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【速報】山へ行きませんでした!
今日は山へ行きませんでした。
ある意味 事件です(笑)
芝刈りして
夕方 ちょこっと
ブルーインパルスを見て
のんびりした。
明日はボッカ駅伝‥
怖い
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インターバル走3000-2000-1000
久しぶりにインターバルにハマりそう
僕の中でインターバル走は
本来の目的
心配機能の強化というよりは
現状把握です。
僕のブログを昔から読んでる人は
僕が初期の頃
インターバルばっかりやっていたのを見てると思いますが
10人くらいはいるかな?(笑)
全力に近い形で1000m繰り返し走って
それで感覚的に 自分が今どういう状態か僕はわかります。
このブログ 今見直したら。
インターバルだけで94個の記事
ネコ錬というのも実質インターバルだから これが40個
記事に書いてない事もあると思うので
たぶん インターバル200回くらいはやってる思います。
これでけやれば
感覚的に自分の状態を計る練習としては機能すると思います。
UTMF以降
これで調子を計るまでもなく
調子は悪く
走ること自体 億劫
山をせいぜい緩く走ったり 歩いたり程度でしたが
やっと
戻りつつある
戻るレベルも 大したことないから
たぶん
すぐに戻ると思います。
しばらくは暑くなるし
インターバル走を 僕の練習の中心に置いて行こうと思います。
長いの嫌いだし
インターバルと山だけで強くなりたい
初心貫徹で
もっと近道あっても 自分で納得していきたいので
この路線は崩しません
で
今日は3000m 2000m 1000m
これをつなぎ500m4分でやるつもりでしたが…
3000m
3:57-3:57-3:54 11分50秒
2000m
3:47-3:48 7分46秒
1000m
オエっ
終了
‥
まだ
戻ってないわ
最短距離なんて狙ってない 納得してやりたい
つづく
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体重73.4kg
体脂肪率14.1%
筋肉量59.90kg
基礎代謝1759kcal
脂肪増えたな
木曜さぶ錬(リハビリ鬼ごっこ)
今日はさぶ錬をやるというので
行ってきました。
先週は疲労が抜けなくて
さぶろうさんに250mでついていけなくて
悔しかったので
今日は リベンジと思ったけど
遅刻した‥
アベシルさんと3本やったところから合流
4分半がきつそうと言っていたので
じゃあ
さぶろうさん40秒先行で
僕とアベシルさんが40秒あとから鬼役
僕はリハビリなんで
4分くらいで走ろうと思ったけど
1本目3:30
2本目3:26
ボッカの練習よりはこっちの方が楽だ 2本だしね
5本でこのスピードは出ません
いい練習だった。
普通に僕は2本だけダッシュで
あとは一緒にダウンして終了
スピードが出せた事が収穫
毎週やろうと思う
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秋のレース予定
大田原フル
これだけにしようかな?
正直
遊びたいわ
今年はUTMFをやったし
NESチャンピオンシップ(東丹沢 道志 キタタン)
これもあとキタタンだけ
上州の120kmトレイル気になるけど
さすがに
秋まで この疲労を味わうのは嫌なので
トレイルの長いのはでません
フルマラソンに集中とか
それもいいや
結果的にやると思うけど
今は考えたくない感じ
富士山へ行くと ブログに来る人が減るけど
実際の交友関係は 毎年 いい感じに広がっていくので
将来のためにも
通います。
行きたいし
現在は43回の富士山頂を経験してるので
出来れば 今年中に60回目まで行きたい感じ
ボンヤリと
死ぬまでに200回くらい富士山の山頂に行くような感じがする
今年も海から富士山行くよ
(これは山頂2連続よりはキツイから)
毎年出来ればチャレンジしたい
マラソンは一旦 3時間5分台で満足してる感じ
疲労が抜けたら しっかりと走るけどね
まだダメだ…
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UTMFから1か月後のカラダの状態
現在の時刻‥21:51
眠い‥
毎日こういう状態
率直にって
カラダ全然回復しないよ
まあ
4月19日 箱根五区マラニック24.5km
4月20日 東丹沢トレイルレース32km
4月25日 UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ) 169km
5月4日 富士あざみライン 22km
5月11日 道志村トレイルレース 45km
5月17日 富士あざみライン 24km
5月18日 ボッカ駅伝試走 20km
5月24日 富士登山競走試走 27km
5月25日 富士宮~すばしり 19.5km
今週のボッカ駅伝を終えたら
楽になれると思う
たぶん
あいかわらず
Tシャツがうしろ前 頻発
ついに日曜日には ジャンバーが表裏逆など
ほぼ
やり直しの利く事は ほとんど出来ないような
人間としてギリギリの状態が続いてるけど
体重だけは75kgに戻ったので
まあ
頑張って 生きて行きたい
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富士登山競走の試走(撃沈中の私 動画)
撃沈して ビリになった時の動く絵
こちらは もうどうにもならないでしんでる絵
やっぱり足の割に カラダが無駄にデカイから
痩せたらいいと思う
出来ないけど…
つづく
痩せたらいいと思うよ
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青鬼の季節(富士登山競走試走)
富士山は好きですが
最近吉田口には近づかない傾向がありまして‥
キツイから
青鬼いるし
白めに変装
どう見ても速い
僕はこの中に映らないほうがおさまりがいい(笑)
走りだすと
全員に置いてかれる
新緑に取り残される
きぐまさんは見えてるけど
2時間40分台の2人はもう見えない‥
勢いよく飛び出す。
きぐまさんサクッと抜かれる
中の茶屋で少し休み(38分33秒)
その後
勢いよく飛び出す。
3人にサクッと抜かれる
1時間4分で悪くはないけど
内容は激しく撃沈
まあ
疲れてるし 早く治らないかな?
