがあったので トイレの中で休憩

フル充電ではなかったので、40分くらいかな、満タンになったので 再び出発します。
ゆるゆる~
休みあとで 時間は2時過ぎ
もう結構意識ももうろうとしてきます。
でも、結構走りやすいな~
わっせ!
わっせ!
走ります20分くらいしたでしょうか
なぜか太い線(笑)

あれ?
看板 静岡何キロって書いてある?!
んっ?
なんで?
静岡1時間前に通ったし…
おかしいと思いながら もう少し進んだところで酔っ払いにあって 確認
あー
反対 反対と酔っ払いは言ってます!
えっ?
おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マジで~
そうです 来た道を あまりの眠さに戻っていました。

この戻りは走ったー
おうおう
さっきも見た景色が、
あー
ここも見た

あっ
この学校も見たジャン

戻るのにやっぱり15分くらい…
ガチョーん
やっと
さっきのイオンを通過
およそ5kmは無駄に走った形に
気を取り戻して 進むと
何やら山道に
これね
時間は午前3時ころ…
草木も眠るなんちゃら

もうね
眠いから怖いとか 微妙に感じないような 感じるような…

俺なんで
こんなとこで歩いてんだろう…
ずっと自問自答です。
もうさ
歩き遅いから 見たくないものまで全部見えちゃって…
電話ボックスの中とか 廃墟とかさ 見たくないじゃん
おまけに何故か
山の真ん中に おじさん立ってるし

しかも2人も
別の場所で
怖いよー
トンネルもあって880mだった…
もう 嫌ってほど 緊急用の電話ボックスがあって100mおきにね
でも
ふと空を見ると星が 綺麗だった。
なんかこんなに暗闇の恐怖にさらされてるのって カナダの自転車横断で夕方から100kmもある国立公園に入ってしまって、霧が出て視界5mっていうのが続いた時以来かも
でも そう考えると なんだかワクワクしてる自分もいたりとか
いろいろに考えてると 時間は4時になります。
するとどうでしょう
新聞配達の人たちがバイクで動き始めたの!
劇的な変化でしたよ、うれしかった~
人だー
人が動き出したーってね
まだ真っ暗なんだけど 新聞屋さんが通るたびに意味もなくうなずく自分
うれしかったみたい
怖かったから
その後は6時半くらいに夜も明けてきて
島田市を通過

もうマメも痛いし
この橋を渡ると100km越えるから
24時間進めなかったけど
今回はここでやめることにしました。
ダメージを残さないことが一番なので

時間にして17時間半
ほとんど歩きだったから いつもと違うところがかなり痛みました。
そして
あこがれの新幹線に乗ってさ
帰りましたとさ

子供のころは毎年乗ってたけど 親も頑張ってくれてたんだなあ~と思いました。
だって…
高いもん この乗り物(笑)
終わり…
クリック
↓

にほんブログ村ランキングに参加しています。
走るブログがいっぱいだよ

結構軽装でした。
ただし 歩き主体なので 荷物にならないように

上はダウンとか 発熱性のインナー 下は2XUとジャージ
そして
バックはグレゴリールーファすね!
ちょこっとしか入らない
試しなので重くならないようにコンビニたくさんあるし 無駄な食べ物も持たない!
常におにぎりとドリンクは1つずつ携行 切れたら次の分を買う感じで
結局おにぎり5個で100km移動出来たので 僕は普段たぶん食べ過ぎ(笑)
体重は3kℊ減ってました。
その後落ち着いても1kgはベースが下がったかな 現実は厳しい…
それでバックの中身ね

シャツ3枚薄いの汗かき取り変えよう
でも寒くて1枚でよかった。

夜間用ライト
これがなければたぶん寂し死にしていた。
真っ暗な所もあるし都会じゃないから結果必須でした。
そして極めつけはこれ

エネル―プの充電セット?
詳細はこちらへ⇒カツウォくん元気?
アマゾンへもいけるよ!
それでもって
こんな感じに

持ち歩く…
もてるのはしんどいからバックに入れて軽くバックあけといた
使いながらの充電なので
2時間弱でフル充電かな
エネル―プの説明書きには出力2時間となったいたけど 充電にはあまり電力使わないのか?
帰宅後に試した感じでは3回半のフル充電が 1回のエネル―プ充電で可能でした。
ガ―ミン405 僕の経験上安全地帯は6時間半までなので
X3で24時間まではなんとか可能だったのかな?
(責任はもたないよ)
荷物はあとは携帯と お財布
そんな感じで
軽い装備でも鉄道の沿線沿いを通ることで 最悪お金さえあれば帰れる
そんな逃げ道満載の旅だったんですよ 実は…(笑)
では

本日の練習 9.5km
うち400x10インターバル再開出来ました。
クリック

にほんブログ村ランキングに参加しています。
走るブログがいっぱい!
2011年1月31日
寒くてさ…
ペース走にしようかなと思ったけど
微妙に疲労があるので
平塚―小田原目指したけど
行ってみたら
23kmもあって
う~ん
結局 二宮でやめた(笑)
そんで 大阪国際女子マラソン見た。

なかなか繋がらないね
別大まであと6日
さて
今日は今からペース走をやってくる
結果はまた明日

またね

押すと僕の体重が10g減るやつ
↓

にほんブログ村
2013年12月7日
みんなの箱根駅伝コラボ

個人的にやってる そうだ京都行こう~
これ2010年からやっていて
全然進まない…
しかも近所でもブツ切れ状態なので
ちょうど怪盗さんの企画がいい感じに僕の京都行こうの
二宮~小田原間の切れてる部分をカバーできるので
あいのり
させてもらった
(笑)

普通撮る人が準備してから撮るよね…

最近山ばっかだったけど
里に下りて 走るってのも楽しいね
小田原から参加
国府津~平塚~茅ヶ崎~辻堂

苦手の30km走 克服

どうも いつも後ろばっか走っていたけど

ベールに包まれていた方を含め

たくさんの方に 初めてお会いして
嬉しかったです。
そして
地図も少しつながったので嬉しかったです。

みん箱は 夕方にはゴールするけど
僕はいつ京都へたどり着けるのか?
なぞ
あと
みわっちさんの 「ネコさん写真だと痩せて見えたけど
実物変わってなくて安心した」発言
笑った!

まあ だから75Tができたのだよ


にほんブログ村
2017年3月9日
僕のブログに
そうだ京都行こう~ってカテゴリーがあります。
2010年9月20日に自宅出発

平塚まで走ったり歩いたり
その後
2011年1月2日
静岡三島から金谷まで歩く

ちょうど静岡マラソンのスタート/ゴール(逆)
清水から静岡は2時間かけて歩いていた模様
夜中歩きとおして103kmだったか?


厳密に言うと
横浜から鎌倉あたりが途切れてるけど
これはまた後々
今回は
静岡県金谷駅から西に向かって歩くから
目的地は
日曜日の名古屋だから
ただし
フルマラソン直後だから無理のない行程で
歩いていきます。
たどり着いたら
みなさま名古屋で


にほんブログ村←こういう遊び久しぶり

静岡県金谷から豊橋のちと手前






よく歩いた。

にほんブログ村←こういう遊び久しぶり
今日も60キロ歩きましたが
足痛すぎ…
朝からやめようと思ったけど

歩き出したら歩けたけど

名古屋にはたどり着けず
半田まで

途中で偶然バッタリ気味に買い物中
姫さんに遭遇

今日買った靴で明日のウィメンズ走るとか(笑)

途中ノリノリでしたが
夜が来て
埋め立て地か干拓地か知らないけど何もない暗闇を3時間くらい寂しく歩き


歩行者用海底トンネルへ
なんと56km 歩いた足で
階段11階とか

ないわ…
明日はウィメンズ応援
スティッチ背負って来たぜ!

にほんブログ村←走るブログがいっぱい

その1
その2
結論から言うと
みんなになんで?なんで?って言われて
心地よかった。
こういうのってそんなもの
やりたいからやってる感じ
本当の理由なんて、恥ずかしくて話さないわ(笑)
橋本始発の電車で茅ヶ崎ー沼津ー金谷



9時半に金谷に着いた。
実は金谷を通り越して菊川まで行ってしまって
戻ったので30分のロス…
早朝に出たのに、通勤通学時間帯になってしまって小田原から先全然座れなくて
静岡でやっと座れたら寝過ごした。
スイカが使えなくて
駅員さんに迷惑をかける
スタートしてすぐに山を登る
いきなり山かよ~
と思ってテクテク登って20分くらいして地図を確認すると
道
間違えてるじゃん
戻る…

なんだこのぐずぐずのスタート
その後
なんとか国道1号線に戻ることが出来て
歩きだすも…

トンネル怖い
これきっとまた行けないところ歩いてるんだわと思ったけど
そのまま進む
そんで出口にいた工事のおじさんに怒られた。
静岡はバイパスが多くて難しいです歩くの
緊張の数分が過ぎて、
進んでいくと9kmくらい過ぎたことろで左ひざが痛くなってきました。
やっぱあれか?フルマラソンの後だとダメか?
時間が経つにつれて痛みは増していったけど

掛川西高からの
お城とか

浜松遠いとか
31kmで結構痛くなってきて
薬局で塗り薬買いました。
でも進む
天竜川を渡る

ずっと思っていたけど
なんで西に向かってるのに
強風が西から吹いてるんだろうとか

条件はあまり良くなかったけど
僕は重たいから体を斜めにすると進めた
6時間49分でとりあえず
フルマラソンの距離を進む事が出来たってとこで
今日はおしまい。

にほんブログ村←走るブログがいっぱい

17時過ぎにやっと浜松に到着した。
名古屋まで行くには2日で140km歩かないといけないから
少しでも貯金を作りたくて、補給はコンビニでおにぎりと水分の感じ
30km付近からは歩きの軌道に耐えられなくなってきて、苦しくて走った。
人間は歩くよりも走るように出来てるなと思った。

浜名湖までは明るいうちに行けるのかな?
キロ9~10分で歩くのきついから
キロ7~8分で走った。
その方がカラダはしっくりきた。
浜松市内を離れて新幹線の線路の脇を歩いたり走ったりしていると

何回も何回も新幹線が260kmでぶっ飛ばす!
その下で時速6kmのおじさんが1人

オレ全然進まないのに
新幹線が来ると気持ちだけは新幹線になるという
おとな電車ごっこ
そして1人でぶつぶつ言っているw
こういう軽く全体が麻痺してくる感じが
こういう旅の楽しいところ
やがて

日が暮れた。
夜になると目から入ってくる情報が少なくて
退屈になる、FBやLINEでかまってちゃん攻撃とか
そんでも、安全に進まないといけないから
耳というか気配というか、そういったものが研ぎ澄まされてきて
こういうのって山だとよくあるけど街中でも長い時間進んでいると磨かれてくるんだと思った。
昔よく自転車で旅行をしていたりして時の感じが戻って来て
その点では楽しかった。

はじめの予定だと今日は豊橋まで歩く予定だったけど
まだかなりの距離があるし
今日のやめ時を探って進み始めた。

弁天島19時50分
まだ早いなもう少し東海道線沿いを進もう
そう思って更に進む
新居町20時半すぎかな
まだイケるな
今日は2つ先の新所原そこを目指そう

この列車を目指す。(今日の宿は豊橋)
ところが
ここでやらかした。
ちゃんと地図を持っていかなかったので(重いし)

赤のルートを進むイメージだったのだが
気がつくと僕は海沿いを歩いていた。
青のルートね
あちゃー
あと10km歩けばいいと思ったのに16kmになっちゃった…
歩きだと道の修正が簡単に出来ない
もっとちゃんと調べるんだった。

僕はいつでも見切り発車
ただでさえ無駄な歩くという作業に
さらなる無駄が大量発生…
夜も21時を過ぎたというのに、真っ暗な山道に入っていった。
そしてライトの電池切れた(笑)
山じゃないから油断していた。重たいからリュックに予備電池なし(スティッチはあり)

こういう時には荷物の6~7割の体積を誇るスティッチは何の役にも立たないな
名古屋行かないと役に立たない…

ホントに幸いなんだけど
月が満月に近くて月明かりで進む事が出来た。
残り3kmくらいになると農道の川の脇を進む道でたまに水鳥が
僕に驚いてけたたましく飛び立つ
そういう時に思うのは
お互いに不可侵な感じのやり取りが出来ると
両方でビビらなくていいのにとか思う
静岡県は国道1号線がいつの間にか
無くなってバイパスになったり
歩いて進むには難しい地域だ。
列車の5分前
22時20分過ぎに
やっと新所原駅に着いた。


12時間半で77km
わかってはいたけど
僕の左ひざ裏
何かが詰まったような激痛だった。
明日ダメかなとか…
つづく…

にほんブログ村←つづきも読んでね

豊橋の宿には23時前に入った。
若い頃ならば橋の下でも寝たし、トイレの前とか駅の軒下とか、バス停や雨が降っても公園のベンチの下でも寝れたけど…
さすがに40も半ばになると
気持ちはあるけど…
お金も少しならある(笑)
まわりの目もある

