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ハンサムネコ日記

バナナやめた。

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UTMF2014振り返り(超々長文)

2018 - 04/21 [Sat] - 22:31

2012年ただの根拠のない自信に
なにの裏付けもなく102kmでリタイアした
2012年第1回UTMF
直前で自分にエントリー資格がないことに気がついて
極寒の八ヶ岳スーパートレイルを完走率29%の中クリアして資格を保持したのに
抽選漏れしてボランティアへ回った2013年UTMF

そして
万全の状態で完走した2014年UTMF
翌年こそエントリーしなかったもののボランティア

資格があるうちにとエントリーもまたも抽選漏れの2016年

一度は12ポイント必要なのに
もう一度2年がかりで
12ポイントゲット
今回は4年ぶりのUTMFです。

振り返ろうと思ったけど
前回の一番のピンチだけ書いて
あとは過去のブログ記事を
コピペします。

前回
僕は100kmの西富士中で到着直後に補給
すぐに1時間程度の仮眠に入って
起きてすぐに出発!
これが完全なるミス
起きてから補給をせずに進んだ
最大の難所の天子山地へ、結果すぐに空腹となり
手持ちのジェルなども思うように消費できずに苦しんだのが一番危なかった。

では

ここから先は超長文です。


UTMFのレポの前に思いなど
まずはじめに
今回のUTMFでたくさんの人に応援をいただきました。
それは
ブログはもちろん
エイドであったり、コース上であったり
車からだったり 
ボランティアの方からも
たくさんブログ読んでます。

頑張ってくださいって

どうしても僕に完走して欲しいとか

僕は忘れかけていたけど
幻の第1回UTMFにもエントリーしていました。
ちょうど富士山にどっぷりハマり始めた頃で 多くの人がその時も応援してくれました。
僕はボンヤリと出来ると思っていました。

そして…
まさかの1年延期


そして1年後
ようやく みんなが待ちに待ったUTMF(ウルトラトレイルMtフジ)が開催されたんですね
当時
参加資格はウルトラマラソン100km完走でOKでした。

山は好きだし
100kmは2回走った(歩いた)事はあったから
大丈夫だろう
簡単に考えていたけど

実際は全く その力はなく102km地点 西富士中でリタイアしました。
無理だと思ったから
2日目の夜 天子山地を越えられる自信がなかったから
レース中もずっと なにかやめる理由を探して
それでも完走したいという気持ちはあって頑張ったけど

こどもの5


やめる理由を探しているから…
ちょとした膝の違和感が
酷い痛みに変わり
そして 関門閉鎖を6時間も残して
何の手を施すでもなくリタイアしたわけです。

そして翌日
膝の痛みは消えて
そして その後完走率が70%を超えていたことを知りました。


そして
いろんな人のブログを読んでいくと
みんな全然楽じゃなくて いろんな問題を抱えて
そしてクリアしていった
準備もいろんな方面からされていて それでもみんな苦しんでいた
でも
完走した

僕はやってしまったな~と思って
しばらくは この大会のことを話すと涙ぐんでしまったり
ちょっと直視できない部分もあったりしたんですね

何の準備もせず 

ただ
毎週のように富士山に行ってるから大丈夫!
そんな なんの根拠もない感じで
このレースを完走しようとしていた
もちろん そんな感じでも あっさりと完走までたどり着いてしまう人もたくさんいるけど
僕はそうじゃなかった

そんなに強くなかったし賢くもなかった

弱い部分をさらけ出すのが自分らしいくらいに思っていた

あまり自分でも気がついてなかったけど
僕は
このレースのリタイアを境に
あまりネガティブなことを口にしなくなったし
何かするときには 必ず真剣に取り組もう
そう考えるようになったんですね

そうじゃない時もあるし
それは自分でもわかっているけど
無意識に このレースでのリベンジを果たすべく動き出していたんだと思った

翌年…

エントリーの時期になり
詳細が出ると
僕にはUTMFにエントリーする資格がないことがわかった
第1回のUTMFに参加したのに
完走していないから 100kmのウルトラマラソンからトレイルレースと資格の変更になったことで
エントリーの資格を喪失していた

第2回のUTMFにエントリーするためには
僕にはあの大会しか残っていなかった

八ヶ岳スーパートレイル100km

やつ2
11月の八ヶ岳厳しい関門時間
極寒のレース
完走率は30%を切った

僕はそれでもこのレースは比較的楽に完走したんですね。
八ヶ岳す6
今でも謎な100kmレースの100km地点

この時のレースのイメージは

力のセーブ 出し惜しみなし
補給の工夫
ポジティブ
レースプランの工夫

実はこのレースは僕の中で
ベストレースです。
そして
今回のレースで最も参考にしたレース


でも…

第2回
エントリー資格ゲットの最終チャンスをクリアしたにもかかわらず
抽選漏れ

ぼら14
僕はボランティアへ回った

ピチピチのウェアを支給されて(笑)
今でもちゃんとしたの欲しい…

そして今年

やっともらえたチャンス

2014mf.jpg

充分な準備も出来た

あとは結果を残して 思う存分楽しんでくるだけ

まったく不安はなく
気持ちは万全

いよいよレースの時が来た


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UTMF完走記(スタート~A2二十曲峠)
このレースではじめにするべきことは