雪で五合目の少し手前
2120mで折り返し
いや~
3年前に あこちゃんにしぼられていた時の事を思い出して
怖かった
たぶん‥
また呼ばれて
怖い目に会う
つづく…
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8勝7敗
僕ね
もともと大したことないけど
相撲が好きで
それで理想の生き方は8勝7敗なんですよ
これって特に大きな理由もなく 1つ勝ち越すくらい
これくらいがちょうどいい
15勝0敗だと苦しいじゃんね
あとが
12勝3敗でイマイチ
9勝6敗だと引退がささやかれる 横綱だとね
強いにこしたことないけど 特に特別、勝負の世界にいるわけでもないし
毎日少しずつ成長すれば別にいい感じ
急いでないし
妥協もしていない しなければいけない事は 案外たくさんあるし
やりたい事もたくさんある
だから
出来る時間で
少しづつ積み重ねる もったいないのはケガ
積み上がった経験は強いと思うし
リスクも少ない
積み上げたカラダは 意外に重いけど…
このカラダで得るものは多いと思うし
大事にしていきたい
最近 ボッカというものをやってみて
体幹 軸の安定がいかに大事かが
よくわかって
やりたいけど…
あいかわらず ご飯を食べた後の消化に使われるエネルギーのハンパなさに
参ってる感じなので
焦らずに ゆっくりと戻していきたい
自覚症状以上にカラダの中味の疲労は激しい
ただ
やりたいから やるけど
正しいのかは 分からない
きのうのネコ錬で
さぶろうさんのラストスパート
300mでちぎられた
さぶろうさんマジでUTMF狙ってるかもしれない
ビビった
じゃ
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駅伝練習
なんか
変なレースがあるんですよ
ボッカ駅伝…
簡単に20kg背負って山を登ればいいんだな
ふむふむとか思っていたら
自分ちでエンジョイチームとか言いながら
すげーきつい練習をやるみたいで
イメージとしては
白目剥いて
よだれを垂らして20kgの砂利を背負って山を走る(笑)
走る…
ザックに砂利を入れてるところ
2人の走りを見て
事の重大さに気づいた時の写真 ↑ ↑
22分とか言われて 普通に24分だったのにキツイ
レースに向けて疲労を抜かないといけないと感じてる時の写真
↓ ↓
終わった後
翌日の朝
全身筋肉痛になるのをまだ知らない時の写真
20kg背負って400m登るのに走った後に
また…
それなりに本気で走る事になった時のルートの一部
展望台で顔が引きつるほど あれだった件…
ビブラムで走ってるから
ロードはやらないと思っていたのに
トレランやってればサブ3は行けるよ~って
電車の中で衝撃の報告を受ける2時間前の写真
6月1日は
心してのぞみます。
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UTMF完走記(A11鳴沢~Finish八木崎公園)完結!
ここの仮眠スペース
おそらく…
UTMFのコース上で最も上質な仮眠スペースであったと思う
僕の人生史上
かなり衝撃的な睡眠スペース そして…
気温は1~2度の中
ここで迷いなく寝れてしまう事が このレースのすさまじさを物語っている
どれくらい寝たのか?
毛布の下にサバイバルブランケットを広げて包まっていたんで
なんと 起きたら汗かいてた(笑)
がしかし
汗を掻いての寝起き 少し眠って冷静になった僕の頭は
このまま起きたら 寒いよ
絶対に寒いよ
そう囁くので かなり寝起きはぐずったけど 勢いでむくっと頑張って起きた
振りかえると チャレさんがストーブの前で座っていた
あ~やっぱり追いつかれたな さすがだな かなりの差が前半あったはずなのに
チャレさんもスゴイけど 僕の後半のマイペースぶりもいい感じ!
怒られそうだけど
レース終盤は
レース後に日常生活にいかに早く戻るか
そんな事も気になっていた
寒いから寝起きのコーヒーをもらって僕もストーブの前へ行っては見たけど
寒くて手に持ったコーヒーは ぽちゃぽちゃとこぼれんばかりだった。
写真は元気そうだけど
自分でも眠った事で 体温さえあがってくれば元気になる気がして
チャレさんに挨拶して
先にエイドを離れてゴールへと進み始めた
寒いし目が覚めたら ここに長居は不必要!
ゆるゆると走りだしたけど
10分もすると登りもあったりでカラダは温まってきた
体温が戻ると 2時間くらい寝れた事で 恐ろしいほど体力は復活
なんとなく このレース終わっちゃうな そんな気分になりつつも 登りも結構走れる
平地 下りはガツガツ走る
人間って寝ると こんなに状態がよくなるのか!
自分でも驚いて この区間はかなり飛ばした
もう
余韻とかは どうでもいいやって感じになってきて
下りを僕じゃないくらいに飛ばしていると
レイラさん
元気そう
麓に下りる前に
甘酒が振る舞われていました
うまい!うまい!
再び元気よくコースへ
あっという間にロードに出ました。
桜は満開
気分も最高潮
ゴールをうまく単独でって思って
多くの人に先に行ってもらったら…
結局
先で詰まっていい写真撮れなかったけど
あと2km
169kmアディゼロジャパンで行けた事が僕の中で
成長と練習の方向性の正しさを確認する事が出来た事も
このレースの手ごたえ
たくさんの人がサポートしてくれたり 応援してくれたり
僕の弱かった部分 甘かった部分を
フォローしてくれた
そしてなんでも出来るなって気分にさせてくれた
ゴールしたら泣くかなって思ったけど
ただ嬉しかった
やりきったな~って充実感
終わったという安ど感
また出たいとは
今のところ まだ思えない(笑)
完走するだけで凄いんだと思うんだよね
今回は目標タイムとかはどうでもよくて 聞かれても
正直わからなかった
やったことないし コースが逆回りになった事で
言われてるよりもキツイ事も知っていたし
42時間5分
人生史上最も頑張った3日間
おもひでだあ~
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UTMFと道志のあとのカラダの様子
いろいろと不具合があります。
カラダの疲労と自分の感覚もずれてる
UTMF直後 気持ちだけは高揚していたけど
3日後くらいから 意識が保てない
小銭がうまく使えない(百円が瞬時に探しだせない)
自分の名前を枠の中に書けない
食べるのが遅い
道志のレース直前まで とにかく寝る!
これを実践して回復してきたかに見えたけど
道志で全然回復してない感を実感!
それでも やはり気分が高揚していて
水曜日くらいまでは 比較的安定
インターバルをやろうかなというところまで回復してる感じがしたけど
走ってみると めちゃ重!