お風呂で良くマッサージしたけど
ひざ裏の痛みは消えず…
僕は明日無理な言い訳ばかり考えながら眠りについた。
威勢よく歩いて行くなんて言わずに、黙って歩けばよかったな
そんな気分だったけど
12時間半歩き
また始発からすると18時間の移動をこなした僕のカラダはクタクタで
どのタイミングで寝たのかわからないほど
眠ることには苦労しなかった。
今日のスタートが10時だった事で77km歩いて12時間半
明日同じ時間を歩いたとして
やっぱ8~9時には終わりにしたい
だとすると6~7時には起床して
遅くても8時には歩き始めたいな
あまり
ゆっくりする時間はなかった。

結局
朝は6時15分に目覚める
ベットから起き上がれるのか?
寝返りは打てた。
ただ真っすぐ立てない

壁につかまらないと歩くことも厳しい感じ
僕はトイレだけ済ましてもう一度ベットに座り込んだ
ダメかな…
とりあえず朝食を買いに行って考えよう
駅前のコンビニまで300mほど
足を引きづりながら買い物にいく
すると少しだけど痛みが減った。
買い物を終えて
宿に戻る頃には
よし!
行こう
ここではじめから電車に乗ったら説明が…
とりあえず無理になるところまで
いや
とりあえず2駅戻ってまずは豊橋までの12kmを頑張ってみよう。
そう決めて
豊橋から昨日のゴール地点
新所原駅へ戻った。

コンビニもあったのだが
先は長いし
とりあえずさっき居た豊橋まで
頑張ってみると思って
進み始めると500mも行かないところで

愛知県に入った。

豊橋までは12km
昨日のペースは時速6kmだったけど
今日のペースは時速5kmなので2時間とちょっと
足は痛いが
頑張れる
2日目
なんとなく心も体も疲れてる
細かいペースを気にすることもなく、僕は遅いなりにサクサクと
進んでいった。
ただ進むことだけに集中して
なんだかUTMFみたいだな
そんなことも感じた。
薄目を開けて
ぶつからないように何も考えずに進む時間は
意外とあっという間だ、ガ―ミンのラップがブリブリと
何度か鳴って気がつくと僕は再び歩いて豊橋に戻ってきた。

豊橋では信号待ちで一緒になったお姉さんが
なんか素敵で
なんかドキドキして
青になって自転車はゆっくりと動いていったんだけど
真っすぐな道だったもんで
なんかずっと見ちゃって

言えば
ほんのちょっと生命の危機だし そんでもって朝だし
男だしみたいな

名古屋70km…
岡崎31km
なんか岡崎って距離的に今日の目的地かな
そう思って1号線を進んだ。
このあたりで今日の歩行距離17km
FBに写真をいくつか上げていたので
経験者のtokotokoさんやkazuさんや
いろんな人からコメントをもらって前に進む原動力にもなった。
ちかちゃんはゼッケン番号教えてくれたし
姫さんは面白そうなことやってんなと
あいかわらず偉く上から私に(笑)
コメントをくれた。

FBに書いたとおりに
岡崎を目指して進んでいたんだけど(赤い線)
今日の宿は半田にしか取れていないこと
岡崎まで上がっても名古屋までは無理なこと
半田であればあと48km(名古屋は70km)
急遽ルートを変えて海側の(青い線)へと進路を変えて
歩いて直接半田の宿へ入るルートを選択した。
つづく…

にほんブログ村←つづきも読んでね~

僕は1号線を離脱して
海側の23号線で半田を目指すことにした。

青の線のルート
しばらく歩いていると
ついに痛みが耐えられなくなって薬局へ急行ロキソニンを飲んでみる事にした。
あんまり好きじゃないしUTMFでも飲まなかったんだけど
歩きだし、動きが少ない分痛みがなければ、なんとかなると思ったので…
ロキソニンがホントに痛くなくなるのかも興味はあった。
1時間くらいだろうか
少しだけ痛みが減った気はしたけど、そう劇的なものではなく
なるほどという感じだった。
ちょっと行くと姫さんから連絡が来て
今どこにいる?って事で
ホームセンターに買物に行くけど通る?と連絡がきた。
そんな言われても、どこのホームセンターか知らないし、今どこかも微妙に知らないし(笑)
観覧車見える?
と言われると
実際遠くに見えた。
何そこにいるの?
ってな感じで

30分も行くと道に立っていた。
お父さんと買い物途中で抜けてきたみたいで
明日走る靴を買いに来たらしい
名古屋に出る事も知らなかったので驚いたけど、明日走る靴を今日買うのも驚いた。
最近は走っていないらしい
知らない人が多いと思うのでお知らせしておくと
11年1月11日に111km走る←その時のブログへ飛ぶ
マラニックを1人でやった人 1並びの二度とないチャンスとか言ってやっていたのを思い出した。
(途中からどららさんと最後に僕も合流したけど)
ブログ初期の戦友みたいな人

昨日からコンビニ以外のものを食べてなかったのと、少し話したかったので
うなぎ弁当食いながら、ちょっと話して
お別れした。ちなみに肝心のレースでは会っていない(笑)
姫さんとわかれて、進んでいくと今度は右足に大きなマメが出来て
走りではなく歩きな分
かえってじわっと痛んできて
試しにまたドラックストアで大きな絆創膏を買ってみたんだけど
場所が良くなかったのか、何回貼っても剥がれてしまうので
諦めて痛いまま進んだ。

30km超えたし
ここでやめましたって言おうかなと思って撮った写真
辛かった。
昨日はおおむね1km10分だったけど、この日は1km12~13分と
明らかにペースは落ちていた。
絆創膏が役に立たないとわかると
不思議なことに
痛みは和らいでいった。
いろんな事って気持ちから来るのか自分で作り出すものなのか
そんな事を考えながら
僕は蒲郡市を抜けていった。

残りは25kmくらいになった。
25kmといっても
1時間あたり5kmしか進まないので単純に5時間かかる計算
すでに夕方になって来ていたので
今日も21時過ぎまで歩かないとダメじゃん

なんだか単調な道に突入
ちょうど名古屋ウィメンズ組でカブトムシさんやローラさんとかか
今どこ?ってかまってくれたあたり
この単調な道が僕を救う

途中の竹林で竹の杖を拾った。
ドラクエみたいになってきた。
この単調な道ときたら北海道かと思うような真っすぐな道で
信号もほとんどなく
考える事も何もない
僕の省エネモードが作動して
再び薄目を開いて、何も考えずに進み始める
お店もないし、人にも会わないし歩道があるので車の心配もない
竹の杖の効果もあったのかサクサクと進むようになった。
ウォーカーズハイ!
なんだか気持よくなってきた。
現実逃避システム
作動
つづく…

にほんブログ村←次回で最終回

今日の記事のルート
夕方になってきた。
JRの線路を渡る橋の上で綺麗なお姉さんとすれ違った。
薄目を開けて
脳みそ休眠状態なのに…
お姉さんには反応するという…
怪しくならない程度に2度見(笑)
お坊さんは
こういった事のないように山の中を歩いて修行するんじゃないか?
そんな事を考えたり
こういった事をやっていると
食べたい!
飲みたい!
休みたい!
トイレ行きたい!
痛い!
あっあのお姉さん綺麗!
どうしても…
あっあのお姉さん綺麗!
ここが僕取り除けなくて…
不思議なんだよな~
煩悩ってこういうもの?
いちお調べたら、人間が元々持った欲望

そっか、みんな長い時間歩くとそうなるのか!
とか勝手に
だって取り除けないんだもん


こんな道を歩きながら考えてたわけです。
おかしい?
この道さ
ずっとこんな感じで、話は戻るけど
誰ともすれ違わなければ薄目で省エネモード

すると
今度はかまってちゃん欲求が湧きたつわけですよ
そこでSNS多用
自転車でカナダを横断していた23年前にはなかったツール素敵だなと思ったり
オレ退化したなとか
なんというのか
なんでこんなことやってるのか
気がつくと
お昼に痛くなってきていた右足のマメ
痛くないし
たぶん潰れたんだな
残り15kmくらいってところからは
また夜になった。

ここは埋め立て地なのか?
干拓地なのか?

このあたりの話
とにかく暗い
人がほとんどいない
車だけはたくさん走る
なので
夜になったけど、たまにあるコンビニで昨日切れたライトの電池買おうと思ったけど
月明かりで見えるので
無灯で歩いた。

意識をしっかりと持つと
足が痛い…
もう止めたいになるので
また
薄目
海沿いなので
風が強くて
ちなみにこの2日は安定的に西へ向かう僕に向けて
西の風8m/hと
風bにはやられっぱなしだった。
読んでる人飽きちゃうかな~?、もうすぐ終わるからね~
歩行距離も本日55kmを超えた。
もう少し!
この海を渡ったら
知多半島に上陸

ずっと
橋だと思っていたんだけど…
自転車歩行者用トンネル?
海って深いよな

ん?
地下11階?

そうだよな
海って何メートルまで深さがあるの?
とか
あっ深さって別に決まってねーか
とか
疲れたアタマがフル稼働

480m?
あっ
横にか!
OK!!
このトンネルなぜかAMラジオが流れています。
オレ今
海の下歩いてんのか地下11階

なにかちょっと感激しながら歩いていくと
地下11階!
反対側も地下11階だった。
登るんだ

昨日からここまで134km歩いてきた人用に
エレベーターとかないんだ
反対側も

まったく同じような作りで
登ってきた直後は
階段でグルグルしたし
元に戻ったと思って
何回も付近を確認…
(写真は同じところだよ)
残り3km!
走れたらさ
すぐじゃん3km
時速5kmだから40分だよ…
時刻はまた20時半を過ぎて、21時超えは確定
スタートが8時過ぎだから…
きのうより長くなるのか
もう嫌になった。
早く終わりたい早く終わりたい
脚が痛い脚が痛い
そればっかになって
特別感動もなく
最後のご褒美に名古屋名物のあんかけパスタを食べることにした
メニューを見る
あんかけパスタがわからない…
あれ?
これか?


翌日名古屋メンバーに聞くと
この店のこのメニューだけ
あんかけパスタじゃないらしい

実際名古屋には着いていないとか言わない

ホントにやるとマジ着かないから
来年も行ける~

1日目12時間30分 77km(金谷~新所原)
2日目12時間34分 60km(新所原~半田)

おわり

にほんブログ村←がんばったねボタン
2019年3月
予定では今日も走って関ヶ原まで行って
明日は応援
月曜日に伊吹山行くつもりでしたが
お天気悪いみたいなので
先に伊吹山
きのう歩いていて
白い伊吹山を見たら我慢出来なくなった。
サクッと登って名古屋へ帰る
お天気最高
白山?
御嶽山
雪はそんなじゃなかった
手袋やレインないなと思ったけど
ワークマンどこにでもあるし
7時から開いているから、忘れ物したときに助かるわ
防寒具買ったけど
暑くて必要なかったけど…
好きな山だわ 4回目かな?
3回目か?
まだまだここにも来そう❤️
にほんブログ村
もう9年くらいになってるけど
やっと名古屋な感じ
スピードアップするかな
いやしないかw
そうだ京都行こう~
もう9年くらいになってるけど
やっと名古屋な感じ
スピードアップするかな
いやしないかw
そうだ京都行こう~
木曜日に仕事終わって
22時頃かな
出発した。
行けるところまで行ってッて感じで
結局 長篠設楽原PAで力尽きて…
車中泊1日目
7時に目覚めて
今日の目的地 尾張一宮駅を目指す!
9時半ごろに到着
駅前のパーキングに車を置いて
尾張一宮駅へ

新快速で1つ目の名古屋で
名鉄線に乗り換え
いや乗り換え楽な金山の方だったか

半田駅に到着は11時過ぎ

移動の車中
あれだよな~
オレ山とかその辺なら好きなように遊べるけど
街中の遊びとかやってねーな
お金いるしな
山へ行く人ってお金ないからなくても自由にできる自然を相手にしてるのか?
とか
でもお金あっても
そんなに街の遊び興味ないかもなーとか
どうでもいいことを考えていたら
あっという間に知多半田についた。
することもないからすぐに走り出す。
前回2017年の名古屋歩き(静岡・金谷駅~半田駅)では
絶対に走らないという
よくわからないルールで結果…
激しく故障に近い痛みを負ったことで
人間は基本歩くんじゃなくて
走るようにできてるって思ったので、今回は可能な部分は走るでいくことにしていた。
グーグルマップでルートを確認すると尾張一宮までは49㎞
走り基本で大丈夫か!
そう思った。
特に変化もなく名鉄線を右手に見ながら
淡々と走る
それでも全部走る必要はないから
どうやって歩こうかな
そう思っていると心拍数が128とかになっていた。
そうだ!
心拍数が130を超えたら歩いていいことにしよう~
よくわからないけど楽しくなってきた。