やるって決めることです。
行けるとこまで行くでは 全然ダメです。
そんなに甘くない
僕はそれを身をもって体験したから

スタート前
うまくやろうなんて思わない
ただやる!
それだけ、2年前にそう決めて 全部じゃないけど そこへ向けて動いてきた
そして 大好きな山を好きなだけ走れる
2日間その時間をもらえた 
すごくシンプルな話です。

やる
子供も2年前よりも大きくなった

スタートは渋滞からはじまりました。
スタートラインを越えるまで2分くらい
ちょっと失敗した。

UTMF予定1

はじめのA1 富士吉田までは2時間20分を予定
前回は2時間30分 かなり歩いたし
今回は2時間10分くらいでいけるんじゃないかなとか思っていたけど
スタートで5分はロスをしました。
長いから関係なさそうだけど
今回は力の出し惜しみをしないって決めていたし
河口湖大橋付近からは かなり飛ばしました。

河口湖からの登りも 頑張ってできるだけ走った
やる1
トレイルのレースってはじめは全力
これって
あれだよね
あとの展開を楽にするのには鉄則のような
渋滞を言い訳にしてはいけない
もちろん 走力によっては仕方ない部分もあるけど 僕はフルマラソンを3時間6分で走れる走力があるわけだから
力の出し惜しみはよくない
富士登山競走も走っているし

ただ全力じゃない
全体として余力を持ちつつ ダメージを貯めない範囲でのベストな走り
やる2
たまには景色の綺麗なところでは写真とかも撮るよ
ただ全体の流れからは出し惜しみをしない
やる3
かなり後方から渋滞に嵌ってのスタートとなったけど 登りきる手前で
ミニー(まめさん)を発見
この人速いからね それなりのポジションまで持ち直したな
そう思って
少しだけ安心しました。
やる4
下りになる頃には
かなりバラけてきて 自分のペースで流れに乗って進めるようになりました。
下りも上手くなった
歩きで走りに交じれるようになった 内蔵を揺らさないから後半に絶対に生きてきます。

やる5
A1富士吉田には2時間20分で到着
正直もう少しいけるのかと思ったけど 遅いと言われた
僕の予定のラップ表のギリギリ早い方の設定で走っていました。

バナナを食ってから写真を撮れよ
って写真(笑)

このエイドは5分くらいで出ました。

僕にしてはかなり早い
遅れを取り戻すために飛ばしたので もうちょっと気持ちが悪い…
1割だけ緩めます。
自分の感覚
これもよく磨いてきたよ 12月1月の400km近い丹沢の練習
どれも真剣に遊んだから
ギリギリ ダメージを貯めない動きも
わかっていました。
走りながら気持ちの悪さを減らす

やる6

応援は
すごい力になります。
できる限り返します。

やる7
結構飛ばしてるイメージだったけど
あずきさんいた!
攻めてんな~と思って嬉しくなって
グイグイと登っていきました。

登りは僕にとってはチャンスタイム
歩きも増えてきたけど
前回よりも走りました。
それでも杓子山は暗くなっちゃった
やる8
だいたい19時に通過(スタートから4時間)
登りではelbさんがいました。
去年は2桁順位だし
何かがあったんだなと思って声はかけませんでした。
こんなところにいるはずのない人だし

ただ…
まわりの人の話を聞くと
30~32時間狙いくらいの集団に混じっていたようで
苦しかった
レース序盤だし ここにいて大丈夫なのか?
そう思ったけど
乗りかけた船だし
行ってやるわ
やる9
子の神の下りも30秒程度の4~5人の下り待ち程度
ここは後で聞くと 大変なポイントになったようですね

山の登りに入ると
僕のカラダは楽になる
普段はもっと早いペースで登っているし
気持ち悪くなりかけた内蔵も いくらか良くなってきて

5時間くらいで
A2二十曲峠に到着

ヒデキ君に会った
やる10
彼もこれ速いし
俺まあまあ頑張ってんな~
また嬉しくなって
10分くらいで
5時間8分で二十曲峠通過で
前回よりも30分以上早く
このエイドを出発した

いろんな意味で
気持ちも カラダもまだまだ全然余裕があったので
前とは俺違うな~
いけてるな

そう信じきって

先を目指した。


やる11


つづく



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UTMF完走記(A2二十曲峠~A4すばしり)

二十曲峠はだいたい10分くらいいたのかな

前回のUTMFでは この場所で かなり苦しくなって
荷物を降ろして
長時間休んだ あれがよくなかった
レース序盤だし 淡々とバナナとオレンジを口に運ぶ
ただし
今までと違うのはガス欠防止で食べる量もしっかり
よく噛んで 胃が消化しやすいようにしっかりと噛んで消化重視で食べる事にした。
この数分をおろそかにすると ハセツネのように
お腹でガスがたまったり 胃でいつまでも消化できずに 重たいまま走る事になる
冬の繰り返し通った 丹沢で 僕はどれくらい食べると どれくらい動けて
どのくらい噛むと うまく消化できるのか
いろんなパターンで練習しながら歩いていた

ウルトラトレイルやウルトラマラソンでは
一番きついのは内臓系のトラブル
今回はそれは絶対に回避したかった 数分を捨てて 数時間の安全と快適を得る作戦!