きのうはご飯食べに行って 帰りに下駄箱がわからない
トイレのドアを引くのを空振りする
出口のスライドドアを必死に押す
もう1枚の押し戸を 今度は 思いきり引く(仕事のパートナーに笑われる)
今日
両手をだらんとしたポーズが一番楽
仕事帰り
職場から出て
走りだそうとした時に
一瞬 エイドから出てコースに出たような感覚にフラッシュバック
思わず ヘッドライトを点灯する為に 自然と手はおでこへ…
ないのに…
意識レベルがグチャグチャ
今日徹夜したら絶対に幻覚見れそう
自信あるし
じゃ
明日もあるんで
寝ます。
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道志村トレイルレース詳細2
第1関門についたら
FBのお友達に会いました。
写真いっぱいくれた
ここから先は
完走狙いで というか
なんとなく気持ちが悪い…
しばらく歩きました。
トレイルレースのツライところは、食べ物が…
バナナ…
もう見たくない
ジェルも…
おにぎり持参しようかな
消化悪いけど 次回に向けての課題
この先は
①第1関門から ②第2関門まで
まったく追い込めず
吐き気と食べ物を食べたくない感じで
苦しみました。
高低図からは読み取りにくい 細かいアップダウンで
何度となく止まって休む有様
心拍数がグーンと下がってるところが菰釣山までに5回あるから
5回は止まって休んだみたい ガ―ミンのデータは嘘つけない感じ
1回は思い切り横になって休みました。
背中に切り株がささって痛かったけど もう横にならないと耐えられなかった
なんとなくUTMFの疲労が抜けてる訳ねーよな
でもUTMFでもウルトラでも復活があるし
止まってばかりいないで ゆっくりでも進んでいよう
そう考えて菰釣山の手前あたりからは 極端に止まるのはやめました。
というか…
もうどこへ行ってもUTMF以上に先客がいて寝る場所がなかったから
あ~
この区間って通常どのくらいかかるんだろ?
何かデータ見てくればよかったとか 用意を怠った自分を悔んでみたり
でも
試走の時と同じで 第2関門の手前の4~5kmはやはりしっかりと走れました。
第2関門は6時間13分
選手のリザルトを見ると第2関門まではだいたい2時間くらいみたいだから
やっぱ遅れてるみたいです。
ここで2~3分横になりました。
補給が切れてたけど
チョコレートしか補給がなかったのでいっぱい食べた
もらっておいてなんだけど…
甘いものはもう(笑)
第2関門を出ると
しばらくロードの登りです。
もう全く走るポーズすらとらない感じ 全歩きに入る
それでも 後れをとる選手は拾って行きます。
みんなキツイみたい
鳥胸山の登りは最後にしては エグイ登りでした。
自分で選択したとはいえ
ターサージ―ルでは滑って滑って 走れなくなった僕には
ただ軽いこの靴は あまり武器になっていませんでした。
我慢してずっと登ります。
それでも4~5人抜いて誰にも抜かれなかったから
ここはまあまあ頑張って登ったのかな?
写真では伝わらない登り
下りに入ったと思っても
3回くらいは登りました。
僕のあの雑な地図には載っていない
まあ
細かい事だけど
結局 復活はなかった
ずっと気持ちが悪くて 我慢して
下りで気持ちよく抜かれる事ではUTMFではなかったから
そういう意味ではUTMFよりもきついレースでした。
まわりも一緒に苦しんでるレースと
僕だけ走れない このレース でも
完走しないと この1か月で
東丹沢 32km
UTMF 169km
道志トレイル 41km
やった意味がないし
全部やったら強いんじゃない?
そんな自分への挑戦はこれでいいのかな そんな感じで
下りのロードに入りました。
ここからは頑張れた!
ほらね
ガ―ミンがロストしていたから3分台は怪しいけど
4分半くらいでは走れていたと思う
道志の湯を通過した時に
みわっちさんがいたから あ~
きつかったか
そう思って あまり応援にこたえる余裕もなく
ゴールを目指した
まだ背中と腰回りがデブい…
ゴールへ向かうと たぶん みんな応援してるかな~
カッコよく
ポーズを考えて会場へ!
最後のきつい坂を登ると
う~ん
気配がしない
今からでも電話した方がいいかな?
俺ゴールするよって
あれ?
いないじゃん誰も
みんなうどん食ってるし(笑)
僕のゴールシーン
見た人!
正直に告白するように
8時間18分
あのきつかった上野原よりも15分遅いけど
なんとかゴールへ辿り着きました。
真面目に分析すると
第2関門からゴールは僕のレベルだと1時間50分前後だけど
2時間5分かかったから
ここも改善の余地あり
800人中160番
完走率53%
内容はあると思うけど
でも
キツイから もう出ないから
たぶん…
www
出ないから
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おもひで
うどん…
道志村トレイルレース詳細
このレースは キツイって言うから
今まで出てませんでした。
きつかった
UTMFがあるから2週間後の この道志村トレイル心配でした。
と言っても どっちかがかけるとカッコ悪いし
両方 ちゃんとやりたい 考えてダメージと回復についてUTMFレース中も このレースに向けてのイメージを作りながら走っていた感じ これホント!
主に回復についてね 時間があったら書きます。べつに大したことではないけど…
さてレースです。
正直 このレース完走率低い事知っていたし
でも制限時間がどれくらいなのか 知らなかった 聞いたかも知れなかったけど
気にしていなかった。
だいたい僕は どのレースに出ても上から30%くらいなので
完走率が30%とかにならない限り 普通に行けば大丈夫なんじゃね?
そんな感じ
極端に攻めて派手に撃沈とか そういう事もトレイルレースでは僕は出来ないし
この30%というのは 僕の中である意味安心材料
前日は23時に家を出て 車中泊しました。
少しでも現地に近いほうがカラダ的に有利!
前日はレース前だから山へいけないなと考えると 珍しくおやすみモードに入って
16時間寝ました(笑) ご飯と芝刈り以外は寝てた
最後に起きたのは夜の7時 それまではずっと寝たり起きたり
結局最後の就寝は0時半
それもよく寝れた 寝るの天才!
