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第8回美ヶ原トレイルレース 4 (ゴール)
レポ1は反省文なんで読まなくて大丈夫です。
レースレポ2
レースレポ3
第1関門 扉峠3時間36分
第2関門 和田宿6時間50分
A4長門牧場 10時間38分 14時38分到着
長門牧場では
家族がいたので、のんびりした。
20分以上滞在
整体の人達がいたので、施術もしてもらう
僕はレース終了時間が22時だとばかり思っていたんだけど
ここでさらに家族に念を押される
終了は20時
そして、次の関門は17時30分
時刻は15時!
あれ?
きびしい?
えー
次の関門って17時30分なの?
もう一度確認したけど
ほら!
指をさされて説明されている図 ↑
まあ
大丈夫でしょと言ったものの
ちょっとだけ心配
じゃあ
行ってくるわって事で長い長門牧場休憩を終えて出発
長くいたから、まわりの選手はかなり入れ替わっていて
見ない選手たちも多くなっていた。
特別登るでもなく
↑
今日はここの話
このような道を進む
たまに走ってくる選手を見つけては道を譲るけど
細かな登りに入ると追いついたりするので
このあたりからは自由に進んだ
やがて
女神湖付近でトレラン部のエイドの到着
スポドリ美味しかった。
お礼を言って先を目指します。
ぐちゃぐちゃ
ゆるやかな下りだったのかな?
なんかほとんど歩いた。
すると
残り2.5km
関門時間まで1時間~
前の人についていけば間にあいますよ~
え?
2.5kmに1時間?
富士山でもそんなにかからないのに?
なんとなく情報は正確に欲しいな―とか思ったりもしたけど
この声掛けのおかげで
アドレナリンが噴出
グイグイと前を追って行った。
だって本当に間に合わなかったら嫌だしw
そしたらバカな坂が
いつも思うけど
どうして写真で伝わらないかな―って思うけど
たぶん道志村トレイルの鳥ノ胸山くらいかな?
ハァ―登り終えたって思ったら
割とすぐに
大門峠に到着
またお腹が痛い…
トイレ直行
トイレ並んでいる時にお兄さんに
ホント歩き早いですよねー走ってるのに全然差が詰まらないと言われた。
すみません歩きっぱなしで
たしかに僕は歩くのは早いかもとか思いながら
褒められたので気分よく大門峠を出発
もう完走は大丈夫かな
まわりにいる選手と話す。
その選手も
美ヶ原の去年のコース変更ありの完走率を間違えて理解して
楽だと思ってきた。
去年のスカイビューは15時間だったから
こっちはもっと楽だと思ったのに…って
なるほど!
あのレース僕は13時間台だったから
1時間半くらい遅いか
僕が遅くなってるんだなって思った。
やがて
登りに入り
そう苦労することもなく
日も下がってきたのと標高が上がってきたこともあり
顔は復活!
なんとなくここで急いでも
何もないなと思って更に歩きとおすw
ああ…
きれいだけど登ってるかもww
こんなところを2~3か所超えて
残り4km
制限時間まであと70分ってところ
下りのゲレンデに入って
やっと走れたけど
やっぱし…
歩いた。
そして
ついに
15時間22分ゴール
暑さで死にそうだったけど
ゴール後に
うどんとビールとカレーをぺろり
あれ?