あっと3
二十曲峠を出て

石割山までは比較的楽だった
少しペースが速かったので
人もバラけてきたし 自分の心地いいペースを心がけて走った
あっと

UTMF予定1

二十曲峠~山中湖きらら間は
だいたい
53分程度で到着(前回はこの区間を1時間21分)かかっていた
そして、前回はここで相当休んだ
あっと2

待っているはずの家族が予想よりも早かったとのことで
いなくて
それでこっちが待つはめになった
あっと1
予定では
早いほうのペースで進んで山中湖は21時30分の予定だったので
少し心にゆとりを持って
開き直って休むことにした

ここからは 長いけどあまり苦しいイメージもなく
ロードがしばらく続くので
しっかりと走った
elbさんが まさかの不調で僕のいるあたりで苦しそうに進んでいたので
話しかけて
1時間近く一緒に進んで いろいろと話した
あっと4
話してる間にも どんどん回復してるのが見えたし
撃沈していても レベルが違うので
付いて行くのが必死だったけど 話が面白かったし
山の上にあがるまで 頑張って付いて行ってみた
案外長い登りだったので 引っ張ってもらって 僕的にはラッキーだったと思う

一緒に行動したおかげで前半の大きな山場は さほど苦労する事もなく
あっさりと越える事が出来た

すばしりまで
きららから2時間39分 
きらら3
ぞりお日報

友達を発見すると笑顔がこぼれるよ

きらら1
エイドへ向かう

きらら4
リカバリーに豆乳を買ってきてもらう
がぶ飲み
 
味噌汁(けんちん?)とか飲めないと思ったけど
直後にすぐ到着して 何も負担なく飲んでいる まめさんを見て
僕も飲んでみたら 飲めた
塩分がこのような形で摂れると楽になるし
ぞりおさん夫婦が お湯を持ってきてくれていたので
それを飲んでお腹も温めた

補給する事に臆病なほどに慎重だったけど
50㎞を越えて僕のカラダはむしろ回復してるような感じがした

前回はよりもこの区間40分速く
トータルの通過時間は1時間半早く0時15分にすばしりを出発した。

かなり快調なペースで
カラダも調子がよく
今回は絶対に成功してると感じる事が出来ていた


つづく


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UTMF完走記(A4すばしり~A5太郎坊)

すばしりには20分滞在した。
エイドには出来るだけ短く滞在して タイムを短縮するつもりだったけど
思ったよりも自分のレベルアップを感じることができ
気持ちのゆとりも生まれ始めていた。

なぞ

utmfラップ2014
すばしりをoutする時間でも
自分の到着想定時刻を早い方の予定よりも
更に15分上回っていたので
安心して休めるかなと思った

エイドの使い方に関しては
いくつかの決まりを作った



無駄に何もしていない時間は作らない

消化を助けるために到着してすぐに食べ物は補給 その後に休むこと

コーラはご褒美として少しだけいただく この飲み物中毒というか
胃が荒れるというか 大量摂取は 突然のパワーダウンを起こす感じが最近してるので
あくまで甘さのご褒美として 多用はしないこととした

温かいものを最後にとっていく

可能であれば短い時間でも荷物をおろして
座って休む

こんなところが すばしりまでに感じたポイント

須走を出発すると
第1回とは違ってロードではなく自衛隊の演習場の中を登っていくコースへと
変わっていた。
距離が伸びたんだな そう思った
コース全般で第1回よりもコースは微妙な変更が有り
標高を稼ぐような変なコース取りも いくつか見られた

ロードを登るよりはまあ
楽しいし?
いや…

真っ暗だから楽しくないか

まっすぐ登れば 元気ならば15分程度の距離をかなりかけて遠回りして登っているなと思いながら
僕はゆとりがあるのでいいけど
関門間近の選手はこれは大変かもなと思った

選手は少しまばらになり
一人で進む時間帯も増えてきた
太郎坊へ向けて横に移動してる時に 僕は特別キツかったわけではないけど
1度 何故かコースに座り込んだ
どちらかというと目が疲れたので目をつぶって歩いてみたりしたけど
足元が危なくて かえって脳みそが疲れるので
割り切って座って目をつぶって休めてみた

何人か
誘導のスタッフに遭遇したんだけど

なぜか僕には英語で話しかけてくるスタッフが多く
立て続けに英語で誘導され始めたので めんどくさいかは
サンキューとか 外人になりきって遊んだり楽しんだ

カラダ大きいし
のちにエイドに到着して人に話すと
顔も凹んできて 暗闇だと見えるかもしれないですねと言う意見が(笑)

多かった


太郎坊までは移動時間1時間53分
思ったよりもコース変更でかかったな

そういう印象だった。


太郎坊到着 26日AM2:08 
前回は薄明かりの富士山が見えていたので
今回はやはり早いな

そう思って エイドへと吸い込まれていった


つづく

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UTMF完走記(A5太郎坊~A7富士山こどもの国)


太郎坊までの登り
第1回では盛大な応援があったけど
今回は静かな雰囲気だった

前回に比べてコースもよくわかるし 何より自分自身が非常に落ち着いていて
冷静に自分の状態を把握しようと努めている感じ

utmfラップ2014

太郎坊の到着はAM2:08
予定タイムは早い方で2:30だったのでやはり20分くらい余裕があった
今回はそんなに寒くはなく
前回がそうであったように わざわざスト―ブに近寄って行って暖をとるような事もなかった

たろ

このエイドは速やかに通過して
家族がサポートする水が塚へすぐに抜けようと思っていたんだけど
1人のスタッフがマッサージのご案内をしていて
僕は即座に
すぐ出来ます?