のびた君レベル
当日朝だけど
アレキさん
なぜか
あ
じゃないとこに並んでいたから注意しときました。自分の名前間違えてる
痩せて見えると言われるけど まあ74kgくらいwww
特に緊張する事もなく
レースは7時にスタート
ちょっと後ろからのスタートとなったので 慌てない範囲でスピード出します。
すると怪盗紳士みたいな人が思いきり前へすり抜けていきました。
さすが 怪盗紳士みたいな人サブ3だなあ~
感心して うしろから見守っていました。
5分くらいすると怪盗紳士みたいな人
なんかズルズル後退してきたので たぶんお尻揉んで前へ行きました。
お尻じゃなかったっけ?

渋滞は見た目ほどは
あまりなくほぼ休めないまま
山の登りに突入

そんなにきつくないのでスピードが速い
たまに前へ行きたい人には抜かれるけど 下手に心拍数を上げないように前が多少離れようが(5mくらいまで)
走りに対抗する歩きで応戦 登りになると自然と追いつきます。10mとか走って呼吸上げる必要ない感じ(僕のレベルではね)
登りは僕のいる位置では 速い方なので登り負ける事はあまりないです。
そういう意味では もっと前へいないといけないかもですが 今回は第1目標完走なんで無理はしません
このレースに向けて僕のつくった渾身の地図

手書き
実際の物

分かってはいたけど 赤丸の部分が適当でもうちょい精度が必要だったメンタル的にね
レースに戻ります。
先は長いので無理はせずに 試走した時に どこをどれくらいだったか覚えておけばよかったなと思いながら

菜畑山5.5km 1:07たぶんデジカメの記録による
同じ人(笑)この人ずっといたなあ近いところに 今倉山1:43

苦手な下りで
尻から飛んだ すげー痛い

道坂峠 1:55で通過
このレースの序盤は あまりきつさを感じないけど それなりに走れてしまう事が苦しいです。
基本緩やかに登っていくイメージで 登りでは順位が上がるけど下りが入ると
元に戻る感じ
御正体山への登りも気がついたら登りはじめていた感じで
時間がくれば終わるわ
そんな感じで どの道 僕にここを走る能力はないので ピッチを上げて筋肉を酷使しないように
小幅に登ります。
心拍数だけ意識する感じ162前後ならばOK
158とかなると楽してる感じ

御正体山 3:07通過 2分くらい休む ご褒美持参コーラ注入2口
ここからは下りだから気が重い…
苦手
怖いし 抜かれる 内臓を揺らしたくないから
上下動を減らすように動く事を意識します
ぼくは 気持抑えてるけど 周りの人も別に抜いてきたり あまりないので
そういう意味では僕は余裕があったのかも このあたりはね

富士山ビューポイント
3時間58分で第1関門


あ~苦しい 苦しい

まだ肉が多い
つづく…

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道志村トレイル(ロング)結果
このレースやばい…
第1関門までは4時間切りを目指して走る
あとは適当と思ったら
普通に撃沈した。
気持ち悪くなって
足も2回攣った
変態レースだわ
やっぱり…
疲れてないわけもなく
と言っても
普通に僕は速くないけど
薄っぺらく見える このウェア
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あとはキタタン
UTMF完走記(A10本栖湖~A11鳴沢)
本栖湖を出ると 思ったよりも気合が入っていたので元気だった
補給も充分に取った
ダラダラと登っていったけど さほど気になる事もなく
淡々と進んでいった
僕はこの区間を若干甘く見ていた
実際はハイキングコース程度のイメージパノラマ台も含めだったけど 所々危険な個所も見られた
ような感じがする
ここではやはりSTYの選手は元気で下りではかっ飛ばして行くけど
レベル的に上位の選手ではなくなっているので
登りで追いつくようなケースが増えてきたので
申し訳ないけど 下りでも不必要に道を譲ることはせず自分のペースを守った
コース的には大したことはなかったことは事実だけど
パノラマ台に向かう登りに入ったころには午前0時を回り
強烈な眠気が襲ってきた
コース上に座り込み ほんの一瞬数秒でも意図的に意識を落とすと楽になる事を
きのうの夜に学んだので
何度か試みたけど
きのうとは疲労の度合いも違っていて
一瞬落ちたところで まったく効果がない事に気づき
ただ寒くなるだけの この行為はやめた
この区間の記憶があまりないんだけど
特に苦しいという記憶はなく 眠い
ただただ
眠い
それだけの記憶になっている
パノラマ台から烏帽子岳の登り返し
下って樹海へ入るコースは
実は僕が4年前くらいにトレイルをはじめたころのホームコースのようなもので
ある意味 かなり細かく知っているコースであったので
下りも 飛ばし過ぎず気持ちよく走る事が出来た。
下りきると
樹海へと入ったのだけど
なぜか知らないけど 山の山頂から下ってきたはずなのに
上よりも相当寒い
本当に冷気というよりは霊気
そんな感じがして 知っているコースだけれど不思議な気持ちになった
不覚にも1日目の夜の寒さがさほどでもなかった事
本栖湖周辺の寒さは 1日目の三国山~すばしり~太郎坊ほどではないと
誤った判断をしたこと
予備でもっていたダウンをバックから出して通常の薄出のレインのみに装備を変えてしまっていた事が
僕の最大のミスだった
山の稜線よりも下ってきた樹海の方が格段に寒いなんて
想像もできず
僕の体力と気力と記憶すらも奪われて行っている感じがした
地図を熟読することはしていなかったので 樹海のコースはすぐに精進湖民宿エリアを越えてロードへと入るイメージで20分もしないと勝手み思っていたんだけど
なぜか ものすごく長くて
追い抜きざまの人に 僕は再び キツイですねと
負の言葉を発しはじめた
幸いすぐに気がつき 意識を入れ替えて 人と話すのをやめた
本当につらい時 つらい事を言葉で確認し合うことは危険 自分自身が見失われていく事を2年前に学んでいたので
その後は人が来ても樹海では
ほとんど会話をする事はなかった。
思ったよりも長くて寒くて 意識も朦朧として来てそれでも止まって寝ると
本当に死んでしまうと感じたのでノロノロと進んでいた
1kmたりのラップは15分以上 そうとうフラフラと進んでいるようで追い抜きざまの人が多く声をかけていってくれたけど僕には返す 気力がなくせいぜいうなずく程度になっていた
そんなにしてると
目の前の物が急にもぞもぞと動き始めた
すると次々に
瞬時にいろんなものが見え始めて まずは左側に2~3mはあろうかという大きなおじさんが(ガリバーのような)
横たわっていた
すると 自分の顔面の左側に急に人の顔だけが急に出てきて
これは相当ビビった
目の前に急に壁が現れて 少し走っていたのを急に止まって避けたり
右側からは 地面から何かが飛び出してきたなと思ったら それは徐々にうさぎの姿になっていっって
目の前でいろんなものがはじけ出したりだとか
僕は怖いというよりは意識自体はハッキリとして来ていたので
何か自分に面白ことが起こっている事
実際にディズニーランドにでも来てるかのような 非日常の連続が目の前で起こってくる事に
とても気持ちのいい気分になり
なんだか幸せに包まれた。
幻覚というのは 何かが違って見えるんじゃなくて
脳みそが全部を違うものに見せてしまうのだと感じて驚いた。
そんな興奮も束の間
再び眠気と寒気(霊気)で僕はまた蛇行をはじめた
精進湖の民宿エリアでロードに出ると気持ちが安心したのか眠気と寒気は
更に加速して あまりに寒いので レース中にはじめてサバイバルブランケットを取り出し
包まって歩いた 気温は1度となっていたけど
樹海の中の気温はそんな寒さではなおと思われ 視界を遮る霧に映る自分の息が水滴となって噴き出される様も
寒さを感じるには充分な演出になった。
樹海を出てロードの登り区間になると僕は何か安心したのか
歩きながら眠りはじめた
ちょうどガ―ミンがラップを刻んだので ちょっとして覗きこむと1㎞ラップのペースがキロ16分
あれ?