テクテクと進む
あとあれだ!
5月に阿蘇ラウンドトレイル130㎞?に出るので
長い距離を走ったり歩いたり
そういう練習と思ってもいた。
ですからあれだ!
補給は水分以外は買い食い禁止
持参して阿蘇でも食べる予定の1本50円のBA!
これ3本だけで行ってみよう 49㎞だし

これがBA!
3本だから150円か~とか思ったら
別にお金をかけたくないわけじゃないけど
貧乏旅行って楽しかったな~とか思い出した。

特に見どころもなく進むくん
最初の目的地は
熱田神宮
途中の公園で髪の毛がベトベトだったので
水道でアタマを洗うw
そうだ!
この日北へ向かってるのに
1日中風は北から吹いていた。
だいたいどこへ行っても向かい風なのはなんでだろとか
そういや
前回は煩悩について考えて
疲れてヘロヘロになると妙に綺麗なおねーさんが気になっちゃったこととか
色々と考えた。
でもあれだ
まだヘロヘロじゃないから綺麗なおねーさんが現れても
どうとも感じなかった。
なんかちょっと残念みたいな
そうでもないような

熱田神宮には3時間ちょっと28㎞で到着


ちょっと明治神宮と似てるような気がしたけど
やっぱり日本人だし
こういう所は好きだ

鶴岡八幡宮や浅間神社では
引くことのないおみくじを引いてみたら
中吉だった。
あ~あれだわな
きっといいことしてるんだとか勝手に思うw
熱田神宮を出ると
なんというかこういう所はパワースポットというか
熱田神宮到着直前は
1km8~9分かかっていたけど
その後はしばらく6分とかで走れて
心拍数130ルールも忘れて気持ち良く名古屋市内に向かって行っていた。
つづく
にほんブログ村
前回記事へ
熱田神宮で清められたのか
ちょっと間だけ僕は走り続けた。
ちょうど名古屋市街地に入ったところで走れないと無駄に長くなるのでラッキーだった。
名古屋には7~8回来ているけど
こうやって走って市内を移動することがなかったので
位置関係がいろいろと分かって楽しかった。
金山ってここか~
瑞穂競技場ってこっちにあるんだー
ナゴヤドームは思っていた方向と違っていた。
金山をまっすぐ進んで?
名古屋城方面にすすむ

空堀?
あれだな
攻めるとしたらここからか?
でもあれか
上から石とか落ちてくるのか…
痛いなきっと
矢で打たれたら死ぬかとか

35㎞くらいになっていた。
時刻は15時過ぎ

名城公園に行ってお城を近くで見ようと思ったけど
少し行って
尾張一宮が遠くなるのでやめた。
えーっと
日没何時だっけ?
進路を再び変えて
再び北へ進む

しかしあれだ
1日中なんで北風なんだろ

気がつくと
真っすぐな道に入った。

僕が25年前
カナダを自転車で横断したとき
真っすぐしか進まなくて
すごく沢山の名所を見ない出来たこと
今少し後悔していて
今日は基本真っすぐだけど
寄り道したり
年取って少しゆとり出てきたかなとか思っていたら。
お城が見えた。

清州城
確か信長だったか?
どっかに行けば書いてあるけど
また夜になっちゃうと嫌なので
割とすぐに出発
でも結局夜みたいになっちゃった。

日差しがなくなって
風だけ強いと
寒い…
仕方なく走る
日が沈む頃
遠くに伊吹山が見えた。
白い伊吹山に見えた。
明日は快晴
本当は明日土曜日は尾張一宮~関ヶ原で
日曜日はウィメンズ応援
月曜日に伊吹山へ登るつもりだったけど
日曜日と月曜日は雨予報
そうだ!
予定変えちゃお
伊吹山を見ちゃうと
特に決まりもないし
誰も見張ってないし
そうしよーと
そして夜になった。
寒い
尾張一宮まではまだ5kmあったけど
ついたらまず1杯やりたいしな~
お風呂も入りたい!
コース上にお風呂あればそのまま一杯やって
車に戻ってすぐに寝れるのにな
検索すると
1.5km先ほぼコース上に
スーパー銭湯があった。
うわ!
ついてるオレ!
お風呂へ直行
ゆっくりと汗を流して
再び3㎞先の駅を目指す。
お風呂入ったらビックリするくらい疲労が抜けて
走れた。
こうやってナゴヤ歩き1日目が終わったんだけど
結局
月曜日の尾張一宮~関ヶ原は行かなかったから
ナゴヤ歩き(走り)はこれで終わった。
55km
走り中心だったから
いやな痛みはなく無事に終わることができた。
やっぱり人間は走るように出来てる
そう思って寝た。
おわり
明日は伊吹山編だよたぶん
にほんブログ村
2021年3月
前回 知多半田~尾張一宮
自分的には2010年9月20日に自宅付近をスタートしているらしい
そうだ京都行こう~
もうそんなCMもやっていないし
誰もゴールも待ってもいないけど
個人的に続いてるというw

我が家も全員大人になったので
家族旅行的に全員で愛知へ
コンビニで1人だけ降ろしてもらって夜に合流の感じで
スタート
コースはこんな感じです。

12時間弱かかるみたいですが
10時間くらいで行けるかな?
歩き始めてすぐに岐阜県に入ります。

暑いかと思ったけど
そうでもなく
もう10年も続けていると痛くならないように移動することは
たぶん
出来る!
コツは少しだけ走る事
歩き一辺倒は実はきついです!
なんだか疲労物質が膝下にたまってしまいます。
走るとなぜか流れます。
今回は補給食はなし
たまにコーラ飲んでいれば大丈夫
30km越えて
関ヶ原へ

ダラダラと登るのね
家康の陣へ

上半身がデブいんだよな~

地形的には西軍の方が有利に見えるけど
退却するには不利というか
西軍は押し込まれたような位置関係に見えました。
よくこの位置関係で東軍は勝ったなとか
ただ西軍の位置は陣形が乱れると逃げられなくなるな~とか
実際に歩きで移動してみると
当時のイメージが少しだけ持てて面白いと思いました。
自撮りを繰り返すときにダッシュして
右足の太ももが攣ってしまって
このあと苦しむことに…
合戦場を越えてからも
しばらく登っていきます。
大した高度はないけど峠なのね
やがて
下りと思ったら
琵琶湖って少し高い位置にあるみたいで
下りはあまりなし

国道は歩道がなかったりして怖いから
1日中山道へ

旧中山道はいい感じに民家もあって
人の気配もあって車も少なくて安心です。

踏切を渡るとお花畑があって
ちょうど電車来た。
残り15㎞くらいを残して夜になる
旧中山道だけど彦根の手前で峠道に…
怖い…
場所的にいっぱい人が亡くなってそうじゃないですか
30分くらい絶望の気分で
真っ暗闇を進み
なんとか彦根駅に到着


このような結果に
距離も短めだったけど
今までで一番ダメージは軽かったかも
やっぱり経験って積み上がるもんだなとか思って
4000kcal超え
これだけに期待
痩せてないけど脂肪は燃えてるはず
結局移動時の固形物は40㎞地点くらいで食べた
セブンの揚げ鶏とコーラ2本でした。
最近山歩きしてるから
エネルギー控えめで移動できるみたい
たぶん自分の脂肪を燃やして動いてる
こういう節約モードって2014年の絶好調時に感じた以来で
実は調子が良くなってるような気がする
家族はこのような場所へ行ったみたいです。


モネの池 岐阜城
誰も歩いてくれない
にほんブログ村

にほんブログ村
まったくの自己満足企画
無駄ありまくり
突っ込みどころありまくり

だが!しかし!!
ちゃんと線はつないでる
自宅~平塚
2010年
平塚~小田原
2013年
小田原~芦ノ湖
2010年他
芦ノ湖~三島
2010年 19.7km
三島~金谷
2011年1月 103km 17時間30分
金谷~新所原
2017年3月 77km 12時間38分
新所原~半田
2017年 60km 12時間43分
半田~尾張一宮
2019年 55km
尾張一宮~彦根
2021年 58km 10時間2分

今回のコース
割とペースは安定しています。
一番怖かった所は

この丸の部分
名神高速道路は離脱して峠道になるところ
たぶん昼間に行けば何でもないと思うけど
ここは嫌だった。
最後に全ラップ


青いところは休憩
ラップ28付近からの関ヶ原のダラダラ登りは
ちょっとめげた。
山だと8時間くらいウロウロすることがあるので
強度としては似た感じか?
歩くだけって結構きついから
少し走るって感じで
8分台を作っていくくらいが僕には一番楽なペース
この距離を走るって選択は今はないw
ここまで来たらさっさと京都へ行ってしまいたいという気持ちもある
にほんブログ村
てか早く京都行けよ
【復刻版】チャレンジ富士五湖2011の思い出
えーーーー
チャレンジ富士五湖
2回出たことあります。
私…
若いころにね
2010年
72kmの部
5年とかたってることに驚き
子供ちいせえし
9時間21分って書いてある
2011年
100kmの部
震災後でした。
若いし俺…
スゲー楽しい
ゴール前も楽しい
これは思い出だ‐
2012年応援
野球のコーチとか あの方やあの方や
すごい楽しそう
2013年応援
コーチは出なくていいのか?
興味もないのに娘っち
2014年 欠席…
2015年 応援 応援 応援
迷ってる人~
ど~んといっちゃって~
にほんブログ村
スティッチベストの100kmが空白だったので…

記録をつくるためにやってきました。
100km
前日の事はちょっと省略…(笑)
受付で猫ネコ

ちょうど1人だったので撮ってもらいました。

夜はさぶろうさんや関西チームと一緒に宿をとり8時ころには就寝~
当日の朝を迎えます。
会場からすぐの駐車場はすぐに満車 ドギーパークに誘導され偶然tomoさんとあったので歩いて会場へ向かいます。
会場では112kmのスタートが迫る
東日本大震災の黙祷が行われて

暗闇の中

112kmのレースがスタートしました。
112kmにはたくさんの仲間が参加していて みんなこの大会に向けてものすごい努力をしていたので
祈るような気持ちで見送りました。
4時半に112kmがスタートして30分後に100kmのレースがスタートします。

↑
今回のライバル(笑)
来ないと思っていたる~ぷさんも現われて
富士山を前にスタートを待ちます。

5時ちょうどに100kmの旅が始まります。
会場を出てからはすぐに登り
いきなり戦略的歩き(笑)
計画ではキロ7分を割るペースで余力を残しながら行ける所まで行く
本栖湖の折り返し(70km)地点から頑張る
こういったレースプランです。
努めてゆっくり走る 1kmごとのポイントの前は7分に近づく程度にさらにペースを落とし内臓の負担を最小限に抑える
ガ―ミンの機能をフルに活用します。

まだ薄暗い中を進む
真ん中はさぶろうさん

気がついたら20km~30km進んでいたという展開が理想です。
10km通過が69分予定通り
しかし…
カラダに異変が起こります。
僕はウルトラも含めてレース中にトイレって1~2回しか今までいったことがなかったのですが
お尻の蓋がゆるい事に気が付き

おまけにガスが溜まる
17km付近で耐えきれずトイレへ直行
とりあえず小で様子を見ます。
朝一緒だったtomoさんとほぼ同じペースで進んでいたので 自分のペースと見立てて
トイレが来そうになったら
少し先行
復帰後は追いかけてペースに乗る展開
偶然そうなってしまったのですが…
小でごまかしたつもりでしたが
やはり大きいものが我慢できず
20kmくらいで再び離脱~
混雑は避けたいので コースから遠く離れた公園のトイレへ走ります。
トイレへ行く前は気持ちが悪くなり
完走は無理かもと弱気になり
それでもスッキリした後は驚くほど回復
再び前を目指します。
20km通過 66分2:15
このあたりで30分先行の112kmの選手が故障をして歩くような選手を2人見かけます。
さらに進んで山中湖の裏側に向かった時に信じられない事が…
112㎞コースの後方から3人目は なんと姫さんが
ゆるゆると歩いています。
後方から見るに明らかに痛んでおり
瞬時にこれは無理だなと思い声をかけました。
30分先行していてトイレに寄りまくりのゆるランの僕に追いつかれるということは
残り90km以上 絶対に無理だと思い、次のポイントでのリタイアを強く促しました。
そして 悪いと思ったけど なぜか気がつくと糸1本でつながっていたスティッチの尻尾を預かってもらいました。
そうこうしてると前にいると思っていたtomoさんが後方から現れて
一緒に走りだしました。