自分の判断の速さに驚いたけど
時間も言ってくれたら短くも出来ます。
そう言ってくれたので お願いすることにした
10分とお願いしたんだけど 
全身をさっと整えてくれて 肩の凝りも楽になった
担当の人の判断で 
お腹をグッと押してくれたんだけど えらく緊張状態で
リラックスできるので ちょっと我慢してくださいね
そういって グーっと押してくれた
たしかに リラックスできて 感覚としては2つくらい前のポイントへもどったような感じがした。

たろ1
たぶんこれは押してもらう前かな
顔が怖い

かなり楽になって
たろ2
太郎坊をあとにした。エイドの滞在時間はマッサージをしてもらったけど24分と
まあ許容範囲内だった

太郎坊をあとにしたのだけど
すこぶる調子が良いような感じがした
前回のUTMFでは 
太郎坊~水が塚は休憩の時間込みで2時間12分とかなりかかりすぎだったので
今回は調子もいいし
走れるところは 全部走るつもりで順位もかなりあがった感じがした
予定では60~70分を見ていたけど
割としっかりと走ったので48分で水が塚に到着

この区間は緩やかに登る感じだけど
15分程度整えてもらった分は しっかりと走れる事で取り返せるんだなと感じる事が出来て
しかも
お腹を押してくれた事で 内臓の緊張も取れて
食べ物が食べれるような感じがした。

水が塚に到着するとすぐに補給
ボランティアスタッフに声をかけてもらったり
寝ていると思った息子も夜中の3時半なのに
起きてサポートに来ていたり
いろんな意味で 小さなサプライズがあり
たろ3


気持ちよく
11分で水ヶ塚をあとにした

この先の区間は2時間を見ていたけど
カラダも調子がよく もしかしたらもっと速くいけるんじゃないかな?
そう思って 出来るだけ早足で進んでみた
去年の海から富士山の時にこのコースを下から山頂に向かって登ったイメージがあったので
下りであれば走れる
そういった過去の経験からの余裕も生まれていた。

たろ4
水が塚から須山口登山道を下って
別荘地をかすめているあたりで夜が明けた
なんとなく
夢の中を進んでいるような気持ちがなくなって
かえって現実に戻されたような不思議な感じがしたけど
前回は水が塚で夜明けを向かえたし
今回はかなりいいペースで進んでいるのに結構余裕もあるな
そんな感じで
こどもの国へと到着した前回の休憩込み3時間20分に比べて
今回は休憩込みで1時間40分
上出来

こどもの国ではトイレに行って
スッキリ
そして 再び長い送電線地帯に備えた
前の大会で僕はここで気持ちが切れ膝が痛くなり
そして…
6時間43分もダラダラと進んだ区間なので
マッサージをする事にした
15分全力で意識を落ち着かせて寝た

たろ5

行こうとすると
ハイマーさんに会えて
パチリ
たろ6
嬉れしかったのか 顔も元気になってる



長くなったので
明日につづきます。


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UTMF完走記(A7こどもの国~A8西富士中)

どうやら僕は自分で太郎坊で押してもらったようにお腹を押すと内臓が元気になるツボを自分で発見したようだった。
なんとなく全体的に外側を自分で押しこむと内臓の働きが活発になるような感じがした

こどもの国を出発してしばらくは元気に走っていたんだけど
5kmほど進んだあたりで強烈な眠気に襲われて
歩くのがやっとになった
今まで快調に追い抜いてきた選手に全部追い抜かれたんじゃないかと思うくらいに減速
カラダは快調と思ったんだけど
なぜか眠くて…
まっすぐ歩けないような状態に 追い抜きざまに おそらく後ろから見て怪しい動きをしているのか
かなり声をかけられる
時間は6~7時くらいだっただろうか
夜でもないし いつも1日が始まる時間に 休んでいないのにまた1日が始まる事をカラダが拒んでいるかのようだった

やがて
1人の女性のランナーが同じように僕を追い抜いて行ったけど
しばらくすると前方で蛇行をはじめて 目に見える失速をはじめた
そして追いつこうかという時に彼女は道の脇に座り込んでしまった
大丈夫?
僕は声をかけたけど 軽くうなずくだけで
振りかえっても 彼女は座ったままで 僕はゆっくりと進んだ
不思議なもので
自分の状態ばかりに関心が行ってる時は 眠いという事実だけを受けてしまって
無理な感じだったけど
自分以外の誰かを心配する事で
俺も頑張ろう
そう思えて ちょうど気持ちのいい下りが終わるころに走りはじめた
一番いい下りを眠りながら歩いてしまったけど
少し脳みそが休まったのか
少し前とは別人のように復活して
一度送電線地帯をかすめて 粟倉へ向かう緩やかなロードの登りに入ると
僕はそこから粟倉まで全部走った
寝る