こりゃダメだ
走りだす
立ってるけど気絶
自分では走っていたつもりだったけど 膝がカクンとなって目が覚めて再びペースを確認
ラップはキロ18分に後退…
あれ?
なんで?
再び走りだす
膝がカクン
こんな繰り返しをしていると 僕は思い切りガードレールにぶつかった
痛かったので目が覚めたけど
またすぐに寝る 歩いてるけど寝てるな俺…
そんな自覚すらも生まれてきていた でも止まるとホントに寒さで死んでしまうような気がして
大げさだけど 生きるために歩いた
眠りながら歩いてるなと自覚し始めると もっとうまく寝ながら歩けないかな?
片目をあえて瞑ってみたり脳みそ半分づつ魚のように休めないのかなとか
いろいろと わずかに残った遊び心で試みるも
結局
なにをしてもすぐ眠り歩きになった
登りも半分になったころ
1人の女子が話しかけてくれた
僕の事を覗きこむと
あ~
佐々木さん~
知り合いだった。
あの極寒の八ヶ岳スーパートレイルで一緒に資格ゲットのために走った りえさんだった
一緒に走りましょう そう言って元気よく僕を引っ張ってくれて
僕も何かきっかけが欲しかったので必死に走った
そこからしばらくは ゆるゆるだったけど
ほとんど止まることなく
与えてくれた復活へのきっかけに必死に応えた
がんばって走れば温かくなりますから いろいろと言ってくれて
僕自身は何を話したか あまり覚えていないけど
最後の方はスタッフの言ったあと何キロで鳴沢ですの信憑性について
盛り上がった
大抵 言われたものよりも長い事が多いので まあそんなものだよなと思いながらも
やはり長かった
本栖湖アウトから5時間30分
ようやくの事で鳴沢エイドへと到着
これ以上は眠気の中進むのは危険だと思ったので僕はここで寝る事にした
奥に氷という文字が見えるけど
仮眠スペースはお外だった…(笑)
つづく…
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UTMF完走記(A10本栖湖エイド)
138km走って来て
残り42kmを14時間かけても大丈夫
僕は休みたいと思った
どこかで意識させられた35時間のゴールには遠く及ばないし
本来 西富士中で寝るはずだったものを
麓
本栖湖と先延ばしにして進んできたから
家族のサポートを受けながら
そう長くない時間で家族は車に戻して 僕はマッサージを受けて少し寝てから行くと決めた
家族にはゴール地点に行きように指示して
明日の朝って事で別れた
それにしても本栖湖のエイドは ものすごい人だった
コースの流れ的に
明るいうちに天子山地を脱出
麓からもう一息
本来寝る時間に近い 本栖湖で睡眠をとる
なんとなく40時間前後のゴールの人は考えたシナリオだったらしく
加えて
西富士中のような体育館というわけじゃないので
仮眠スペースは 満員だった。
そこら辺に転がるには2日目の夜は寒い…
寝る前にマッサージを受けて 終わったら 寝れるスペースを探そう
そう思ってマッサージを受ける
スタッフが話しかけてくるけど はじめの受け答えを返したかどうか 怪しいところで寝てしまう
僕も眠り自体は浅いので すぐに目覚めて再び会話するけど
結局
何を話したかもわからないまま 何分やってもらえたかも気にする事もなくなり
なんだかゴニョうゴニョと お礼を言って
再び 仮眠スペースを覗きこむ
なんだか玄関にまでびっしりと人が寝ていて
女子の方は空いてるのかなとか思いながら まさか行く事も出来ないので
思い切って 鳴沢まで勢いで飛びだした。
僕はここで寝てるという情報が
流れていたけど 僕はここでは寝る場所を確保できずに
走っていた
ゴール後に ネコさんは本栖湖で寝てたんでしょという何人かの質問に
意味がわからなかったけど
ここであった人と家族にまで伝えていたので 伝言ゲームのように伝わって行き
寒空を走っていたにもかかわらず
僕は本栖湖で寝ている事になっていた(笑)
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UTMF完走記(A8西富士中~A10本栖湖)
西富士中では結局
補給からの施術15分 睡眠45分
次への準備などで
1時間39分休んだ
補給もはじめにしていたので
消化も順調に進んで とてもいい感じでスタートできた。
この天子山地
休憩込みで8時間を見ていた
どの道 山の登りは歩きになると思うので
まあ
それなりに走ったり 歩いたりして進んだ
やがて山道に入って 得意の登り
はじめはグイグイと進み 順位もいくらか上がって行った だけど
気がついた
すぐにお腹がすいてきた
ありゃ エイドに入って すぐに補給して 出る前にお腹が重くなると思って食べなかったので
すぐにハンガーノックに近い感じになった
天子ヶ岳にも登っていないのにだ
しまった~ 補給も出来るだけ軽くと思って 麓までは最低限のジェルを2つしかもたずに
水も1Lだけしかもっていなかった
しまった…
計算ミス
仕方なく スピードを落とし(勝手に落ちた)
消費を減らす動きに終始して エネルギーの消費を控えた
今まで追い抜いてきた人たちに 再び追い抜かれて
一瞬スイッチが入りかけるけど 完走するためには ここでエネルギーの足りない状態で
頑張るのは 何の意味も持たない
我慢して 淡々と登りをこなした
あまりに淡々と登っていたので 記憶もない感じ
ミックスナッツを 持っていたので 少しずつ食べながら
空腹を誤魔化したり 水も口を潤す程度に我慢した。
なんだろ この勝負どころで判断ミス
いろんな練習が思い出された
丹沢でいつも少ない補給で歩き通した事
消費の少ない動きを探って 動いてみたりした事
この区間の写真が1枚もないから
そういった作業無駄と思っていたのかもしれない
熊森山を越えて
急な下りに入ったころSTYのトップ選手が通過して行った
これは雪見岳への登りからかな?