もげた僕のしっぽ…
つづく…
クリック
↓

にほんブログ村ランキングに参加しています。
走るブログがいっぱい!
完走記2 … ピカチュウを追え編

完走記1
しっぽを失った僕はお尻の蓋も無くなったみたいで…(笑)
山中湖に別れを告げて
再び忍野へ入ります。
27kmのエイドでは まさかのチャレンジャーさんに遭遇~
これだけゆっくりと進んできたのに かなり慎重に進んでるんだな~と思いました。
ここのエイドでスティッチってことはハンサムネコさんと声をかけられ テンションあがる

30㎞通過…64分 3時間19分
次の目標は50kmすぎのブログ村エイド
72kmの選手と合流して狭い歩道を走り また…
ガソリンスタンドでトイレ

交差点やランナー渋滞があるので また積極的に歩き内臓の負担を減らして進みます。
おにぎりエイドで補給をすると
また…
腹部の痛み
再び 宝石館のトイレへ直行
すぐに入れなかったけど すぐに出てきたので中に入ると
なんと
和式…

和式に着ぐるみ(笑)
やり方ですか?
直接 聞いてね

40km… 69分 4時間28分
もうトイレばっかで嫌になります。
確実に今日は何かがおかしい
それでも空になると信じられないくらいに楽になります。
そしてたどりついた
ブログ村エイド

レイさん る~ぷさん イタさん nachiさん
長く話したかったけど
トイレばっかだし
このあたりでピカチュウ追走モードに入りました。
ピカチュウは座って休んでいた情報~
デビル どららさん レオちゃん みんな30分以上前に行ったとの情報

ありゃー
随分と遅い
先を急ぐと伝えて エイドをあとにします。
みんなありがとう~
50km通過 72分 5時間40分
51kmエイドに行くと
リンガンガーさんがいました。
雰囲気から先に進めない感じがしました。
100kmの参加の僕が かなり余裕を持って走っているので
僕に抜かれた112kmの選手は後半 相当苦しいレースになる事が想像できました。
西湖の周辺では行きも帰りも沢山のランナーさんから声をかけられました
不思議なんだけど西湖周辺が多い
いきの西湖は72kmの選手が まだ元気なので
ぺ―サーとして使います。
去年もお世話になったキティーちゃんエイドにも立ち寄り
まあ…
そこでもトイレでしたが(笑)
先を急ぐので うどんエイドはパス
60km通過 77分 6時間57分
すでに去年の四万十川の60kmの距離を超えました。
タイムもほぼ一緒
去年は精進湖へ向かう下りで4分台で飛ばしてしまい失敗したので
ペースを変えずに安全に下ります。
このポイントは渋滞などもあり
車からの応援が沢山あります。
ウェアのせいもあるとおもうけど(笑)
精進湖の1周は結構へたれて 歩きました。
ちょっと狭い歩道を進みついに…
70km通過 77分 8時間13分
ピカチュウは折り返してくることなく、本栖湖のエイドに到着
見渡すと黄色い生き物が荷物を物色してました(笑)

つづく…
クリック
↓

にほんブログ村ランキングに参加しています。
走るブログがいっぱい!
完走記2
本栖湖のエイドにはたくさんの人がいたけど
去年ここで休みすぎた感じがしたので
速やかに荷物を受け取って
万一 足が重かった場合ように預けておいた スカイセンサージャパンにも履き替えずに
サロマレーサーでいくことにしました。
前日にレオちゃんにどっちの靴がいいか聞いたら
テンションあげるならサロマでしょ!! とアドバイスされたのでそのまま実行~

この靴でたぶん正解だった。
本栖湖のエイドはピカチュウと一緒に出ました。
一瞬 一緒に走ろうかなと思ったけど 微妙にペースも違うだろうし
置いていかれるの図1

40分後…
置いてかれるの図2(差は開いてる)

実はこの間
精進湖から西湖へと登る長~い登り
自分ではぞりおくんよりも登りが強いと思っていたので 無理についていかずに先行させて
坂になった途端にお先~と
前に出たのですが…
ピカチュウぞりお 予想外に強くて
差は30mくらいしか離れず しかも…
なんか後ろから何回も雄叫びがあがってるし

俺これ
ピカチュウに食べられちゃうんじゃないかと思って ちょこっと歩いた瞬間にダッシュで行ってしまわれた

というのが置いてかれる図2の説明(笑)
結局 うどんエイドまでは200mくらいの差をつけられて
エイドで再び合流
去年は帰りで うどんが食べれたけど 今年はなかった…
あ!
あったんだった(笑) 食べました。そういえば
去年の写真で代用

80km通過 76分 9時間29分
実はココ
一番のこのコースの肝と思っていたんだけど ぞりおくんのおかげで なかなかいいペースで走れました。
サンクス!
どうしてもトイレに行きたかったので 少し出し抜くような形になってしまったんだけど西湖へ向かいます。
すぐに一緒になり再び併走~
しかし
西湖に入ったところで 紐を直すとピカチュウはいなくなってしまいました。
僕は無理に走ることなく
マイペースで進んでいたので淡々と進み
大抵マイナスだらけのこのウェアの長所を見つけました。
それは
追い風

なんと85km地点のラップが22km地点以来63kmぶりの5分台のラップ

ここはチャンスなので 止まることなくガシガシ走ります。
ここら辺から ぞりおの友達と呼ばれて 何度も車から応援されました。
西湖を下ったエイドからは
ぞりおくんの友達と言う ツインテールの素敵女子としばらく走りました。
お互いに5kmくらいの区間?かな?
引っ張り合うような感じで進みます。
僕は男子なので
引っ張ってあげたかったのですが
力不足で最終的には置いていかれる(笑)
先に行ってと言ったら 先に行ってしまわれた

ああ
写真撮っておけばよかった ツインテールの素敵女子 ありがとう

いろいろと話しながら走って楽しかった~
それにしてもかなりの人が僕がハンサムネコだと知っていてビックリしました。
ものすごい声をかけてもらって嬉しかったです。
西湖から河口湖あたりが特に多かった、なんでわかったんだろう??
去年の記事を読んで参加しましたとか ホントに嬉しいです。
90km通過 75分 10時間45分
その4に つづく…
クリック
↓

にほんブログ村ランキングに参加しています。
走るブログがいっぱい

完走記3
やーーーー
もう
忘れ始めてる…
ヤバい
なにか、とても楽しい事をしていたような

エイドでうろつく(笑)行きだけどね

ドタバタさんブログより~
さて
完走記4です。
90kmまで行きましたね。
このあたりでharleyさんからも声をかけられました。よく僕がわかったなあ~(笑)
いろんな知り合いや あいかわらず ぞりおの友達応援も何度も受けて
エイドとかも沢山ごちそうになって
何か終わりが近づいてるのが少し悲しくなったり…
それでも
河口湖のあたりは道が斜めで 左足のいつもの横アーチが落ちて右カーブで左足が高い位置に行くと痛かったので わざわざ芝生を走ったりしてました。
終わりそうで終わらない河口湖
ツインテールの素敵女子にも置いていかれて
トボトボと歩き走りしてると makoさんが現われて レオちゃんがちょっと前にいると言ってます。
それでも追走できる力はなく…

なんか次々と
抜かれていく…
そして、いよいよ河口湖を離れて北麓公園に向かうべく
坂を登り始めます。
ここって
みんなやたら話しかけないですか?
信号待ち中とか
このポイントって みんな苦しいから 何か変化が欲しいところ 僕も自分から追い越していく人にナイスランとか言って励ましてます。
そして歩く…
でも
あれ?
登ってると 俺 実はまだ余力ない?と気が付き
前の人に付いて行ってみる
あれ?
行ける どうしたんだ?
とか???な状況になったのですが
またしてもお尻の蓋が外れて…
このレース最後の和式トイレへ

そして…
鍵を閉め忘れて
着ぐるみをきたおっさんの恥ずかしいところを 他のランナーに発見される

あとで 謝ったよ ショックでリタイヤしてないといいけど

ステラシアターのあたりまで来ると 何故か信じられないほどに体が動くようになり
たぶん5月に山ばっかり行ってたから 坂道が必然的に強くなったみたいで
抜くわ抜くわ
河口湖で抜かれた沢山のランナーさんを次々と追い越していきます。
抜かれていく後ろ姿をずっと見てたからまるで巻き戻しをしてるかのように僕は坂を走り続けていきました。
すると
さっき
置いて行かれたツインテールの素敵女子が見えるじゃないですか~
ウェアがカラフルだったからすぐにわかる
数時間前に ぞりおくんがやっていた真似で 雄叫びをあげながら登り続け
素敵女子もパス
知り合いを抜くたびに 復活した~とだけ伝えて 水色のかたまりはガシガシ登っていきます。
坂道もあと少しになったころ 再びまこさんが登場~
登りあと600m あとは下りと言って去っていきます。
なんで600mってわかるんだ?
でもそうだった この人のこういうところはスゴイ(笑)
なんかレースとかじゃなくても 突然富士山とかでも現われたりするし
下りに入ると
もう足は止まらず 傾斜に任せて足を動かします。
すると遠くにリンちゃんやカツウォ君とかが見えます。
もうねノンストップ




最後の下りも
駆け下りて
会場へ向かいます。

なんかもう
自分大好き写真集的な感じで(笑)
もう楽しくてしょうがなかった~

12時間28分だっけ?
ゴール
沢山の仲間が出迎えてくれて
最高のゴールでした。


いろいろ書きたいけど
写真で見ていただければ~ 伝わっていただけるかな~



追い抜きざま 勝手にリタイアすると思いこみ 預かってと取れかけてた僕のお尻の蓋を90kmも姫さんに運ばせちゃったり… 鼻水を拭いて走ったとか(笑)

ハンサムネコをさがせ的な


ゆるりんさんは実はすごく会ってみたかったんだけど まあいつも通り緊張してあんまり話せず(笑)


ぞりおだけにのけぞりおみたいな

ブログ村エイド


TAKACCHさん超速いし


最高の時間でした。
また出たいかって?
笑…
クリック
↓

にほんブログ村ランキングに参加しています。
走るブログがいっぱい!