今まで追い抜かれた人たちを再び追い抜き
やがて誰もいなくなった
それでも1人で淡々と走っていると

粟倉に到着した。

utmfラップ2014
この区間はほぼ2時間
トイレへ行ってすぐにコーラを一口だけもらって
粟倉を出発した

ここから少し下ると送電線コースへ入る
僕の眠気はなくなって
冷静にまだ涼しい この時間にさっさと送電線地帯は越えてしまおう
そう思うと再びスピードが上がった

だれも
変なコースだよここ(笑)
入ってすぐに1人だけ女性ランナーがいた
軽快に僕は走って先へ行った
だれも1
そしてこのコース上見えるところに誰もいなくなった

だれも2
進んでも進んでも
なぜか選手がいない

遠くまで見渡せるところに2度ほど前方に選手は見えたけど
だれも2
元気だった僕も 疲れはじめて
その前方に見えていた選手も見えなくなり
そして また誰もいなくなった(笑)

俺なんでここ歩いてんだろ?


そうだ!

大会やってんだ…
忘れてた

そんな1人の世界に30~40分は1人だった感じがする
だれも4
すすんだ距離はついに100kmを超えた

送電線地帯の最後にやっと1人の選手が来ると
今度は立て続けにたくさん選手が現れた
前回の大会を思い出して
大量の選手に追い越されてメンタルを思いきり落としてしまった事を思い出し
やっぱり
今回は成功してる
そんな事を考えてると
送電線地帯を脱出して
ロードへと出た

なんとか
暑くなる前に西富士中へと到着した
9:34 スタートから18時間34分 
前回6時間半(休憩込み)もかかった区間を 今回は4時間15分(休憩込み)で乗り切れた
にし

そう言えば
西富士中で富士宮焼きそばを食べるために
1時間くらい前にガスター10を飲んでいたんだった
とてもお腹の調子は良かった
レースを進むにつれて 内臓自体は元気になってきてる感じがした

焼きそばはたくさんおかわりした

お腹をいっぱいにして
時間もたっぷりあるし施術をしてもらって少し寝る事にした
施術15分と横になって寝るの45分
だいたい1時間を回復に充てて
再びというか
いよいよ天子山地へ向かう準備に入った
にし1
僕はここで失敗を犯している事は
この時点では気がついていなかった


つづく…


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UTMF完走記(A8西富士中~A10本栖湖)


西富士中では結局
補給からの施術15分 睡眠45分
次への準備などで
1時間39分休んだ

補給もはじめにしていたので
消化も順調に進んで とてもいい感じでスタートできた。

この天子山地
休憩込みで8時間を見ていた
どの道 山の登りは歩きになると思うので
まあ
それなりに走ったり 歩いたりして進んだ

やがて山道に入って 得意の登り
はじめはグイグイと進み 順位もいくらか上がって行った だけど
気がついた

すぐにお腹がすいてきた
ありゃ エイドに入って すぐに補給して 出る前にお腹が重くなると思って食べなかったので
すぐにハンガーノックに近い感じになった
天子ヶ岳にも登っていないのにだ
しまった~ 補給も出来るだけ軽くと思って 麓までは最低限のジェルを2つしかもたずに
水も1Lだけしかもっていなかった


しまった…
計算ミス

仕方なく スピードを落とし(勝手に落ちた)
消費を減らす動きに終始して エネルギーの消費を控えた
今まで追い抜いてきた人たちに 再び追い抜かれて
一瞬スイッチが入りかけるけど 完走するためには ここでエネルギーの足りない状態で
頑張るのは 何の意味も持たない
我慢して 淡々と登りをこなした
あまりに淡々と登っていたので 記憶もない感じ

ミックスナッツを 持っていたので 少しずつ食べながら
空腹を誤魔化したり 水も口を潤す程度に我慢した。

なんだろ この勝負どころで判断ミス
いろんな練習が思い出された
丹沢でいつも少ない補給で歩き通した事
消費の少ない動きを探って 動いてみたりした事
この区間の写真が1枚もないから
そういった作業無駄と思っていたのかもしれない

熊森山を越えて
急な下りに入ったころSTYのトップ選手が通過して行った
しんでぃ


しん
これは雪見岳への登りからかな?

思ったよりもこの登りは気にならなかった
これで最後という気持ちの方が強かったから

utmfラップ2014
なんだか
荒れた感じのコースづくりの苦労がみられる下りをこなして

17:30くらいに明るいうちにA9麓に到着した

到着してすぐにサポートの家族のところへは行かずに
空っぽのお腹を埋めるべく
5分くらい ずっと補給をした
もうバナナは食べたくなかったし
甘いパンも飽きていたけど
カロリーと思って クリームパンを味噌汁でよく溶かして飲みこんだ
ここに到着するころには筋肉は疲労しきっていたけど
内臓は元気になっていた

家族とたかっちさんがいたけど
A1でぶっ飛ばしていたイメージの すぐ後ろにいると思っていた
あずきさんがエイドにいたのには驚いた
160cmくらいの三日月形のおじいさんとおばあさんが
押し合いっこをしていたとか(笑)
訳のわからない事を言っていました。