思ったよりもこの登りは気にならなかった
これで最後という気持ちの方が強かったから
なんだか
荒れた感じのコースづくりの苦労がみられる下りをこなして
17:30くらいに明るいうちにA9麓に到着した
到着してすぐにサポートの家族のところへは行かずに
空っぽのお腹を埋めるべく
5分くらい ずっと補給をした
もうバナナは食べたくなかったし
甘いパンも飽きていたけど
カロリーと思って クリームパンを味噌汁でよく溶かして飲みこんだ
ここに到着するころには筋肉は疲労しきっていたけど
内臓は元気になっていた
家族とたかっちさんがいたけど
A1でぶっ飛ばしていたイメージの すぐ後ろにいると思っていた
あずきさんがエイドにいたのには驚いた
160cmくらいの三日月形のおじいさんとおばあさんが
押し合いっこをしていたとか(笑)
訳のわからない事を言っていました。
幻覚…
あ~
見たい
幻覚見たい
ここでも整体の施術を受けようかと思ったけど
思いのほか調子がいい感じがしたので
うけることなく
そのまま本栖湖を目指した
午後6時過ぎ
気持ち薄暗くなってきてるけど まだ明るい
この明るさのまま出来るだけ進みたい
比較的カラダは動くので 走って先を目指す。
なんとなく気分もよくなり
ほわ~っとした気分になってきた
比較的長めの足場の悪い平坦な道のり
なんか
急に地面からおもちゃのパチンコがたくさん生えてきて
コース中がパチンコだらけになった
前を向くと薄暗くなってる空に赤い星が一つ
そしてまたひとつ
次々と赤い星
ああ~
これはついに幻覚か?
嬉しくて楽しくなったけど
幻覚って夜じゃなくても見えるんだ そう思って自分に感心しながら
10分くらいの時間 いろんなものが間違えて見えた
登りにさしかかる ちょっと手前でうしろから来た人が
眠いっす~って言っていて
いや~僕もさっきから地面にパチンコがたくさん生えていて~
なんだかいい感じです~
みたいな意味不明な会話をしていて
ずっと眠いと言っているので
僕もさっきから変なものばかり見えるけど 話しかけてあげた
ちょうど登りに入って2人で進んだので楽に感じた
やがて峠に出てそして竜ケ岳への登りに入った
その頃には僕の脳みそも普通に戻っていた ここは去年の試走でがっつり走って登ったところ
余裕
そういう気持ちのゆとりがあった
あっという間に竜ヶ岳には登って下りへと入った 去年はすごく長く感じたけど
今年はただでさえ長いので もう適当に下ってれば着くか本栖湖にそんな感じで
なんだか知らない間にロードへと出た
ロードでは激しく撃沈していると思われた田村さんがうしろから来て
軽快に走ってるのを見て 長いレースって復活があるんだなと思って驚いた
聞けばスイーパーのお世話になりながら ここまで生き残ってきたみたいで 僕にはそういう芸当は出来ないな
そう思いながら
湖畔の道をゆるゆると歩き
そして
満員の本栖湖エイドに到着した
結構前の方の順位なのに おもてなしの湯葉丼がなかったのは
絶望的な気分になったけど
まあ
仕方ないわ…
また 食べたくも無くなってる甘いものを補給で摂りまくった
麓~本栖湖は休憩含めて4時間半を見ていたけど
だいたい予定通りの4時間40分で到着
残りは42km
フルマラソンの距離を
14時間なので全部歩いても大丈夫
そう思って気持ちはかなり楽になった
つづく…
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UTMF完走記(A7こどもの国~A8西富士中)
どうやら僕は自分で太郎坊で押してもらったようにお腹を押すと内臓が元気になるツボを自分で発見したようだった。
なんとなく全体的に外側を自分で押しこむと内臓の働きが活発になるような感じがした
こどもの国を出発してしばらくは元気に走っていたんだけど
5kmほど進んだあたりで強烈な眠気に襲われて
歩くのがやっとになった
今まで快調に追い抜いてきた選手に全部追い抜かれたんじゃないかと思うくらいに減速
カラダは快調と思ったんだけど
なぜか眠くて…
まっすぐ歩けないような状態に 追い抜きざまに おそらく後ろから見て怪しい動きをしているのか
かなり声をかけられる
時間は6~7時くらいだっただろうか
夜でもないし いつも1日が始まる時間に 休んでいないのにまた1日が始まる事をカラダが拒んでいるかのようだった
やがて
1人の女性のランナーが同じように僕を追い抜いて行ったけど
しばらくすると前方で蛇行をはじめて 目に見える失速をはじめた
そして追いつこうかという時に彼女は道の脇に座り込んでしまった
大丈夫?