コロナでいろんな大会が中止になったり延期になったり…
2011年は東日本大震災後の復活の狼煙のようになったチャレ富士
今の僕にこういう大会で遊びたおすような力はないけど
近いような力は維持しておきたいな
2014年キタタンレポ 一気読み
北丹沢12時間山岳耐久レース(キタタン)
5時間56分で
6時間切れたので卒業します。
疲労抜きとカーボできのうは体重77kg見たのと 背中痛かったので諦めかけたけど
第1関門 2時間34分
第2関門3時間48分
姫次 5時間09分
粘り強く頑張れました。
涼しかったからね二度とチャンスないと思って
にほんブログ村
にほんブログ村
今年はUTMFやりながら
NESチャンピオンシップ
4月20日 東丹沢トレイルレース 32.10km(UTMF5日前)
5月11日 道志村トレイルレース 41.30km(UTMF2週間後)
7月6日 北丹沢12時間山岳耐久レース 44.20km
この3つを完走する事にこだわってやってきました。
正直きつかった…
東丹沢はUTMF前だから怪我出来ない
ダメージを残してUTMFを完走できなかったら
たぶん だいぶ悪く言われる UTMF2度目の失敗はしたくなかった
ただ
何度も書くけど去年の12月1月でそれこそ週3ペースで丹沢400kmくらい歩いた事
これが僕の中で
ぼんやりと自信として残っていた
だから
5日あれば回復する そう思ってレースに出ました。
結果 ギリギリ3年前の記録を1分だけ更新
ダメージは軽微
そしてUTMF
これはとにかく完走にこだわって
無事に完走
ここまでは良かったのよ
問題は道志村トレイル
直前まで 当り前だけど疲労は全然抜けなくて 前日15時間睡眠
なんとか出走までこぎつけました
結果は完走出来たけど
レース自体は第1関門4時間切りに こだわり過ぎて
レースとしてはここで制御不能に
8時間19分だか?
完走は出来ました。
この後の疲労は ハンパなかった
UTMFの時のようなわかりやすい人としてダメな感じの疲労ではなく
もう
気力の部分というか 力が入らないというか
しばらく経てば元気になると思っていたけど
これはもう しっかりと食べて 与えるもの与えて元気戻すしかないな
そう思ってたくさん食べました。
結果
6月中旬くらいには 元気は出てきたけど
体重も増えてきて
道志からキタタンまでは時間もあるし キタタンだけは
満足のいく走りをしたい そう思っていたけど
全然自信無くなっちゃって
とはいいながら富士山には行きたいし キタタンも6時間切りたいし
頭の中だけ ずっと忙しい状態…
でも
富士山というかキタタンというか
準備だけは怠りませんでした。
いろんな人が誘ってくれて
その一つ一つ その日にできる事のベストを出せるように意識して
そして翌日以降のケアも怠らず
次の休みに備える感じ 僕の中では翌日のケア これは昔よりも上手くできるようになってる気がする
ちょっと前に自分の2年前のキタタンの記事を読みました。
僕の2年前は6時間23分
この時点では 出来る事はやったような気がしていたけど
23分
この部分を どうするか考えた時
まず
① 前回はロードに出たとたん背中が痙攣して失速 ロード区間で5分短縮可能
ガ―ミンデータと6月の試走の感触から試算
②登りの力はもしかすると前回の方があったかもしれないけど 下りは格段に上達してる事 ここでも5~10分短縮可能 特に姫次~ゴール間はそこだけで10分とか行けるかも
③今までのトレイルレースは エイドはゆっくりと次に備える 5分くらい休む事が多かったけど UTMFに参加してみて 40km程度のレースであれば 以前にカツウォ君が行っていたように フルマラソンと同等程度の考え方として 必要最低限で 速やかに離れる事 これで5分程度短縮可能
あとは富士登山競走のように
走れる部分は3歩でも走って秒単位でも稼ぐ
elbさんブログより拝借
こんなにしっかりとは走れないけど
僕は富士登山競走では走れるところは走る そう思っていたけど
トレイルレースの登りでは あまり考えていなかった
これも あまりできなかったけど意識しました。
不安な点としては 2年前の自分は富士登山競走 前年3時間53分につづいて4時間4分と結構いいタイムで走っており
決して 今よりもレベルが低いと決めつけるほど レベルが低くはない事
それと
前日KFC食べ放題の影響とは思いたくないけど
体重が77kgと激しく増量していた事(東京マラソン+5km以上)
不安だったけど
よく見てみたら2年前も そんなだった(笑)
ほらね
大丈夫かも!
レース編につづく
にほんブログ村
にほんブログ村
キタタンの
数字的なものです。
2012 2014
立石建設 1時間16分
県境尾根分岐 2時間13分
第1関門 2時間44分 2時間34分 (-10分)
第2関門 4時間7分 3時間48分(-19分)
姫次 5時間29分 5時間9分(-20分)
ゴール 6時間23分 5時間56分(-27分)
やはり
きのう書いたように
はじめのロード区間の痙攣分5分 第1関門までの下りの改善で5分
第1関門までの 短縮10分
第1関門から第2関門
エイドの時間短縮で5分 林道区間をしっかりと走って4~5分
2年前の自分も強かったという事で
前回2012年は
第2関門でも休んでいた事
コーラをもらって しばらく休んでいた事を考えると
たぶん 今回の方が3~5分程度遅いかも…
第2関門エイド コーラエイドに1分も滞在しなかったので結果 1分の短縮
姫次からの下り
ここは残りを50分でいかないと切れない事
下りがよくなってきた事
残り5kmで6時間まで30分しかなかった事
ランナーがバラけていて
ほとんど人のストレスなく下れた事
そして
諦めなかった事
このレースの面白さがわかってきた!
にほんブログ村
にほんブログ村
朝さ…
なんか行きたくなくて
だらっとしていたら 会場に着いたのが30分前くらいになっちゃって
慌てた
行きたくないとか言いながら
しっかりと吉牛を食べてガス欠に備えて もうどうせ重い状態で走るんだし どちらにしても一緒だわ
そう思って 思う存分 朝ご飯食べてスタートをむかえました。
さぶろうさんと一緒にスタート
整列も遅くなったので スタートラインを越えた頃には 前方の選手たちは すでに坂道を駆け上がっていて
やべーな
NES3戦目だし 完走すればいいか
そんな迷いも抱きつつ 30秒くらいグズグズしてから
気持ちを入れ替えて 登りに入った頃にはガシガシと登りはじめた
すでに渋滞にハマっている感じで
スタートは失敗したと思った ガ―ミンもまさかの充電切れで使用できずに
自分がどのくらいで走ってるか わからないな~
まだ ちょこっと迷いはあったけど ここにいちゃいけない前へ行かないと 取り返しの出来ない事になる
このレースに限らず はじめの5分の頑張りでゴールタイムは1時間も2時間も変わってしまうのがトレイルのレース
僕はそういう意味では
半分以上失敗しかけていた
幸い
富士山や丹沢や
やっぱり何回も僕はここにいてはいけないと強く思って
はじめの2kmが勝負だ
死ぬ気で頑張ろうと気持ちが切り替わるまで5分くらいは使ってしまっていた
もういいや
ダッシュ!
悩んでる間に距離も進んでしまって
残り1kmくらいしかないから
この区間で100人以上抜くくらいの勢いでダッシュしてみた(意識)ね
トレイルに入るときには たぶん渋滞してるだろうし
休めるわ
いつもは2~3秒足を止めるだけで 筋肉の疲労は少し楽になるので
トレイルに入る時の数十秒の休憩は リスタートのきっかけになる
そう思っていたけど
思っていたよりは渋滞もなく ゆっくりと隊列は流れていた
ここまできたら慌てても仕方ないな
そう考えて流れに乗ってみたけど
やっぱり この場所は6時間切れる場所じゃない そう感じると
無理のない範囲で順位も上げていった このあたりは富士登山競走で
経験済みなので 常に自分の位置を疑う
これ大事!
たぶんだけど
前回の2012年と比べるとはじめの下りに入る地点ですでに5分くらい遅れていたと思う
ただ
前回と違って さほど速い流れに乗ってるという感覚はなかったので
下りに入った瞬間から ギアが上がったというか
自分の下りの技術の向上も感じられた
前回は追い立てられる下りだったけど
今回は大股歩きで流れに乗れる(これはかなり練習した)
流れというか このへんのところは前後の動きを見ながら適度の距離を保って
前後のコントロールを主体的にする事が出来ていた
走っていないから ダメージもない
あっという間にロードへと出てしまった ここまでにも数人のランナーと話しながら進んでいた
前回はロードに出るまでに すでに地獄を見ていたけど今回は
かなり余裕があった感じが
楽じゃないんだけど 自分のレースを常にコントロール出来てる感じ
ロードは 案外真面目に練習してる方だと思うし
下りはともかく 少しの下りでもペースの落ちてくるランナーも多かったので
それを楽しみに グイグイ進んでいった
どうやったら楽に4疲労を溜めずに このロードを素早く切り抜けられるか
考えたけど
よくわからないから
出来るだけ 力を入れずに リズムとピッチにこだわってみた
なんとなく
立石建設に到着する頃には
前回のロードの撃沈分を取り返して
イーブンの状態にまで戻してるような感じがしてきた
1時間16分で通過
鐘撞山の急登では
やはり急ぎ過ぎる事はせずに 抜きどころがあれば迷わずに前へ出て
そして流れに乗ってる時は 意識の部分で休んでいた
登りは苦手じゃないけど
得意というほどの感じもない
ただ経験だけは多く積んできたので
気持ちはコントロール出来ていたし
どちらにしても集中してないと怪我をするので
時間がくれば登り終わるし出来る事 全部やろうそういう感じ
自然体
以前は下りに入ると
気持ちが凹むというか 抜かれたい放題だったので
下りは嫌いだったけど
最近は あまり抜かれる事もなく
そして
今日は女子に1人も会っていないな
そう思いながら サクサクと21分で下った
今になって見返してるけど
これもっと見ておけばよかった
3km分岐右折 30分(+5分)
11km立石建設 1時間16分(+8分)
16km県境尾根分岐 2時間13分(+10分)
18km神ノ川ヒュッテ 2時間34分(+11分)
あのカツウォさん速えーな
参考になるデータを今になって確認する
あのブログは役に立つ
第1関門 R2さんのエイドについた
やっぱり77kgは かなりデブ…
つづく…
にほんブログ村
にほんブログ村
第1関門から第2関門は
多くの人が試走必要ないかってなるんだけど
僕はこの区間 秋になったら冬とか練習に使おうかなって思ってる2周とか
案外好きかも
ここってさ タイムを稼ぐ場所というよりは フルマラソンなんかのロードのレースのように失点しないでしっかりと走り抜く区間だと思った
先月にみんなと試走に行った時に 僕だけコースを間違えて鐘撞山をスル―して そのまま第1から第2へ向かったんだけど
その時にここいいな~って思ったんだよね
関係ないけど ここのタイムトライアルってどお?(笑)ロードの人とも遊べそうな区間
第1関門を出たら すぐに走ろうと意気込んだんだけど
走れなかった…
ここでタイムを稼げなかったら どこで稼ぐんだ?
そんな感じ
タイムを狙いたい人(自分比)は ここの下りをフルマラソンのペースくらいで行けばいいんだと思う
気合があれば もっと出るのかもだけど 今の僕には怪我のリスクもありそうだしムリ
小春さんにあったのは ここに向かう登りだったのかな
なんとなく 人と話してはペースを上げる
そんな事を繰り返して 走れない分 歩きの質にはとことんこだわった
歩いてるけど 走ってる人と変わらないスピードが 出来るようになってきたので
無理をせずに ガシガシと歩いた
ここの登りは 立石建設までのような やはりロードレースのようなペースで走らなければいけない縛りもないし
楽なものだ
富士山で鍛えてるので ペース次第だけど登りは意外に楽 もっと追い込めなのかもしれないけどね
犬越路の最後のこの部分(試走時の写真)
ここを登りきると
がれがれの林道に出てひたすら下りに入ります。
この登りあたりで 立ち止まる人も出始めてましたが
僕は全然余裕がありました。 登りもこの後の林道とロード用に若干抑えていたから
ロードでは
前回の写真ほど人はいなくて(写真は2012年)
誰にも合わなかったけど
スピードを上げていくと5~6人の集団が見えた
しばらく頑張って 追いついて行くと スタート以来久しぶりに女子の選手にあった
たぶんだけど 僕は第1から第2誰にも抜かれていないような気がする(関門出てすぐはイマイチ記憶ないけど)
もし抜いた人いても黙っててね(笑)
ガ―ミンないからペースはわからないけど
結構頑張った
もう残り2~3kmかなって思った時に赤い人に追いついたんだけど
これはもう6時間間に合わないよ6時間17分とか具体的にタイム教えてくれたけど
なんで6時間狙ってるとか わかったのか?
でもね…
赤い人 ちょっと勘違いしていて
まだまだあるよって言っていたけど
あっという間に第2関門に到着した
第1から第2関門は1時間14分くらい
あの5時間35分のカツウォさんの遅すぎって嘆いていた この区間と一緒だから
77kgのデブが走ったにしては かなり頑張ったんじゃないかと思う
ここに限っては狙えば あと5分くらいは早くなると思う
あと
応援に来てると聞いていた 怪盗さんはいなかった…
結果
1分も滞在せずに サクッと
クリームパン持って走りだした(関門前だけど)
余談だけど
この区間 行くたびに走り方がわかるというか
前傾かけて膝のあたりを中心にしぼりあげるような
ここばっか練習したら ロードも速くなるんじゃないかと思う
距離的にも 嫌なしつこい感じだし
でも
今回は特に上半身の脂肪が多くて
動きに連動しないから 痩せなきゃ 痩せなきゃって
ずっと1人でブツブツ言っていた区間
痩せたい
つづく
にほんブログ村
にほんブログ村
第2関門を出て
時間がもったいないから
持ち出したクリームパンを橋を渡った登りに入ってから口に押し込んだ
ここまで29kmあるんだけど
正直
第2関門で みんな座って補給を取ってる写真を見てびっくりした
僕の走ってるあたりではまだ エイドで休んでる間に どんどん抜かれて行く
そういう感じで 座ってる人は見た事がなかったから このレースは ガチでガンガン走らないといけないレースだと思っていたけど
UTMFでホントに必要な休憩を経験した立場からは厳しいけど
29kmは まだ二十曲峠にも到達していないわけで
そういう意味では あのレースの異常性は際立っていると思った
そして ここでは速やかに次を目指さないといけないなと
ぼんやり感じた
もう記憶が…
何カ月もたってレースのレポするとかいう芸当は僕には無理だ(笑)
ここらあたりに来ると
たまに 酷く疲れてる人が 休んでいる間に
追い越す
そんな感じ チャレさんが試走の時に行っていた 風巻の頭が姫次までのタイムの半分
それを意識してみた 試走の時は45分くらいだったか?
前にも特別人はいないし うしろの人も30秒くらいは離れてる感じ
どの道40分くらいだろう そう思って 淡々と登った
だけど…
お腹が空いてきて 唯一持ってきていたジェルを口に入れた
風巻の頭38分40秒で通過
試走では止まったけど このあたりでは後ろからのストレスがあったので
そのまま通過した
ジェルを取ったので 落ちはじめていたペースも戻ってきた
ここ写真ほどは怖くないけどね
UTMFは杓子の下り これが何回かつづくし暗闇でね
姫次は遠かった
コーラー
掛け声が聞こえてから かなり時間がかかって
袖平山へ到着
コーラをもらった 今年は1分もいないで出発出来た
ここからは ほとんど走った
数人のランナーを追い抜いた
そして袖平山から41:55で姫次に到着
時間は5時間9分を指していた
早めの人なら45分
そんな事を前回聞いたのを思い出して
俺…
下り
遅めの人だし
時間ないな そう思いながらも水を一口だけもらった
ここから先は 僕の成長を自分で確認する区間 僕はそう思った
50分で下れるのか?
でも
ここまで来て やり直しは嫌だ
絶対にやる そう思って 少しアディゼロジャパンで来た事を後悔しながら
サクサクと下っていった 寝れていてスリッピーだったしね
やはり
下りは特別 遅くはない程度には進化してるけど
速い人は速い 平丸分岐までに3人くらい抜かれて3人くらい抜いた
分岐を下ると 角度はより急になり 普通のランシュ―では かなり厳しいな
そう感じながらも 第1関門から第2関門までの走りは この靴あってこそだし
仕方ないと思いながら たまにズルっと行きながら
また4人くらいに抜かれた
ただ前回と違うのは 僕も同じくらいに人を抜いたので
進化は感じられた
残り5km地点で残り時間は30分を切っていた
ヤベーな
俺 下り遅いし
だけど6時間切りたい
転んでもいいや 珍しく下りでスイッチが入って
出来る限り 攻めた
それでも 慎重な性格はどこか余裕を持っているらしく
少しも捻るような事なく ロードへと出た
残り10分
う~ん
これって行けるのか?
そう感じながら トンネルをくぐり 癖の悪い森へと入った
進んでいると 残り8分くらい
あ~
俺 これやったわ
そう思って スピード緩めかけたけど いや全部走ろう そう思って
ペースは少し下げたけど 全部走った
会場のアナウンスが聞こえて
時間はまだ4分くらいあった
後ろから人は来ていない
前には子供を連れてゴールする人 僕はちょっとスピード緩めたけど
思ったより 後ろからのプレッシャーがあったので
スピードをあげたら両足攣った…
5:56:59
完走1456人中108位
男子1357人中106位
年代別581人中35位
涼しかったから5時間台もっと多いかと思ったけど
意外と少なかった
僕としては上出来!
ハセツネ30k 東丹沢 キタタン
ロードの長い大会は記録が出るみたいで向いてるのかも
普通は全体の30%だもん だいたいね
にほんブログ村
にほんブログ村
キタタンって昔ぱっきーさんが走ってたよね10年前くらい
レース一気読みシリーズ(八ヶ岳スーパートレイル)
書くネタがないわけじゃないけど
きのうたまたまUTMFと奥三河の一気読み記事見たらよかったので
あまりニーズないのは承知で書き残しておきます。
てか…
コピーして貼るだけど
ちなみにUTMF(2014年編)は→こちら
これ自分で読んでもいいわ~忘れてきてることが書いてあるのでたまに読みたい。
そして奥三河パワートレイル2017は→こちら
前年12時間台で完走していたものの
明確に完走率が30%台だった第一回の制限時間12時間切りを目指したレース。
ちなみにこの八ヶ岳スーパートレイルは今はやっていません
諸問題で終わっちゃいました。伝説のレース
八ヶ岳スーパートレイル100㎞に向けて
今日はUTMFのエントリー開始日ですが
今のところ
私…
参加資格がありません