幻覚…

あ~
見たい

幻覚見たい

ここでも整体の施術を受けようかと思ったけど
思いのほか調子がいい感じがしたので
うけることなく
そのまま本栖湖を目指した

午後6時過ぎ
気持ち薄暗くなってきてるけど まだ明るい

この明るさのまま出来るだけ進みたい
比較的カラダは動くので 走って先を目指す。
しんでぃ2
なんとなく気分もよくなり
ほわ~っとした気分になってきた
しんでぃ1
比較的長めの足場の悪い平坦な道のり
なんか
急に地面からおもちゃのパチンコがたくさん生えてきて

コース中がパチンコだらけになった
前を向くと薄暗くなってる空に赤い星が一つ
そしてまたひとつ 
次々と赤い星

ああ~
これはついに幻覚か?
嬉しくて楽しくなったけど
幻覚って夜じゃなくても見えるんだ そう思って自分に感心しながら
10分くらいの時間 いろんなものが間違えて見えた

登りにさしかかる ちょっと手前でうしろから来た人が
眠いっす~って言っていて
いや~僕もさっきから地面にパチンコがたくさん生えていて~
なんだかいい感じです~
みたいな意味不明な会話をしていて
ずっと眠いと言っているので
僕もさっきから変なものばかり見えるけど 話しかけてあげた
ちょうど登りに入って2人で進んだので楽に感じた

やがて峠に出てそして竜ケ岳への登りに入った
その頃には僕の脳みそも普通に戻っていた ここは去年の試走でがっつり走って登ったところ
余裕
そういう気持ちのゆとりがあった
あっという間に竜ヶ岳には登って下りへと入った 去年はすごく長く感じたけど
今年はただでさえ長いので もう適当に下ってれば着くか本栖湖にそんな感じで
なんだか知らない間にロードへと出た
ロードでは激しく撃沈していると思われた田村さんがうしろから来て
軽快に走ってるのを見て 長いレースって復活があるんだなと思って驚いた
聞けばスイーパーのお世話になりながら ここまで生き残ってきたみたいで 僕にはそういう芸当は出来ないな
そう思いながら
湖畔の道をゆるゆると歩き
そして

満員の本栖湖エイドに到着した
結構前の方の順位なのに おもてなしの湯葉丼がなかったのは
絶望的な気分になったけど
まあ

仕方ないわ…
また 食べたくも無くなってる甘いものを補給で摂りまくった

麓~本栖湖は休憩含めて4時間半を見ていたけど
だいたい予定通りの4時間40分で到着

残りは42km
フルマラソンの距離を
14時間なので全部歩いても大丈夫
そう思って気持ちはかなり楽になった



つづく…



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UTMF完走記(A10本栖湖エイド)

138km走って来て
残り42kmを14時間かけても大丈夫
僕は休みたいと思った
どこかで意識させられた35時間のゴールには遠く及ばないし
本来 西富士中で寝るはずだったものを


本栖湖と先延ばしにして進んできたから


家族のサポートを受けながら
そう長くない時間で家族は車に戻して 僕はマッサージを受けて少し寝てから行くと決めた
家族にはゴール地点に行きように指示して
明日の朝って事で別れた

それにしても本栖湖のエイドは ものすごい人だった
コースの流れ的に
明るいうちに天子山地を脱出
麓からもう一息
本来寝る時間に近い 本栖湖で睡眠をとる
なんとなく40時間前後のゴールの人は考えたシナリオだったらしく
加えて
西富士中のような体育館というわけじゃないので
仮眠スペースは 満員だった。
そこら辺に転がるには2日目の夜は寒い…

寝る前にマッサージを受けて 終わったら 寝れるスペースを探そう
そう思ってマッサージを受ける
スタッフが話しかけてくるけど はじめの受け答えを返したかどうか 怪しいところで寝てしまう
僕も眠り自体は浅いので すぐに目覚めて再び会話するけど
結局
何を話したかもわからないまま 何分やってもらえたかも気にする事もなくなり
なんだかゴニョうゴニョと お礼を言って
再び 仮眠スペースを覗きこむ

なんだか玄関にまでびっしりと人が寝ていて
女子の方は空いてるのかなとか思いながら まさか行く事も出来ないので
思い切って 鳴沢まで勢いで飛びだした。

僕はここで寝てるという情報が
流れていたけど 僕はここでは寝る場所を確保できずに
走っていた
ゴール後に ネコさんは本栖湖で寝てたんでしょという何人かの質問に
意味がわからなかったけど
ここであった人と家族にまで伝えていたので 伝言ゲームのように伝わって行き
寒空を走っていたにもかかわらず
僕は本栖湖で寝ている事になっていた(笑)


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UTMF完走記(A10本栖湖~A11鳴沢)


本栖湖を出ると 思ったよりも気合が入っていたので元気だった
補給も充分に取った

ダラダラと登っていったけど さほど気になる事もなく
淡々と進んでいった
僕はこの区間を若干甘く見ていた
実際はハイキングコース程度のイメージパノラマ台も含めだったけど 所々危険な個所も見られた
ような感じがする
ここではやはりSTYの選手は元気で下りではかっ飛ばして行くけど
レベル的に上位の選手ではなくなっているので
登りで追いつくようなケースが増えてきたので
申し訳ないけど 下りでも不必要に道を譲ることはせず自分のペースを守った
コース的には大したことはなかったことは事実だけど
パノラマ台に向かう登りに入ったころには午前0時を回り
強烈な眠気が襲ってきた
コース上に座り込み ほんの一瞬数秒でも意図的に意識を落とすと楽になる事を
きのうの夜に学んだので
何度か試みたけど
きのうとは疲労の度合いも違っていて
一瞬落ちたところで まったく効果がない事に気づき
ただ寒くなるだけの この行為はやめた