僕は声をかけたけど 軽くうなずくだけで
振りかえっても 彼女は座ったままで 僕はゆっくりと進んだ
不思議なもので
自分の状態ばかりに関心が行ってる時は 眠いという事実だけを受けてしまって
無理な感じだったけど
自分以外の誰かを心配する事で
俺も頑張ろう
そう思えて ちょうど気持ちのいい下りが終わるころに走りはじめた
一番いい下りを眠りながら歩いてしまったけど
少し脳みそが休まったのか
少し前とは別人のように復活して
一度送電線地帯をかすめて 粟倉へ向かう緩やかなロードの登りに入ると
僕はそこから粟倉まで全部走った
今まで追い抜かれた人たちを再び追い抜き
やがて誰もいなくなった
それでも1人で淡々と走っていると
粟倉に到着した。
この区間はほぼ2時間
トイレへ行ってすぐにコーラを一口だけもらって
粟倉を出発した
ここから少し下ると送電線コースへ入る
僕の眠気はなくなって
冷静にまだ涼しい この時間にさっさと送電線地帯は越えてしまおう
そう思うと再びスピードが上がった
変なコースだよここ(笑)
入ってすぐに1人だけ女性ランナーがいた
軽快に僕は走って先へ行った
そしてこのコース上見えるところに誰もいなくなった
進んでも進んでも
なぜか選手がいない
遠くまで見渡せるところに2度ほど前方に選手は見えたけど
元気だった僕も 疲れはじめて
その前方に見えていた選手も見えなくなり
そして また誰もいなくなった(笑)
俺なんでここ歩いてんだろ?
そうだ!
大会やってんだ…
忘れてた
そんな1人の世界に30~40分は1人だった感じがする
すすんだ距離はついに100kmを超えた
送電線地帯の最後にやっと1人の選手が来ると
今度は立て続けにたくさん選手が現れた
前回の大会を思い出して
大量の選手に追い越されてメンタルを思いきり落としてしまった事を思い出し
やっぱり
今回は成功してる
そんな事を考えてると
送電線地帯を脱出して
ロードへと出た
なんとか
暑くなる前に西富士中へと到着した
9:34 スタートから18時間34分
前回6時間半(休憩込み)もかかった区間を 今回は4時間15分(休憩込み)で乗り切れた
そう言えば
西富士中で富士宮焼きそばを食べるために
1時間くらい前にガスター10を飲んでいたんだった
とてもお腹の調子は良かった
レースを進むにつれて 内臓自体は元気になってきてる感じがした
焼きそばはたくさんおかわりした
お腹をいっぱいにして
時間もたっぷりあるし施術をしてもらって少し寝る事にした
施術15分と横になって寝るの45分
だいたい1時間を回復に充てて
再びというか
いよいよ天子山地へ向かう準備に入った
僕はここで失敗を犯している事は
この時点では気がついていなかった
つづく…
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UTMF完走記(A5太郎坊~A7富士山こどもの国)
太郎坊までの登り
第1回では盛大な応援があったけど
今回は静かな雰囲気だった
前回に比べてコースもよくわかるし 何より自分自身が非常に落ち着いていて
冷静に自分の状態を把握しようと努めている感じ
太郎坊の到着はAM2:08
予定タイムは早い方で2:30だったのでやはり20分くらい余裕があった
今回はそんなに寒くはなく
前回がそうであったように わざわざスト―ブに近寄って行って暖をとるような事もなかった
このエイドは速やかに通過して
家族がサポートする水が塚へすぐに抜けようと思っていたんだけど
1人のスタッフがマッサージのご案内をしていて
僕は即座に
すぐ出来ます?
自分の判断の速さに驚いたけど
時間も言ってくれたら短くも出来ます。
そう言ってくれたので お願いすることにした
10分とお願いしたんだけど
全身をさっと整えてくれて 肩の凝りも楽になった
担当の人の判断で
お腹をグッと押してくれたんだけど えらく緊張状態で
リラックスできるので ちょっと我慢してくださいね
そういって グーっと押してくれた
たしかに リラックスできて 感覚としては2つくらい前のポイントへもどったような感じがした。
たぶんこれは押してもらう前かな
顔が怖い
かなり楽になって
太郎坊をあとにした。エイドの滞在時間はマッサージをしてもらったけど24分と
まあ許容範囲内だった
太郎坊をあとにしたのだけど
すこぶる調子が良いような感じがした
前回のUTMFでは
太郎坊~水が塚は休憩の時間込みで2時間12分とかなりかかりすぎだったので
今回は調子もいいし
走れるところは 全部走るつもりで順位もかなりあがった感じがした
予定では60~70分を見ていたけど
割としっかりと走ったので48分で水が塚に到着
この区間は緩やかに登る感じだけど
15分程度整えてもらった分は しっかりと走れる事で取り返せるんだなと感じる事が出来て
しかも
お腹を押してくれた事で 内臓の緊張も取れて
食べ物が食べれるような感じがした。
水が塚に到着するとすぐに補給
ボランティアスタッフに声をかけてもらったり
寝ていると思った息子も夜中の3時半なのに
起きてサポートに来ていたり
いろんな意味で 小さなサプライズがあり
気持ちよく
11分で水ヶ塚をあとにした
この先の区間は2時間を見ていたけど
カラダも調子がよく もしかしたらもっと速くいけるんじゃないかな?
そう思って 出来るだけ早足で進んでみた
去年の海から富士山の時にこのコースを下から山頂に向かって登ったイメージがあったので
下りであれば走れる
そういった過去の経験からの余裕も生まれていた。
水が塚から須山口登山道を下って
別荘地をかすめているあたりで夜が明けた
なんとなく
夢の中を進んでいるような気持ちがなくなって
かえって現実に戻されたような不思議な感じがしたけど
前回は水が塚で夜明けを向かえたし
今回はかなりいいペースで進んでいるのに結構余裕もあるな
そんな感じで
こどもの国へと到着した前回の休憩込み3時間20分に比べて
今回は休憩込みで1時間40分
上出来
こどもの国ではトイレに行って
スッキリ
そして 再び長い送電線地帯に備えた
前の大会で僕はここで気持ちが切れ膝が痛くなり
そして…
6時間43分もダラダラと進んだ区間なので
マッサージをする事にした
15分全力で意識を落ち着かせて寝た
行こうとすると
ハイマーさんに会えて
パチリ
嬉れしかったのか 顔も元気になってる
長くなったので
明日につづきます。
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レポの途中ですが… 富士山五合目など
今日は道志村トレイルの仕上げで
高尾とか言っていたのですが
無理言って
富士山にしてもらって遊んできました~
僕の仕事はアレキさんの見張りです。
アレキさん成長期に入ったようで
大変そうでしたが あんがい根性ありました(笑)
雪も少し残ってた。
このコースは1発で 脚の形が出来上がるので大好きです。
まぼろしの滝はというと
まだいけれなかった
雪崩が起こりそうで 100m手前で折り返しました。
登山道は五合目から無理です。
仕方がないから
いつも通りに グランドキャニオン経由の下山でした。
23km
いいリハビリ
明日からUTMFレポに戻ります!