食べれるなあ
暑いだけで
補給がなくて今回も苦しんだ場面あったけど
内臓は無事だったようだ。
このレースお天気に恵まれたら
最高の景色と
うまい具合に美ヶ原から先が曇ってくれたら
いいかも
ないと思うけど
いいレースでした。
おわり
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第8回美ヶ原トレイルレース 3
このあたりは予想していたよりも風は弱くて
お天気もエイドを出る頃にはやや回復
美ヶ原高原美術館がバック
進行方向は晴れてきている
このあたりは元気だったけど
ここから先は10kmで12km下る
僕は
ほとんど下調べしない派なので
(都合のいい解釈w)
地図上で
こんなきれいな下りなら、きっと林道だなと思っていたんだけど
ここまでではないけど
ほとんどトレイルだった。
本来喜ぶべき下りなんだけど
常時体重オーバーなネコ選手にとっては地獄の時間
しかも10kmで1200mの下りって事は
たぶん全部走れる…
下りさ
嫌いじゃないんだけど
30㎞経過してから1時間とか続くと地獄じゃんね
途中からガスが溜まってきて
我慢していたら
もうトイレ(大)我慢できなくなって走れなくなった。
最後の2kmくらいは とぼとぼと歩いて
やっと和田宿に到着
A3山本小屋から1時間55分くらい
スタートから6時間50分くらいで和田宿到着
ヒロエさんがスタッフで働いていた。
お腹が痛かったので速攻でトイレへ…
その後落ち着いて
補給開始
そばとソーメン1杯ずつ
あんパンと梅干を一緒に食べると美味しい事を発見
5分ほど滞在で出発
少し先の家族の待ってる道の駅的な所へ移動
もう一度トイレへ
10分ほど滞在して
トータル20分ほど消費して出発
長く休んだことと
トイレが終了したので
登りに入るまで快調にぽくぽくと走って移動
ちょうど梅雨明けが発表されたので
下界に降りてくると暑い
汗が噴き出す。
1Lしか持ってなかったので
水分補給は一口ずつ
救いは
登りが林道だった事
何も考えずに歩いていれば、いずれエイドの到着する
そう切り替えた。
水が少ないので体力を消耗してしまう走りは控えて
パワーウォークで進む
それにしても暑い
まわりの選手はほぼ全員歩いているけど
スピードはまちまちで、たまに激しく消耗している選手は
立ち止まったり
平坦なところを見つけて横になっていた。
僕は制限時間を2時間勘違いしているのと18時間×→16時間
どう考えても上位半分よりは前にいる事
コース変更による完走率92%なのに
このコースで92%と信じ切っている事
通常は普通に走っていれば制限時間気にする必要ない事
そんな感じで
安心しきって歩いていた。
それにしても暑いな…
たまに選手に追いつくと
それにしても選手減りましたねとか
92%の大会なのにねとかw
うしろにいる選手って
こんなにきついのに92%も完走する大会なのに
みんな来るのかな~とか考えていた。
10km800mの登りを暑さの中2時間歩いた。
途中で我慢できなくなって
沢の水を飲むと
劇的に楽になった気がしたけど…
それは間違いだとその後わかる
やがて
牧場らしきところに出た。
2kmくらい手前でスタッフに牧場あと3kmですとか言われたけど
すぐついたなと思っていると
それは間違えで
この牧場の外周をぐるっと周回してエイドに到着するコースだったw
30分くらいかな
走ったり歩いたりしていると
やっと牧場に到着
長かった。
A4長門牧場
10時間38分 区間タイムちょうど4時間くらい
牧場へは家族が来ていたので
いろいろと話して20分ほど滞在
つづく
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第8回美ヶ原トレイルレース 2
スタート前の失態からはすぐに切り替わった。
ただ
最後尾からのスタートとなったので
スタート直後は流れに乗るというよりは、少しずつでもあげていかないとという気持ちだった。
あたりを見渡すと
自分が言えた感じじゃないけど
いつもの景色じゃなかった。
選手の大きさとか
まだずいぶん先だな
80kmという距離を考えると
少し緩めたい気持ちもあったけど、やはり居場所が違う気がして先を目指す。
列はずいぶん先まで伸びていて
少し頑張ると順位はじりじりと上がっていく感じがしていた。
A1エイド和田峠までは2時間から2時間半と広めに
目標設定していたけど
2時間は間に合わないか
そう思ったころには選手はまばらになって走りやすくなってきていた。
14km A1和田峠には2時間25分で到着
コーラをいただいて
バナナも食べた。
そう長くない時間でエイドを出発
中央分水嶺を進む
ビーナスラインに沿って進んでいるのかな
第1関門 扉峠には3時間36分で到着
コース最高地点の茶臼山を目指します。
ここ晴れていたら景色綺麗だろうなと思いながら進むと
レンゲツツジ満開
茶臼山には4時間15分ほどで到着
しばらく行くとウォーク区間になります。
歩いていていいと言われると
もうすでに歩いているくせに
みんな歩くからすごく安心
この辺りになると
スタート直後よりも選手の雰囲気も変わってきて
歩いていても 追いつくこともなければ追い越されることもない
ノンストレス区間だった。
美ヶ原に到着
コースを少しだけ外れて記念撮影
なんとなく晴れてくる気がしたところで
A2山本小屋に到着 4時間46分
これがどれくらいの位置なのかはわからないけど
このままいけば15時間台で大丈夫と言われた。
だけど、その人が制限時間18時間と言っていたから
僕は疑いもなく信じていた。
あまり制限時間を気にしなくてはいけない大会だとは全然思っていなかったから…
出発しようと準備をしていると
90kmの栗原選手が通過していった。
つづく
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第8回美ヶ原トレイルレース 1 DNSの危機
最近なんというか
バカなのか?