この区間の記憶があまりないんだけど
特に苦しいという記憶はなく 眠い
ただただ
眠い
それだけの記憶になっている
パノラマ台から烏帽子岳の登り返し
下って樹海へ入るコースは
実は僕が4年前くらいにトレイルをはじめたころのホームコースのようなもので
ある意味 かなり細かく知っているコースであったので
下りも 飛ばし過ぎず気持ちよく走る事が出来た。
下りきると
樹海へと入ったのだけど
なぜか知らないけど 山の山頂から下ってきたはずなのに
上よりも相当寒い
本当に冷気というよりは霊気


そんな感じがして 知っているコースだけれど不思議な気持ちになった
不覚にも1日目の夜の寒さがさほどでもなかった事
本栖湖周辺の寒さは 1日目の三国山~すばしり~太郎坊ほどではないと
誤った判断をしたこと
予備でもっていたダウンをバックから出して通常の薄出のレインのみに装備を変えてしまっていた事が
僕の最大のミスだった

山の稜線よりも下ってきた樹海の方が格段に寒いなんて
想像もできず
僕の体力と気力と記憶すらも奪われて行っている感じがした
地図を熟読することはしていなかったので 樹海のコースはすぐに精進湖民宿エリアを越えてロードへと入るイメージで20分もしないと勝手み思っていたんだけど
なぜか ものすごく長くて
追い抜きざまの人に 僕は再び キツイですねと
負の言葉を発しはじめた
幸いすぐに気がつき 意識を入れ替えて 人と話すのをやめた
本当につらい時 つらい事を言葉で確認し合うことは危険 自分自身が見失われていく事を2年前に学んでいたので
その後は人が来ても樹海では
ほとんど会話をする事はなかった。

思ったよりも長くて寒くて 意識も朦朧として来てそれでも止まって寝ると
本当に死んでしまうと感じたのでノロノロと進んでいた
1kmたりのラップは15分以上 そうとうフラフラと進んでいるようで追い抜きざまの人が多く声をかけていってくれたけど僕には返す 気力がなくせいぜいうなずく程度になっていた

そんなにしてると
目の前の物が急にもぞもぞと動き始めた
すると次々に
瞬時にいろんなものが見え始めて まずは左側に2~3mはあろうかという大きなおじさんが(ガリバーのような)
横たわっていた
すると 自分の顔面の左側に急に人の顔だけが急に出てきて
これは相当ビビった
目の前に急に壁が現れて 少し走っていたのを急に止まって避けたり
右側からは 地面から何かが飛び出してきたなと思ったら それは徐々にうさぎの姿になっていっって
目の前でいろんなものがはじけ出したりだとか
僕は怖いというよりは意識自体はハッキリとして来ていたので
何か自分に面白ことが起こっている事
実際にディズニーランドにでも来てるかのような 非日常の連続が目の前で起こってくる事に
とても気持ちのいい気分になり
なんだか幸せに包まれた。

幻覚というのは 何かが違って見えるんじゃなくて
脳みそが全部を違うものに見せてしまうのだと感じて驚いた。

そんな興奮も束の間
再び眠気と寒気(霊気)で僕はまた蛇行をはじめた
精進湖の民宿エリアでロードに出ると気持ちが安心したのか眠気と寒気は
更に加速して あまりに寒いので レース中にはじめてサバイバルブランケットを取り出し
包まって歩いた 気温は1度となっていたけど
樹海の中の気温はそんな寒さではなおと思われ 視界を遮る霧に映る自分の息が水滴となって噴き出される様も
寒さを感じるには充分な演出になった。

樹海を出てロードの登り区間になると僕は何か安心したのか
歩きながら眠りはじめた
ちょうどガ―ミンがラップを刻んだので ちょっとして覗きこむと1㎞ラップのペースがキロ16分
あれ?
こりゃダメだ
走りだす
立ってるけど気絶
自分では走っていたつもりだったけど 膝がカクンとなって目が覚めて再びペースを確認
ラップはキロ18分に後退…
あれ?

なんで?

再び走りだす
膝がカクン
こんな繰り返しをしていると 僕は思い切りガードレールにぶつかった
痛かったので目が覚めたけど
またすぐに寝る 歩いてるけど寝てるな俺…
そんな自覚すらも生まれてきていた でも止まるとホントに寒さで死んでしまうような気がして
大げさだけど 生きるために歩いた
眠りながら歩いてるなと自覚し始めると もっとうまく寝ながら歩けないかな?
片目をあえて瞑ってみたり脳みそ半分づつ魚のように休めないのかなとか
いろいろと わずかに残った遊び心で試みるも
結局
なにをしてもすぐ眠り歩きになった