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UTMF完走記(A4すばしり~A5太郎坊)
すばしりには20分滞在した。
エイドには出来るだけ短く滞在して タイムを短縮するつもりだったけど
思ったよりも自分のレベルアップを感じることができ
気持ちのゆとりも生まれ始めていた。
すばしりをoutする時間でも
自分の到着想定時刻を早い方の予定よりも
更に15分上回っていたので
安心して休めるかなと思った
エイドの使い方に関しては
いくつかの決まりを作った
無駄に何もしていない時間は作らない
消化を助けるために到着してすぐに食べ物は補給 その後に休むこと
コーラはご褒美として少しだけいただく この飲み物中毒というか
胃が荒れるというか 大量摂取は 突然のパワーダウンを起こす感じが最近してるので
あくまで甘さのご褒美として 多用はしないこととした
温かいものを最後にとっていく
可能であれば短い時間でも荷物をおろして
座って休む
こんなところが すばしりまでに感じたポイント
須走を出発すると
第1回とは違ってロードではなく自衛隊の演習場の中を登っていくコースへと
変わっていた。
距離が伸びたんだな そう思った
コース全般で第1回よりもコースは微妙な変更が有り
標高を稼ぐような変なコース取りも いくつか見られた
ロードを登るよりはまあ
楽しいし?
いや…
真っ暗だから楽しくないか
まっすぐ登れば 元気ならば15分程度の距離をかなりかけて遠回りして登っているなと思いながら
僕はゆとりがあるのでいいけど
関門間近の選手はこれは大変かもなと思った
選手は少しまばらになり
一人で進む時間帯も増えてきた
太郎坊へ向けて横に移動してる時に 僕は特別キツかったわけではないけど
1度 何故かコースに座り込んだ
どちらかというと目が疲れたので目をつぶって歩いてみたりしたけど
足元が危なくて かえって脳みそが疲れるので
割り切って座って目をつぶって休めてみた
何人か
誘導のスタッフに遭遇したんだけど
なぜか僕には英語で話しかけてくるスタッフが多く
立て続けに英語で誘導され始めたので めんどくさいかは
サンキューとか 外人になりきって遊んだり楽しんだ
カラダ大きいし
のちにエイドに到着して人に話すと
顔も凹んできて 暗闇だと見えるかもしれないですねと言う意見が(笑)
多かった
太郎坊までは移動時間1時間53分
思ったよりもコース変更でかかったな
そういう印象だった。
太郎坊到着 26日AM2:08
前回は薄明かりの富士山が見えていたので
今回はやはり早いな
そう思って エイドへと吸い込まれていった
つづく
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UTMF完走記(A2二十曲峠~A4すばしり)
二十曲峠はだいたい10分くらいいたのかな
前回のUTMFでは この場所で かなり苦しくなって
荷物を降ろして
長時間休んだ あれがよくなかった
レース序盤だし 淡々とバナナとオレンジを口に運ぶ
ただし
今までと違うのはガス欠防止で食べる量もしっかり
よく噛んで 胃が消化しやすいようにしっかりと噛んで消化重視で食べる事にした。
この数分をおろそかにすると ハセツネのように
お腹でガスがたまったり 胃でいつまでも消化できずに 重たいまま走る事になる
冬の繰り返し通った 丹沢で 僕はどれくらい食べると どれくらい動けて
どのくらい噛むと うまく消化できるのか
いろんなパターンで練習しながら歩いていた
ウルトラトレイルやウルトラマラソンでは
一番きついのは内臓系のトラブル
今回はそれは絶対に回避したかった 数分を捨てて 数時間の安全と快適を得る作戦!
二十曲峠を出て
石割山までは比較的楽だった
少しペースが速かったので
人もバラけてきたし 自分の心地いいペースを心がけて走った
二十曲峠~山中湖きらら間は
だいたい
53分程度で到着(前回はこの区間を1時間21分)かかっていた
そして、前回はここで相当休んだ
待っているはずの家族が予想よりも早かったとのことで
いなくて
それでこっちが待つはめになった
予定では
早いほうのペースで進んで山中湖は21時30分の予定だったので
少し心にゆとりを持って
開き直って休むことにした
ここからは 長いけどあまり苦しいイメージもなく
ロードがしばらく続くので
しっかりと走った
elbさんが まさかの不調で僕のいるあたりで苦しそうに進んでいたので
話しかけて
1時間近く一緒に進んで いろいろと話した
話してる間にも どんどん回復してるのが見えたし
撃沈していても レベルが違うので
付いて行くのが必死だったけど 話が面白かったし
山の上にあがるまで 頑張って付いて行ってみた
案外長い登りだったので 引っ張ってもらって 僕的にはラッキーだったと思う
一緒に行動したおかげで前半の大きな山場は さほど苦労する事もなく
あっさりと越える事が出来た
すばしりまで
きららから2時間39分
ぞりお日報
友達を発見すると笑顔がこぼれるよ
エイドへ向かう
リカバリーに豆乳を買ってきてもらう
がぶ飲み
味噌汁(けんちん?)とか飲めないと思ったけど
直後にすぐ到着して 何も負担なく飲んでいる まめさんを見て
僕も飲んでみたら 飲めた
塩分がこのような形で摂れると楽になるし
ぞりおさん夫婦が お湯を持ってきてくれていたので
それを飲んでお腹も温めた
補給する事に臆病なほどに慎重だったけど
50㎞を越えて僕のカラダはむしろ回復してるような感じがした
前回はよりもこの区間40分速く
トータルの通過時間は1時間半早く0時15分にすばしりを出発した。
かなり快調なペースで
カラダも調子がよく
今回は絶対に成功してると感じる事が出来ていた
つづく
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