なんとなくわかっていたけど
100㎞のトレイルのレース完走1
70㎞以上のレース2
どっちも俺は入ってない
UTMFはレースでは100以上走ったので
やった気になっていたけど 完走してないので0Kmです。
資格を得るためにはこの八ヶ岳を完走するしかないのですが
さみーらしいよ

もっと標高はあがるから
松原湖1100m程度から900m高い大河原峠は夜間だと-7~10℃くらいを予想します。
ああ
大変だ
いちお寒さは昔
苗場のスキー場でバイトをしていたので-10がどれくらいか知っているけど
風ですな問題は 風が強かった場合はヤバいかも

上半身はこんな感じで中には
ファイントラック
ミズノのブレスサーモのタートルネックの長袖
モントレイルの軽量ダウン半袖
ヘリ―ハンセンのレインウェア これに念のためアームウォーマー
下は
CWXの上にシャカシャカ的なもの
ほかにもいろいろと持参はします。
まあ
大変なのは土日潰すのに
エントリーが更に前日の金曜日
有休が取れない人はエントリー出来ずに参加できないとかあるのかな?
明日電車で八ヶ岳へ行って夜帰宅
土曜日の早朝に再び現地入りします。
家族の応援がある場合学校や習い事の関係で金曜日からの宿泊は現実味がなく
結局選手である僕が負担のないように電車で往復します(笑)
設定が無理やりだよね
厳しいレースになりそうです。
とにかく
頑張ってきますけど

にほんブログ村
八ヶ岳スーパートレイルにエントリー
20時現在の100kmほぼスタート地点
野辺山の気温-3℃
あははは…
やべえね
八ヶ岳スーパートレイル
今日はお約束通りに
エントリーだけに行ってきたよ

庶民の乗り物 普通電車
あずさ乗りてー
小渕沢までは2時間半爆睡
そして小海線

僕はプチ電車好きなのでウキウキ

会場まではバスでいって

ここへ並ぶだけで電車で現地へ
そして明日は家族も連れて行くので一度帰宅
帰りは
南アルプスが

山の陰になって白いラインが出来ていて綺麗だった。
現地の昼間の気温はちょうど冷蔵庫の中という感じです
東京の冬と同じくらい もしくは夏の富士山山頂と同じ感じ
ただし…夜は
ああ
恐ろし
プランとしては日没になって視界が悪くなる前に出来るだけ進む事
あとはきっちりゴールする事

にほんブログ村
八ヶ岳スーパートレイルの必要カロリー
なんでも
100km走るのはたぶん7000kcalくらいいるんだよね
それでもって
人間が1000m登るのにはたしか800kcalくらいだったか?

ホントかね?
ならば今回は10000kcalは必要
たしかに富士登山超お腹減る
おかわり富士でたぶん5000~7000kcal
やったかな夏に
ゆっくりだとそんなにお腹が減らなかった
そのギリギリのラインをつければいいんだけど出来るかな?
富士山だとわかるんだけど
ジェルとか高いから
秘密兵器で
ハチミツ
フラスコに詰めて
コーヒー
僕はここのところ普段コーヒー飲まないから
カフェインが激しく効く事がわかったので
これも持っていく
450kcalの羊羹99円4個
もちろんジェルも少しあるけど 間はこれでつなぐ

コーヒーの利尿とかもろもろご意見はお受けしてません(笑)

にほんブログ村
八ヶ岳スーパートレイル100kmの部【速報】
無事に完走しました。
ちょっと卑屈になりかけていたけど
UTMFの挑戦権をゲットしました。

きつすぎて楽しすぎたこのレース
100km地点を越えて、残り1時間を過ぎて現れた激下り
マジに3回発狂した
コース自体は
後半特に70km以降は地獄で
氷点下の寒さ
ハイドレの飲みモノが凍る
路面凍結
最後の小さい山とおばちゃんが軽くいっていた山が
1900m付近まで登り
稜線の付近はおそらく-5度くらいの中 30分近く吹きさらしの状態が続いた事
100kmのレースなのに
おかしな看板

100kmレースの100km地点?
しかも山頂だし
雪が舞ってるし 地面凍ってるし
一番驚いたのは
300人近くいたはずの参加者がみんなどこへ行ってしまったのか?
レース終了30分を切ってギリギリのゴールをしたのに
総合で36位
男子33位
年代別14位…16時間31分
完走率はどうなってるんだ?
最後にラップです。





長かった

にほんブログ村
八ヶ岳スーパートレイル 詳細1
僕はこの大会結構好きです。
気温に関しても数日前に前線が通過して冬型になって冷え込む事も考えられていたし
何より夏の間 寒い富士山で鍛えていたので僕にとってホームのような条件だと思いました。
スタートは清里駅8時

久しぶり天子の試走以来のレイラさんにも会えて
8時におよそ300人弱がスタート

駅を出てザーッと下ります。
最後尾からのんびりとスタートしたのですが
ざわついたと思ったら先頭集団ごと数百人がミスコースで折り返してきます。
結果
一気に先頭集団に

ざっと数えて僕たちは10番以内に躍り出た!
その後はまず第5エイド(100マイルでの表示)の平沢峠へ向けて飯盛山を登りだします。
景色が素晴らしい

緩やかな登りです。
でも先は長い早歩きで
景色を楽しむ

走れば走れます。
遠く南アルプスは北岳付近が冠雪していました。

八ヶ岳もくっきり

やー
俺このレース出て良かったなあ~
そんな幸せな気分に包まれながら
飯盛山を下山
第5エイドがあれ?
何もないじゃん…
旗が数本だけ見えるけど
通過
100マイルだけのエイドなのか?
謎

ここからはJR最高地点野辺山を通過
緩やかな林道に入ります。

このへんの話ね
八ヶ岳スパー…和んだ

地図では急な登りに見えますが
3kmの1マスで150mくらいの登りなので ちょうど富士登山競走の中の茶屋に向かうような程度の傾斜
得意な感じ
キロ7程度の感じで歩かずに走ります。
結論から言うと この林道をしっかり走った人だけがゴールできたんだと思う
なぜなら
はじめの関門41km地点の関門閉鎖がスタートから6時間後
ほぼフルマラソンの距離と松原湖までたぶん1000m程度は登る事を考えると
トレイル以外の区間は(ほとんどだけど)走らないと第1関門で終わります。
登ってる時に考える事
富士山 馬返しならばこの強度ならば1時間半とか
須走りならば何キロで何分とかカラダがわかっている
須走りでの20%以上のロード区間をしっかり走り込んで鍛えた効果がしっかりと
心の余裕として効果を発揮しました。
そして
林道内貯水池エイド(第6エイド)
ありゃ…
これだけ?
飴とチョコがパラッと10個程度
パワーバーのウェハースに手を伸ばすとエイドのスタッフから
みんなそれとるなあ~って
にやけるスタッフ
えっ?口に出す私
顔にもたぶん出た

だめなん?
足りねーよって言ってた(笑)
あの~たぶん100kmの半分より前ですし まだこれから100マイルの人もたくさん来るのでは?
そう思って
寒い中頑張ってくれてるのは感謝ですが
いちお顔見て出発
それでも楽しかった~
いろんな人と話しながら進んだ
だいたいどこからですか?
となるのだが静岡ですと言われた後
静岡ですかー
じゃ
ここまではと言った瞬間
自分が今どこを走っているのか忘れた

あれ?
今俺どこを走ってるんだ?
15秒くらいわからないくらいに集中して走っていた
えーっと八ヶ岳ですよね
思い出して笑った

読んでる人大丈夫?

自分が今どのあたりにいるのかを確認するために
ほかのトレイルのレースに出てる人の話を聞くと
たとえば上野原8時間ですとか
キタタン7時間ですとかなると自分の位置の適正値を計れます。
松原湖までずっと緩やかに下ります。
それでもここで脚を使ってはいけません
抜かれても気にせずにマイペースで進む
4時間52分くらいで
第1関門松原湖に到着
やっぱりこのレース厳しいな これだけしっかりと走って関門1時間前
ここで半数がいなくなると思いました。
そんな事を考えながらお腹を満たしてるところ

ホントに考えてるよ
ずっとみかんなんか食べてないよ

結局ここに20分近くいた
家族に預けてある補給とウェアを入れ替えて再び
次の関門八千穂レイクに向けて出発しました。

にほんブログ村
↑
走るブログがいっぱい
八ヶ岳スーパートレイル 詳細2
松原湖には20分近くいた
42km近く走って太ももが張り出していたけど
休んで しっかりとストレッチをかけると復活した
レース当初からの一番の目標
作戦!
8時にスタート日没は5時半くらいか?
明るいうちに無理しても距離を稼ぐ 出来れば大河原峠への12kmの登りを明るい状態で登りたい
ハセツネ UTMF
数少ない夜間走行のレースで 暗闇ではパフォーマンスが3割は落ちます。

松原湖から八千穂レイクまでは13km
ここの区間は楽しかった
結構歩いたんだけど
ネコさんですかと話しかけられた山鍛冶屋さんといろいろと話したんだけど
すごい人でした ヒマラヤに10回以上行ったとか
7500mだかの話とか
滝を登っていて40m滑って滝つぼに落ちたとか
死にかけた話をたくさん聞いて 50代の方だったんだけど
生かされてると言う話になったので
僕も
すごくそう思ったので
ここまできたらちゃんと生きてくださいねとか
なんかそんな話で(笑)
岩を登るとか僕の中ではないんですよね~なんて
僕は怖いの嫌いだし 痛いの嫌だし
別の世界の話だと思ったけど尊敬しました。
そうこうしていると
今度は女性がずっと登りでぺ―サーとして僕たちを使っている雰囲気で
やがて話しだしました。
若い子
トレイルはじめてなんですよ~
ウルトラは何回も出てるけど10時間台とか はじめてのトレイル
100km この寒さ
この人も偉人です。
たぶん2位とかなったんじゃないかな?
そんな楽しい時間を過ごしてると第7エイド
八千穂レイクに到着