登りも半分になったころ
1人の女子が話しかけてくれた
僕の事を覗きこむと 
あ~
佐々木さん~
知り合いだった。
あの極寒の八ヶ岳スーパートレイルで一緒に資格ゲットのために走った りえさんだった
一緒に走りましょう そう言って元気よく僕を引っ張ってくれて
僕も何かきっかけが欲しかったので必死に走った
そこからしばらくは ゆるゆるだったけど
ほとんど止まることなく
与えてくれた復活へのきっかけに必死に応えた
がんばって走れば温かくなりますから いろいろと言ってくれて
僕自身は何を話したか あまり覚えていないけど
最後の方はスタッフの言ったあと何キロで鳴沢ですの信憑性について
盛り上がった
大抵 言われたものよりも長い事が多いので まあそんなものだよなと思いながらも
やはり長かった

本栖湖アウトから5時間30分
ようやくの事で鳴沢エイドへと到着
これ以上は眠気の中進むのは危険だと思ったので僕はここで寝る事にした
ひょうけつ
奥に氷という文字が見えるけど
仮眠スペースはお外だった…(笑)


つづく…



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UTMF完走記(A11鳴沢~Finish八木崎公園)完結!


ひょうけつ

ここの仮眠スペース
おそらく…
UTMFのコース上で最も上質な仮眠スペースであったと思う
僕の人生史上
かなり衝撃的な睡眠スペース そして…
気温は1~2度の中
ここで迷いなく寝れてしまう事が このレースのすさまじさを物語っている
どれくらい寝たのか?
毛布の下にサバイバルブランケットを広げて包まっていたんで
なんと 起きたら汗かいてた(笑)
がしかし
汗を掻いての寝起き 少し眠って冷静になった僕の頭は
このまま起きたら 寒いよ
絶対に寒いよ
そう囁くので かなり寝起きはぐずったけど 勢いでむくっと頑張って起きた
振りかえると チャレさんがストーブの前で座っていた
あ~やっぱり追いつかれたな さすがだな かなりの差が前半あったはずなのに
チャレさんもスゴイけど 僕の後半のマイペースぶりもいい感じ!
怒られそうだけど
レース終盤は
レース後に日常生活にいかに早く戻るか
そんな事も気になっていた

寒いから寝起きのコーヒーをもらって僕もストーブの前へ行っては見たけど
寒くて手に持ったコーヒーは ぽちゃぽちゃとこぼれんばかりだった。
ちゃれ
写真は元気そうだけど
自分でも眠った事で 体温さえあがってくれば元気になる気がして
チャレさんに挨拶して
先にエイドを離れてゴールへと進み始めた
寒いし目が覚めたら ここに長居は不必要!

ゆるゆると走りだしたけど
10分もすると登りもあったりでカラダは温まってきた
体温が戻ると 2時間くらい寝れた事で 恐ろしいほど体力は復活
なんとなく このレース終わっちゃうな そんな気分になりつつも 登りも結構走れる
平地 下りはガツガツ走る
人間って寝ると こんなに状態がよくなるのか!
自分でも驚いて この区間はかなり飛ばした

ちゃれ1
もう
余韻とかは どうでもいいやって感じになってきて
下りを僕じゃないくらいに飛ばしていると
ちゃれ2
レイラさん
元気そう 

麓に下りる前に
甘酒が振る舞われていました
ちゃれ3
うまい!うまい!

再び元気よくコースへ
あっという間にロードに出ました。
ちゃれ4
桜は満開
気分も最高潮
ゴールをうまく単独でって思って
多くの人に先に行ってもらったら…
結局
先で詰まっていい写真撮れなかったけど
ちゃれ5
あと2km
169kmアディゼロジャパンで行けた事が僕の中で
成長と練習の方向性の正しさを確認する事が出来た事も
このレースの手ごたえ

ちゃれ6
たくさんの人がサポートしてくれたり 応援してくれたり
僕の弱かった部分 甘かった部分を 
フォローしてくれた
そしてなんでも出来るなって気分にさせてくれた

ゴールしたら泣くかなって思ったけど
ただ嬉しかった
やりきったな~って充実感
終わったという安ど感

また出たいとは
今のところ まだ思えない(笑)

完走するだけで凄いんだと思うんだよね
今回は目標タイムとかはどうでもよくて 聞かれても
正直わからなかった
やったことないし コースが逆回りになった事で
言われてるよりもキツイ事も知っていたし

42時間5分
人生史上最も頑張った3日間
fc2_2014-04-27_10-19-43-449.jpg


おもひでだあ~


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これ2014年の振り返りですから
もし全部読まれた方

お疲れ様でした!

今年も頑張る!!






超々長文、何度も読んでる記事だけど
改めて感動。
ちっちゃいボラウェアも何度見ても笑えるし(笑)
2012年と2014年の経験値がでっかい武器になるでしょう。
2018年、楽しんで来てください。
今年の幻覚、楽しみ。

R2さん

幻覚って望んだものが見えたらいいな~
良くないですか?

今からイメトレ!

経験が武器になるように頑張ります!

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ハンサムネコ

Author:ハンサムネコ
1972年生まれ AB型
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40:46 09立川・昭島マラソン
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1:27:03 10香川丸亀ハーフマラソン
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富士登山競走 3:53:57

15年前に自転車でカナダ横断しました。昔話~ 今はマラソン。

スティッチベスト

5km 20:46 10km 43:17 ハーフ 1:32 フル 3:29:14 チャレンジ富士五湖72km 9:21:17 四万十川 60km 6:55:31 チャレンジ富士五湖100km 12:28:57

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