そういう感じが増えてきて、マジに心配になってる今日この頃…
80kmのレース
このレースの完走者には
UTMFのITRAポイント4ポイントが与えられます。
92%完走すればOK!!!
思い描いたイメージ
↓
2年で4x2ゲットしていた奥三河70km(キツイ)
去年完走したスカイビュートレイル75km(キツイ)
↓
UTMF(完走できず)
↓
8ポイントは生きていると思われるので出来るだけ楽に4ポイントゲットしたい!
↓
調べる(UTMFリタイア即検索)
↓
上記2レースはキツイ
↓
ハセツネ(嫌)
↓
あっ!
完走率92%(2017年実績)美ヶ原トレイル
これだ!
↓
何も調べない(実際は2017年降雨コース変更有)
↓
当日を迎える
↓
↓
↓
スタートは4時
↓
よし!
2時起き
↓
3時過ぎに出発!
↓
結局3時15分に
↓
会場到着3時32分
↓
駐車場停車
↓
30分あればトレランは大丈夫!
↓
歩く
↓
颯爽と上着を脱ぐ
↓
人のゼッケンを確認!
↓
ん?
ゼッケン?
↓
家族に報告
↓
猛スピードで白樺湖へ
↓
AM3時45分
宿へ到着
↓
ゼッケンを探す(計測チップつき)
↓
ゼッケン発見!
↓
計測チップがない
↓
(計測チップつき)
↓
荷物を全部ひっくり返す
↓
↓
↓
計測チップゼッケンについてるじゃん…
↓
車へ
↓
ダッシュで会場へ戻る
↓
なぜか鹿の大群に道をふさがれる
↓
会場到着前にガーミンを起動することを思いつく
↓
俺やるな!とか思う
↓
駐車場敷地に到着
↓
スタート30秒前とアナウンスが流れて音楽ジャカジャカ~
↓
家族に別れを告げる
↓
家族…
無言…
↓
運転していたので
ゼッケンを握りしめて覚悟を決める
↓
よし!
完走するぞ!
↓
歩きながら上着を脱いでゼッケンをつける
↓
3.2.1スタート~
↓
ゼッケン止め終わる(正確には2~3秒オーバー)
すげー俺30秒で歩きながらゼッケン付けられる
(レース中盤に曲がりすぎている事に気がついて2回直した後の図)
なぜか歩いて向かう
↓
自動的に最後尾(なぜか覚悟は決まる)
↓
実際は最後尾じゃなくてもスタートできそうな感じまでこぎ着けたのに
なぜか最後尾にこだわりたい
謎な自分に出会う
↓
最後尾のつもりでスタート(実際にはもう一人後ろにいたらしい)
↓
自分に完全に追い込まれたくせに
なぜかテンション
アゲアゲ
つづく
(次回からまじめに書きますが…事実。)
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第8回美ヶ原トレイルラン80km完走しました。
スタート30分前に会場に到着
ゼッケンがないのに気がついて
白樺湖にあった宿へ鬼ダッシュ…
再到着がスタート30秒前…
ゼッケン装着がカウントダウン0秒のところ
当然最後尾からのスタート
第3関門 和田宿からの登り12kmで
水分切れ
暑すぎるコースでわかっていたはずが、また水分切れる
そこら辺じゅうで選手が横になっている中
私はまた沢の水を飲んで
その後はお腹が終了…
人間の尊厳を保つ戦いもプラス
UTMF出場の権利取りに参加したけど
なんかもういやだって思っちゃった。
去年のリザルト見て92%の完走率で
楽だと思ってエントリーしたのに
去年はさ…
雨でコース短縮だったのちゃんと確認していなくて
今年の完走率は
48%って
富士登山競走よりも厳しかったみたいで
顔なんか
こんなになってるし
ホース長すぎだろとか
一言で言うと
暑い
こんな関門ぎりぎりのレースになると思わなかったけど
なんとか完走してきました。
詳細はまた
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