家族はスタートを見送って滝沢牧場で馬に乗ったりして
松原湖で僕を見送って 再び八千穂レイクで僕のサポート
ここでも15分くらいのんびりした
沢山の人に先に行かれたけど そんなのいいんだよ
自分の体の調子
そこと向き合いながら完走すればいい
時間はまだ10時間あった
ここまでの54kmに7時間くらい
残り山とはいえ50km弱で10時間ある
このへんではみんな第1関門抜けたらゴールさせてくれる設定なんだね
そんな呑気な事を話して進んでいた。

なぜかとても僕は元気だった
家族のサポートがあって
ここでは防寒着一式
ライト
食料
万が一のためにすべての考えられる装備を背負った
これは正解だった
あと
僕の最近の秘密兵器 アイスコーヒーのブラック
普段あまりコーヒーを飲まない僕には
コーヒーのカフェインが激しく効果がある事を最近知った
このエイドを離れると大河原峠(2100m)まで25km
おそらく途中で夜になる
家族のサポートはさらに先の95km地点 40km先だ
本当のレースが始まる
僕の足は不思議と元気になり
コース上に雪なんかが見えたりする中

こういう状態ってことはすでに氷点下なのかな?
まだここから700mは登る感じ
しかし上がった僕の気持ちは抑えが効かなくなりそうで
下りとはいえ60km過ぎにガ―ミンが4分台になるのを必死に抑えた

もう
テンションが上がってしまって
林道内のはずだった第8エイドがとても手前に移動していて
大河原峠まで20㎞近くもエイドがないという状況になっていたけど
なんかもう そんなことはどうでもよくて
気持ちよくなって
エイドをほとんど素通りしてトレイルに入ったところで

なぜか絶叫した
つづく

にほんブログ村
八ヶ岳スーパートレイル 詳細3
トレイル区間に入って
なぜかペースはガクッと落ちてしまった。
なんでか

この図の25~37が大河原峠の登り
登りに入ったのは16時半くらいか
思ったよりも早く暗くなってきて まわりの人とも顔が見えないと話しずらくなってきた
とにかく明るいうちに峠に出来るだけ近く
ペースダウンしているまわりのランナーを尻目に僕は急いだ
全部は無理だけど半分は走った
女子のトップの選手にも会ったが一言二言交わして先に登った そんな感じで進んでいたけど
なんか寒くなってきて 空を見ると星空がとても綺麗で
なんだか座ってちょっと休もうと思って ちょっとの間休んだんだけど
それがよくなかったみたいで カラダは冷え切って
あっという間に数人の選手が先に行ってしまった みんなたぶんこの30分くらいで抜いてきた選手

慌てて持っていたダウンを中に着こんで進み始めたけど
なかなかカラダは暖まらずにどんどんペースは落ちた
ゆっくりでも進み続けるんだった…
でも
今度は呼吸を意識的に上げて酸素を沢山取り込むように 大げさな呼吸を繰り返すと
カラダが再び暖まって またペースはあがってきた
このあたりで100マイルの平澤選手に抜かれた
いつもの短パンだし

やがて長かったトレイルを抜けてロードに入ったのだが
そのロードに看板はなく
見落としたのか? 前後にもまったく選手もいない 抜かれた選手はどっかヘ行ってしまった
やー
あってるのかなあ~不安になってきて数百メートル戻ると 次の選手がこちらへ向かっているのがわかったので
再びUターンして先を目指した
すると遠くから声がして
大河原峠ですー
女性の声がした
助かった
ここでは味噌汁や暖かいものポテチやいろんなものがあった
やっとエイドらしいエイドにたどり着いた
ハイドレはホースの部分がこちこちになっていたので エイドの飲みモノをかなり飲んで
そう長くいるとまたカラダが冷えるので
次の関門女神湖へ向けて走りだすことにした

ここまで79km
女神湖までは12kmの下り1時間半くらいと見たけど
思ったよりも長く2時間半かかって女神湖へ
目の前にエイドが見えたが200mくらい
すると
エイドへ行くのに湖を1周しろという…
えーーーーーーーー

昼間ならまだしも
夜間真っ暗な湖を1周
意味なかった…
女神湖のエイドは さらに充実しており
豚汁だっけ?
おにぎりとかテントの中で沢山食べた
不思議とこの時90km進んでいるのにUTMFの山中湖37km地点と疲労が同じくらいだな~と感じた
体力がついたのか
麻痺していたのか トレイル区間が少なく上下の揺さぶりがない分 コースとしては楽なのかも
時間はきついけど
到着が20時45分くらい 関門閉鎖が22時なので
やはり
思ったよりも余裕はなかったけど 残りはわずか10kmくらい
2時間くらいかな ゆっくり行っても
そう思ってまた15分くらいのんびりしたテントの中だし
ここでまた山鍛冶屋さんに会ったけど
ちょうど出発するところだったのと気持ちにゆとりがなくなっていて ほんの一瞬話して
先に行かせてもらうことにした
その後はもうゴールは確信して
大河原峠まで俺は頑張った
ご褒美だ歩け
そんな悪魔のささやきに負けて 歩き通した
このあたりで脳みそが疲れてきたのか 道路の矢印が残像として
ずっと暗闇に現れてくるようになって気持ちが悪かったけど 白樺湖になんとか到着
ここのエイドは3分くらいだけ居て
モンスターエナジーあったけど
もう飲む余裕なかったというか 寒くて冷たいものは…
そんな感じでした。
特に夜間 スタッフの人たちは氷点下の中 声をかけてくれて
誘導をしてくれて 非常に助かったし いつもにないくらい1人1人しっかりとお礼を言いながら
進むようになっていた
最後のエイドを出ると
もうあと6kmくらいと思っていたので
スピードアップスキー場の登りで4~5人の選手をパスしてグイグイと登った
上を見ると ちょうど月が昇ってくるところで やはり星空がとても綺麗で
たまにライトを消して空を見上げたりした
すると
変な看板が

俺
100kmのレースに出てるつもりだったけど(笑)
長~い稜線の区間?
が終わってやっと下りはじめるころには103kmになっていた
う~ん
地図上は105kmがゴールだけど
あと2~3kmで500m下るのか…

時間は制限時間1時間前になろうとしていた
余裕だと思っていたけど
うしろにも沢山抜いてきた選手いるけど
これやばいな
僕の焦りをあざ笑うかのような
岩場の足場の悪いかなりの下りが続いた 僕は周りに誰もいないのはわかっていたので
安心して発狂した 3回

まにあわねーじゃなーか!
ふざけんなよ
1人で叫んでいると うしろからライトが見えたので静かにしていると
あっという間に100マイルの2位の選手が下って行った
冷静になった だって早いんだもん
僕が遅いのは僕の問題
やがて
ロードに出てゴールまで5分と家族に連絡するも…
またロードが長い
もういいや
淡々とゴールを目指し
ゴール手前で家族を発見

15時間台でゴールしたいと思ったけど30分も遅れたけど
ゴールにたどり着きました。

このレース
過酷だけど もう1度出たいかも
同じ時期の開催
でも60kmでいいかな
寒さに耐えるレース 個性的でいいんじゃない?
ただ…
運営上の問題点は特に事前の告知の部分
次回以降~ 開催されるようであれば少し改善があったほうが安心だと思います。
ロードが多いのと時間が厳しいので100kmに関してはキタタンのような要素が強く
後半最後の10kmが一番厳しいという 進めば進むほどきつくなるコース
楽しかったです。
特に寒い中サポートしてくれたスタッフの方たち そして家族にも感謝したいです。

にほんブログ村
八ヶ岳スーパートレイルの完走率
昨日出てました。
このレースの過酷さ
伝説だ…
100マイル 26.9%
100km 29%
60km 75.2%
100kmだけど ここに入れてよかった。
リザルト
第二関門 女神湖から10km2時間程度と見ていたのが
距離は17km
3時間半かかっていた…
噂には聞いていたOSJの距離のアバウトさが 今回はないんだと感心していたら
105kmとはアナウンスあったけど更に3km長かった
ここが命取りになった選手も多いのでは?
第二関門89km地点を通過した人が99人と聞いていたけど
残りの17kmなのに
完走者は71人
通過した人のゴールまでの完走率も70%程度
そもそも100kmとなっていたので
残り10km3時間余裕と思って
それでいてゴール出来なかったという人が たぶん沢山いるんだろうな
それとやはり
第1関門ですでに半数近くは脱落していた模様
ゴール後71kgだった体重が2日後には76kgを越えて
あのしゃぶしゃぶまでは水分しかほとんど取っていないのに
足がパ―んと浮腫んだまま
そのまま いまだに戻らない件…
凹むわ…

にほんブログ村
まあまあ成功したんじゃないかってレース(2017奥三河)
ニーズがあるかはわからないけど
どちらかというと自分用に
成功気味だったレースをまとめています。
UTMFまであと3日
朝までは何気なく風邪っぽくてちょっと心配したけど
とにかく外で風にあたって、ジムではみっちり1時間ストレッチ
今は驚くほど快調になりました。
ストレッチって大事だな
あとは体を冷やさないこと
これ最近意味がよくわかってきた!
以下
去年の奥三河振り返り(コピペ)
ブログ村のトレランの知り合いの中で今一番勢いのある
原パンさんの今年のレポと見比べると面白いかも
第3回奥三河パワートレイル完走記その1(スタート~ASつぐ)
朝2時に起きて
バスでスタート地点へ向かう
スキー場がスタートなだけに寒い

ちなみに写真からは、寒さは全然伝わらない…
寒くなかったかも

しかし
石川弘樹カッコいい
なんかズルイ感じがする

おじさんたちは
石川弘樹抜きで写真を撮るw
さて
スタートです。
いつもトレイルレースは後ろの方から控え目にスタートするんだけど
今回はkenさんが、
最前列から気合十分にスタートする感じだったもんで
5列目くらいに並んで
キロ4ダッシュを決めてやろうと思ったけど

実際はキロ5だった。
今日はスタートからAS1つぐまでの話だよ
ラップはこれ

スタートからAS1つぐまでのラップ
茶臼山の登り以外は下り基調で
まあ走らす走らす

茶臼山へ登るところで
スタートにいたはずの石川弘樹がコースを誘導している
いつどうやって移動してるのか
いつも不思議な感じ
ゲレンデを下ると

また走らされる


とにかく走れって感じのコースで
去年はここを5~6分台で進んでいたんだけど
今年は1時間25分で、AS1つぐへ行きたいので
4分半を切らない程度に飛ばして進んでいった。
脚は使わず
基本的に下りばっかなので
くりくりと走る
途中で去年10時間切ったという選手と話しながら下っていたんだけど
あれ?
俺ちょっとオーバーペースかな?
そう思ったけど
さほどきつさもなかったので
そのままAS1つぐへ進んでいった。

この女子選手速かった~
つぐには、予定を6分上回って1時間13分で到着
つぐのエイドでは
トマトジュースとなんだっけ?
何か食べた。
そんで振り向くと
石川弘樹
!!
えー
スタートにいて
茶臼山の登りでいて
そんではじめのエイドにいるって

なんでどこにでもいるんすか~?
と聞くと
どこでもドアで移動してますとか…
あ~
汗かき過ぎだから
少しペース抑えて
そうアドバイスされて
AS1つぐを出発した。
アレキさんは信越で石川弘樹に走らないのか?って怒られたので好きじゃないっぽいけどwww
俺はこの人好きだ!
つづく

にほんブログ村

にほんブログ村
第3回奥三河パワートレイル完走記その2(AS1つぐ~AS3小松)
AS1つぐで石川弘樹と写真を撮って
気分良くエイドを出た。
今日はここの話
AS1つぐ~AS2笹暮~AS3小松


来年出る人のために
写真とデータ多めでお伝えします。

エイドを出て
自分が何位で走っているのか気になって
トレイルサーチで調べたら
176位だった。
早いと思った。
250番くらいがいいなと思っていたけど
思っているより早めのペースで進んでいたので
少し緩めにペースを下げてみた

ロードでも少しきつい登りは積極的に歩いた。
すると…
ネコさん

のべさんが
えーーーーー
速くね?
設定にない事が起こって
慌ててる図
自分が飛ばしている自覚があったので
のべさんが
すぐ後ろを走っているとは思わず
そんで異常に元気だったので、苦しい展開になるのが嫌で
前へ行ってもらった。

大丈夫か?
ちょっと思ったけど
やっぱ、のべさんって山が異常に強いんだな
そう思っていたら
いなくなっちゃった…
ただロードの下りに出ると
僕の方がマラソンのスピードはある様で追いついて
先行した。
しばらく行くと
AS2笹暮エイド

いちごとか食べていたら
すぐに、のべさんが現れる
速い!

再び走りだし

のべさんの写真を撮って
苦しいので今度は4分台で走って先行した。

足場は悪いけど
下り基調で、着地さえ気をつければ4分台は出たけど
32kmくらいで左の太ももに違和感を感じたのでペースを30秒ほど下げて
様子を見た
2~3kmで違和感は消えたけど
下りも終わった。

10km近く下って来ての登りは
いまいち調子がつかめずにキロ7分台に後退
少し急な登りを登ると37km地点小松エイドに到着


そうとう飛ばしたから
もう
のべさん来ないだろうと思って、ゆっくりと補給をして
ここから始まる
急登に備えていると

ああ…
のべさん来た!
速い速すぎる
去年のギリギリ完走ペース
5時間2分に対して、今年は目標の4時間20分を上回る
4時間13分で
到着したのに

この人
どんなペースで走ってるんだ?
何かよくわからない気持ちでエイドに長く滞在していると
のべさんは
先行して出発して行ったようだった。
つづく

にほんブログ村

にほんブログ村
第3回奥三河パワートレイル完走記その3(AS3小松集落~AS4四谷千枚田)
小松エイドでは
五平餅?
甘酒いっぱい
きゅうりなどをいただいた。

調子はいいと思っていた。
のべさんは先に行ってしまったけど
僕はもう少し補給をしてと思って、少し滞在した。
救護を見ると女子のトップじゃないかと思っていた
選手が横になって倒れていた、暑いしな
そう思って7分ほどの滞在で
小松エイドを出発した。
今日はここの話


しばらく行くと
登りが始まった。

しばらくは、のべさんが見えていたけど
追いつこうと思ってペースを上げようとすると
内臓が気持ち悪くなってきて
ペースが落ちた
きつい時間帯がやってきた
去年もここだったな…
そう思って、少し気持ちが落ちた
この区間が幸いだったのは
前後
特にペースが落ちているのに、後ろから上がってくる選手が、とても少なかったこと

はじめの登りから下りへ
下りなんか、もう気持ちが悪くて…

下りきって
再び岩古谷山へ登りだす頃には
気持ち悪さが消えたのと
偶然だけど登りでペースダウンして落ちてくる選手を
10人近くパスしてきたことで
気持ちの部分も徐々に上がっていった

再び気持ちが悪くなるのが嫌だなと思ったので
どっかで横になって休もうと思ったけど
なんか、それはやめた
復活してきた感じがしたから、流れを切るかなと思ったので

とにかくこの区間では
ホントに人にあまり会わず
自分だけを見つめるのには、非常に好都合で
たまに現れる選手は、みんな登りで苦戦しており
自分自身も調子は良くないのだけれど
途中からは、調子がいいと錯覚を起こすまでに復活をしていた。
のべさんは、どこかの登りで
戦意喪失していた。

気がつくと
僕は割とノリノリの状態になり
みんな、おはよ~♪( ´ ▽ ` )ノ♡
な状態になりお花などを写真に収めながら進んでいった。
小松から先
予想外に速い流れに乗って苦戦するかと思ったけど
早いと思っていた流れは、自分と同じように鈍化しており
その面でも救われた。

まちゃさんの地点に来た時には
すっかり元気を取り戻して
オレ今日調子がいい
そんな
状態に戻っていた。
不思議だけど復活した。

去年よりも1時間10分
目標よりも10分早く 四谷千枚田エイドに到着した。
エイドでは鴨走の応援団がたくさんいてyoshiさんが辛そうな感じで
座っていたけど

僕は元気だった。
てか、そう装った。

到着してすぐに
kenさんがいたけど
あっという間にエイドを出発してしまった。
ざっくりあと5時間か…
そう思うと、気持ちは滅入ったけど
僕はこの時点では元気だった。

にほんブログ村

にほんブログ村←ランキングに参加しています。
第3回奥三河パワートレイル完走記その4(AS4四谷~AS5棚山高原)
四谷千枚田エイドでkenさんに会った。
やっと追い付いたと思った。
一瞬だけ見かけたけど、先に行ってしまった感じだっけど

僕はここでは調子が良かった。
鴨走の人達の応援を受けて気分も上がった。

ここでは、レッドブルをいただいて
おにぎりと味噌汁?を食べた。
アメを4~5個ポケットに詰めて
おにぎりも一つ持った。
2時間もつ装備
水は500でいいかと思ったけど、スタッフがもう500ml、行きましょうというので
暑いし、そうしようと思っていただいた。
その時は大丈夫と思ったけど
30秒だけ背中をつけて横になった。
UTMFの時に、これで数時間前の状態になった事があったので
それ以来は、たまに横になる
今日ここの話だよ


ラップ48と49は高低図が変w

順位は142位までジリジリと上がって来ていた。
四谷千枚田エイドを出ると
舗装路が続いた。


走れなかった訳じゃないけど
僕はここを歩いて進んだ
エイドのあとの不調が怖かったから、そしてここも偶然なんだけど、選手が全然こなかった。
なので安心して歩いた。
あまりに来ないから、まさかの舗装路でロストしてるのか?
そう思ったら

道路で選手が寝ていたので
大丈夫だと思ったり…
おそらく何人も声をかけられるのが億劫なのか
寝ている選手が、僕が近づくと
生きていますよとばかりに
ちょっとだけ動いた。
暑いしな
たぶんお腹でも痛いのかな
そう思って先へ進む
舗装路が終わりに近づいた時
何故か、僕の右足の膝の上が攣った。
またここかよ
塩熱アメを2~3粒放り込んでおいたら10分くらいで気にならなくなった。
脚が攣っても
トレランのレースだと、攣っていない事にする
3年前の道志村トレイルでやり方がわかった(笑)
ロードのレースだと痙攣は致命傷だけど
トレランレースで僕レベルのタイムだと
まあ
攣っていない事にしておけば、そのうちに治る
そんなものだ
登りが続いて
しばらく僕は快調だった。
去年とは1時間以上タイムが違うので
おそらく10時間台後半でゴールできる選手の中で
走行していたが
去年13時間ぎりぎりで走っている時は
11時間くらいで走る人は、しっかりと進んでいると思っていたけど
その中に行ってみると、みんなそれなりに撃沈していて
特に登りでは、ほとんど抜かれる事はなく
みんな苦しいのは一緒なんだと思って気持ちはさらに楽になった。
どこかの急坂でkenさんが見えた。
てか座ってた。

この時は追いついたと素直に嬉しかったけど
まさか骨折と靱帯断裂をしているとは全然気がつかなかった。
ものすごい精神力だと、あとで思った。
四谷から
1時間ちょっとが過ぎたころだろうか
僕はまた気持ちが悪くなった。
そして
全然スピードが出なくなって
不安になって、たまに現れる選手に
よくわからない弱音みたいのを吐きだしたので
いつも通りに無言で進むことにした。
さほど急ではない下り坂だったけど
吐き気は酷くなってきており
この地点では、去年よりも体調が悪いな…
そう感じた。
下りだしもう少しペースを上げたかったけど
仕方なく
ゆるゆると下っていると突然
AS5棚山高原についた。
すぐ前の選手が雄たけびを上げたのを見て
僕も雄たけびを上げた。
苦しい区間の幕開けだった。

去年の10時間2分からは1時間20分早く
また順位は少し上がって133位になっていた。
最終回につづく

にほんブログ村

にほんブログ村←ポチっとしていただくと、更新の励みになります。
第3回奥三河パワートレイル完走記その5(棚山高原~湯谷温泉ゴール)
最後の関門
棚山高原16時を過ぎると、ライトの点灯チェックがあるとのことだったけど
3時過ぎの到着でチェックはなかった。

棚山高原エイドは
去年
炭酸水で復活をした場所
調子が悪くなってきたけど、復活するんじゃないかと思って
とりあえず残り2時間半分の補給を心がけて、バナナだったか?
食べて
去年の炭酸水はペットボトルごといただいて
梅シロップ割の炭酸水を3~4杯飲んだ。
クエン酸とか
内臓にしみわたるんじゃないかと思ったけど、すぐには効果なかった。
トイレへ向かうけど
満員なんで、テントの中へ入って横になった。
テントの中では
内臓が受け付けないから、先に進んで何かあるといけないからと休んでいる人や
鴨走の速そうな人も
横になっていた。
今日はここの話だよ



棚山高原に入るまでは
11時間切りが狙える位置だと
選手も口にしていたのだけど…
そもそも、僕は今回
そこまでの記録は考えておらず、11分エイドに滞在して
このままでは、11時間30分切れないんじゃないか、そう感じて
体調は悪くなっている感じがしたけど
とりあえず、歩いて
先に進むことにした。
11時間を本気で狙ってみたらどうなのか?
来年出る事があれば考えてみたい
地図でもわかるんだけど
ここから3km余りの区間は、ゆるやかな下り基調で
キロ7分くらいでの巡行は元気だったら、可能だと思うんだけど
ラップ58~60を見てわかるように
僕はキロ10~12分で歩いて進んだ
はじめの5分は誰も来なかったので
安心して歩いたのだけど
やがて、鈴の音とともに波のように選手がやってきた。
この区間はタイム短縮には走る場所!
わかってる
だけど、僕は気持が悪くて…
出来る限り大股で進んではみたけど
追い越されるたびに気持ちは凹んでいった。
ホントに不思議だけど
登りで使い物にならないなと感じた選手たちが
次々と復活したのか追い越していく
僕は今が最悪の時間だった。
去年よりも進むスピードが早いので、まだ日差しがきつく
ただでさえ気持ちが悪くて進む事がやっとなのに
太陽もメンタルを削っていった。
15人くらい抜かれただろうか
思わず脚が止まった。
流れに乗れない自分と譲りっぱなしの自分に嫌気がさして
心がボキっと音がした感じがした。
あっ
今のなし!
今の音なし!
自分に向けて囁いた。
意識はまだはっきりしていて、ただ内臓が苦しいだけ
気持ちまで折ってはダメ
そう思って、立て直そうとした頃に

長かった平坦の区間が終わった。
ラスボス鳳来寺山に向けての下りに入る

下りに入っても
あいかわらず内臓は気持が悪いままで
去年はここまでダメじゃなったよな~そう思ったけど
去年じゃないし
時間帯も違うし
とりあえず今は、怪我をしないように下ることだけを考えよう
それでもまだ数人に抜かれ続ける
下りは苦手だけど追い越される時に、ちょっとの間くっついていく作業をするんだけど
下りで抜かれる→いちお追走→置いてかれる→また抜かれる→追走→置いてかれる
これを繰り返しているうちに
別の意味の集中力が増してきて、60kmを越えてきた頃、何か急に高まってきた感じがした。
カラダが何か反応した。
しばらく走ると更に高まってきた。
なんだか分からないけど、なんだかエロい気分に近いような高まりで
オレ高まってきた!
何度か口にすると、どんどん高まってきた。(ちなみに女子はここにいないからwww)
調子に乗って
何度もオレ高まってきた!と口にすると
なんと、前の選手に追いつき始めた。
おー
更に高まってくる
何が高まってるのかはわからないけど、勝手に高まってくる
まあ
これを復活というのだろうけど、
僕の中での最適な表現はちょっとだけエロい感じに近い高まりw
謎だったけど、ぼくは何か急に高まって復活した。
高まりきったところで鳳来寺山に向けての登りに入ったのだけど
もう僕は高まってるので、前へ前へ進む、ここ1時間で抜かれてきた20人くらいの選手に追い付いたというよりは
もっと前から落ちてきた感じの選手を次々とパスして行った。
同じペースで進んでいた。
選手を5m前くらいにおいてサクサクと登った。
去年はつらいと感じたけど、今年はここ好きかも
そんな事を考えていると、やがて山頂に到着
下りに入った。
脚はまだ生きている
内臓も復活した。
あいかわらず、何かわからないものが高まっている
高まりが1時間以上続く(笑)
下りに入っても元気で
前に選手が見えると、俺まだイケるし
そう口にして更にペースを上げる
そんな事を繰り返していると
林道へ出た。
ここからは出来る限りのスピードで走ろう
空もまだ明るい、暗闇の中で足元に注意して進んだ去年とは違う
湯谷温泉に帰ってきた。
階段の手前で季節外れ先生が気合を入れてくれた。

明るいうちのゴール

どこかのブログにあったけど、ハセツネ30kゴール後に道志村トレイルがスタートする感じ
自分のタイム的にも、ほぼそれで合う(30k3時間53分 道志村トレイル8時間)
このレース
めちゃくちゃきついけど
やった感がハンパない感じ

11時間20分36秒 総合151位男子140位
最後の区間も順位は少しだけ上がっていた。

たかっちさん達と
顔を見て話した時
なんか急に感極まった。
横向いて隠したけど…
なんでそうなったかはわからないけど
すげー苦しかったけど
このレース好きだと思う
来年はもっとたくさんの人の挑戦してほしいと思う
集合写真
オレ意外と小さいw

おわり

にほんブログ村

にほんブログ村←ランキングに参加しています
